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So-net レンタルサーバーHS
独自ドメインでお客さまのWebページとメールアドレスをご利用できるサービスです。
料金:有料 / 対象:So-net の個人・法人接続コース・So-net メンバーズコース/So-net メンバーズコース for Bizを利用されているお客さま
FAQ
メールサーバー
- 「CatchMe@MAIL」が使えません。
- 誠に恐れ入りますが、長らくご利用いただきました「CatchMe@MAIL」は、2016年3月31日(木)でご提供を終了いたしました。
なお、新たなWebメール機能として、2015年12月21日(月)より「Roundcube」の提供を開始いたしました。
「Roundcube」のご利用方法はこちらのオンラインマニュアルよりご確認ください。
- メールの送受信ができません。
-
- 1)パスワードエラー、ユーザー認証でエラーが発生する。パスワードの再入力が求められる。
メールソフトの設定をご確認ください。
受信メール(POP3):pop.[ドメイン名]
送信メール(SMTP):smtp.[ドメイン名]またはプロバイダーのSMTPサーバー
アカウント名: メールアドレス
パスワード: お客さまのアカウントのパスワード
- ※ドメイン名で接続できない場合(サーバー移転前等)は、各サーバー名をIPアドレスで設定してください。
IPアドレスは、コントロールパネルの個別ユーザー管理 >> ユーザー情報 でご確認いただけます。
- 2)パスワードを忘れてしまった。
契約者またはドメイン管理者の権限で、コントロールパネルから再設定が可能です。
ユーザー管理 >> ユーザー編集 からおこなってください。
- 3)確認したいユーザーの権限で、コントロールパネルの個別ユーザー管理 > ユーザー情報でご確認いただけます。
- 4)メールの受信を開始し、何通目かでとまってしまう場合
メールが詰まっている可能性があります。対象のメールを削除することで、問題を改善できる可能性があります。
- 5)ディスク容量が飽和状態の可能性があります。
コントロールパネルの、メールコントロールよりメールディスク容量をご確認ください。
- その他ご利用のメールソフトによっては、「*****@お客さまドメイン名」というPOPアカウントを設定できない場合があります。この場合、バージョンアップをいただくか他のメールソフトをご利用いただきますようお願いいたします。
- 特定の送信元からのメールが受信できない。
- 弊社サーバーでは、spamメール対策の一環として、逆引き、正引きが正常にできない送信元ホストからの、メールは受け付けない仕様となっております。多くの場合、以下のような、文面が記載されたエラーメールが送信元に返されます。
- ■逆引きできない、もしくは一致しない場合
Relaying denied. IP name lookup failed
- ■正引きできない、もしくは一致しない場合
Relaying denied. IP name possibly forged
逆引き、正引きができない状態は携帯電話などで言う、非通知のような状態でメールを配信している状態でございます。
逆引き、正引きが正常にできないホストからメールをお送りいただく場合は、可能なように設定を行っていただく必要がございます。
送信元サーバーの管理者へその旨ご相談をお願いします。
複数のお客さまにご利用いただいているサーバーになり、サーバーの安定稼動を維持するための措置ですので、ご理解いただきますようお願いします。
- メールを削除する方法を教えてください。
- コントロールパネルより受信済みメールを削除することが可能です。
- 1. コントロールパネルにログインします。
- 2. 左側メニュー、メールコントロールより、メールボックス使用量確認を選択いただきますと、現在の容量を確認いただくことが可能です。
上記メニュー内にて、各ユーザーに対しての受信済みメールを一括して削除いただくことが可能です。
- ※グラフ、一覧に関しましては、リアルタイムに反映されません。反映していないユーザーで、メールの受信作業を行うと、グラフ上に反映いたします。
- 添付ファイル付きのメールが届きません。1通あたりのメール送受信可能サイズに制限はありますか?
- 一度にメールサーバーを通過できるメールの容量は30MBまでとなります。
添付ファイル付きのメールが受信できない場合、下記の項目をご確認ください。
- ■送受信容量の確認
1通あたりの送受信容量の上限は30MBですが、メール送信時にファイル形式を自動変換するため、実際に送受信可能なサイズは23MB弱となります。
コントロールパネルでWebメールを利用する設定にしている場合は10MBが上限となります。
またZipファイルは圧縮前のサイズで判定されます。
なお、送信元のメールサーバーにて、30MB未満で送受信容量の制限を行っている場合は、その制限値が上限値となるため送信者側に容量のご確認をお願いいたします。
- ■ウイルス除去されている場合
ウイルスではないジョークプログラムであっても、ウイルス除去サーバーではウイルスとして検知することがあります。
安全なプログラムをメールに添付して送信したい場合は、パスワード付きzipをご利用いただければ、検知されず送信することが可能です。
また、送信元がSo-net レンタルサーバーHSのメールウイルス除去サービスをご利用されている場合、ファイル圧縮前の容量が100MBを超えている場合にも送信制限の対象となります。
この場合、以下のようなエラーメッセージが送信元に返ります。
- <example@example.com>(expanded from <example@example.com>): host
virus-****.in.shared-server.net[XXX.XXX.XXX.XXX]
said: 550 5.7.1
Error: message content rejected (in reply to end of DATA command)
- 以下の対処をご検討ください。
- ・添付ファイルの容量を解凍後100MB以下のサイズになるようにする。
- ・メールを分割して送信する。
- ・セキュアなファイル転送サービスを使用する。
- メールのディスク容量が一杯になるとどうなりますか?
- ディスク容量の制限を自動で行っていますので、指定された容量を超えた時点でメールがサーバーに届かなくなり、送信者にその旨のエラーメールが戻されます。
なお、同じドメイン名で使用している他の全てのアカウントとディスクスペースを共有していますので、全てのメールアドレス宛にメールが届かなくなります。
メールソフトでサーバーに残さずに不要なメールを受信するか、サーバーから不要なメールを削除して、ディスク容量の空きを確保してください。
また、受信済みメールが溜まっていく状況といたしましてお使いのメールソフトの設定で、サーバーに受信済みメールのコピーを残す設定がされている場合、受信済みメールが加算されていきディスク容量を圧迫する場合がございます。
お使いのメールソフトの設定をご確認いただけますようお願いいたします。
- メールの転送はできますか?
- ご利用可能です。該当ユーザーのアカウントでコントロールパネルへログインして、メールフィルタ設定より、転送設定を行うことが可能となっております。
- IMAPは利用できますか?
- IMAPは利用できません。
- エラーメールの内容について
- 何らかの理由にてメールの配達ができなかった際英文にて差出人宛に、エラーメールを送信している場合がございます。
以下はエラーメールに記載されている一例となります。
- ■Disk quota exceeded
割り当てられたディスク領域を越えたときに表示されるメッセージとなります。
- ■User Unknown
該当ユーザーがメールサーバー上に見つからない存在しないというメッセージとなります。
- メール転送はいくつまで転送先を設定できますか?
- 転送先のアドレスは、1プロファイルで5箇所となり、最大10プロファイル設定する事ができます。
なお、メールフィルター設定画面の「条件」の項目にて「すべてのメール」を選択した場合、設定したプロファイル以降の設定が無効となります。
設定項目の詳細は、こちらのオンラインマニュアルをご覧ください。
- ウイルスではないファイルが削除されてしまいました。
- ウイルスではないジョークプログラムであっても、ウイルス除去サーバーではウイルスとして検知することがあります。
安全なプログラムをメールに添付して送信したい場合は、パスワードつきZIPをご利用いただければ、検知されず送信することが可能です。
- メールフィルタの適用順をおしえてください。
- メールフィルタ全体の適用順序は以下の通りです。
上位のメールフィルタから順に条件に該当するかチェックし、条件に該当したメールフィルタがあった時点で下位のメールフィルタは適用されません。
- 1. 迷惑メールフィルタ
- 2. 動作が"自動削除する"、"エラーメールを返す"のメールフィルタ
- 3. メール自動返信
- 4. 動作が"転送する"のメールフィルタ
そのため、自動返信を設定してる場合には、動作が転送するフィルタあっても、自動返信で処理が終るため転送されません。
- メールボックスの容量はどの位でしょうか?
- 各メールアカウントごとにメールボックスは独立していますが、メールボックスごとにご利用可能な容量の制限はありません。
- メール着信をトリガーとしてプログラムを実行させることは可能ですか?
- .forwardなど、メール着信がトリガーとなるような常駐スクリプトは、サーバーの構成上、起動させることはできません。
- ウィルスが検知された場合どうなりますか?
- メールウイルスが検知された場合、メール本文の頭に以下の文章が追記されます。
- ■ウイルス駆除した場合
[English] The virus [ウイルス名] had been detected from [ファイル名]. Executed processing : clean
[Japanese] ウイルス [ウイルス名] が[ファイル名] から検出されました。 実行された処理:clean
- ■ウイルス駆除できずファイルを削除した場合
[English] The virus [ウイルス名] had been detected from [ファイル名]. Executed processing : remove
[Japanese] ウイルス [ウイルス名] が[ファイル名] から検出されました。 実行された処理:remove
- 設定できないメールアドレスはありますか?
- メールアドレスに使用できる文字列は以下の通りです。
- ・アルファベット: a ~ z までの26文字
- ・数字: 0 ~ 9 までの10字
- ・記号: "."(ピリオド)、"-"(ハイフン)、"_"(アンダーバー)
1文字以上32文字以内でご設定ください。
なお、下記に該当する文字列は設定できません。
- ・記号で始まるメールアドレス
- ・@の前が記号のメールアドレス
- ・「.」「-」の連続使用
=== 設定できないメールアドレスの例 ===
test..123@example.jp
test--123@example.jp
test-.123@example.jp
.test@example.jp
-test@example.jp
test-123.@example.jp
test123-@example.jp
- メーリングリストに配送されません。
- メーリングリストに配送がされない場合、下記の項目を確認のうえご対応くださいますようお願いいたします。
事例・原因 |
確認事項・解決策 |
SPAMメールなど配送を防ぐなどの目的から、一部文字列を含むメールアドレスからのメールの送信は行なえないようになっております。 |
アカウント名に下記の文字列を含まないメールアドレスからの投稿をお願いします。
(*はワイルドカードになります)
root
postmaster
MAILER-DAEMON
msgs
nobody
news
majordomo
listserv
listproc
*-help
*-subscribe
*-unsubscribe |
エラー”one line mail body”が返信される場合。 |
「英数文字」1行のみの本文ですとエラーが表示されます。本文の修正をお願いします。 |
エラー”mail bomb”が返信される場合。 |
連続してメールを投稿すると表示されるエラーです。
1通メールを送信後、5分~10分程度の間隔をあけて次のメールを送信してください。
なお、一度「mail bomb」がでてしまうと、最大3600秒は、送信を拒否されますのでご注意ください。 |
何度も認証メールが届く場合。 |
モデレーターの認証メールが「HTML形式」になっている可能性があります。メールソフト側で、「テキスト形式」メールに変更後、認証メールをお試しください。 |
モデレーターに登録せずに、「モデレーターのみ」に設定した場合。 |
「管理用アドレスの転送先」アドレスに送信されます。 |
受信可能サイズが極端に小さい場合(10KBなど) |
最大10,000KBとなりますので、設定を変更いただき再度お試しください。 |
あなたのメールはこのメーリングリストが許すメールのサイズを越えています。 |
メール容量が受信可能サイズを超えている可能性がございます。受信可能サイズは下記URLの手順にてご確認いただけます。
https://www.so-net.ne.jp/option/rentalserver_hs/manual/mailinglist.html |
- 端末側のウィルス対策ソフトがウィルス検知します。ウィルスチェックは機能していますか?
- レンタルサーバー上でウィルス駆除されているにも関わらず、クライアント側のウィルス検知ソフトでアラートが表示される場合には、下記の原因が考えられます。
レンタルサーバー上でのウイルス除去は、ウイルス検知・駆除後もメール自体は残ります。
ウイルス対策ソフトによっては、ウイルスメールと判断する基準が異なる関係上、サーバー側でウイルスの無効化している場合でも、クライアント側でウイルスメールと判断される場合がございます。
また、サービスの特性上、ウイルスメールを100%駆除できるものではございませんので、予めご了承ください。
不審なメールが届いた場合は、開封せずそのまま削除されることをお奨めします。
- 転送と自動返信を同時に設定できますか?
- 自動返信を設定すると、メールフィルタの「転送」は機能しません。
メールフィルタの設定のうち「自動削除する」「エラーメールを返す」の動作のみ、機能するようになっています。
- メール使用量確認の画面で警告が表示されています。
- この警告は、メールを大量に溜め込んでいるユーザーがPOP受信したことによりサーバーが高負荷となり、他のユーザーのメールのご利用に影響を及ぼすのを未然に防ぐために表示しております。
サーバーの高負荷を避けて安定稼動させるために、不要な受信メールや利用していないユーザーの定期的な削除をお勧めします。
なお、受信メールやユーザーを削除しても容量が足りない場合には、ディスク容量追加やプラン変更をご検討ください。
- ※ディスク容量追加やプラン変更については、こちらをご参照ください。
- コントロールパネルのメールボックス使用量に差異があります。
- メールボックスの個別の使用量に関しましては、コントロールパネルから受信済メールの削除を行っても、すぐにはその情報が反映されない仕様になっております。
該当ユーザーのメール受信作業をメールソフトにて行っていただいた後、もしくは、メールフィルタ設定等のメール関連機能を再設定していただくことでディスク容量が更新されますので、いずれかを操作後、改めてコントロールパネルから容量のご確認をお願いします。
- Webメールでファイルの添付ができません。
- ご利用のブラウザが、Internet Explorer 8の場合、セキュリティレベルの強化により添付ファイル選択後のパス表示が「C:\fakepath\ファイル名」となる場合がございます。
Internet Explorer 8の「信頼済みサイト」に、以下のようにWebメールのURLを登録することで、回避することが可能でございますのでご確認ください。
- 1. Internet Explorerの[ツール]から[インターネットオプション]を選択
- 2. [セキュリティ]⇒[信頼済みサイト]⇒[サイト]を選択
- 3. 信頼済みサイトにWebメールのURLを設定し、[追加]をお願いいたします。
WebメールのURLのご確認方法はこちらのオンラインマニュアルよりご確認ください。
上記内容はご利用のブラウザがInternet Explorer 8の場合に限ります。
また、他のブラウザでのご利用もお試しください。
- Webメールでは何MBまで添付ファイルを送受信可能ですか?
- メール1通あたりの容量は以下になります。
一度に送受信できる最大メールサイズ:本文、ヘッダー情報と合わせ最大30MBまで
- ※添付ファイルを圧縮している場合は、解凍後のファイルと本文、ヘッダー情報を合わせて100MBまで
- Webメールで使用するディスク容量は、メールディスク容量に含まれますか?
- Webメールで使用する領域は独立したメールボックスです。
Webメールを使用することで、メールディスク容量を消耗するということはございません。
- 同時にメール送信(CC,BCC)できる件数は何件ですか?
- So-net レンタルサーバーHSでは、1度の送信あたり100通以下を目安とさせていただいております。
【例】
「To」に10件、「CC」に10件、「BCC」に5件で送信をした場合は25件の扱いとなります。
またメールの大量送信などにより、サーバーに極端に大きな負荷が発生した場合は、サーバー全体の安定運用のため、メールアドレスの送信機能を停止されてしまうこともございますので、あらかじめご了承ください。
- アカウント名として登録できない文字があります。
- 同名のユーザー名をメーリングリストで使用している場合、アカウント名として登録できなくなりますのでご注意ください。
アカウント名として登録したい場合は、メーリングリストの方の名称を削除してから、再度、アカウントのご登録をお試しください。
- 逆引きでWebサイトの表示はできますか?
- So-net レンタルサーバーHSは共用サーバーのため逆引きでのホームページの表示はできません。申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。
- SMTP over SSLとはどのような機能ですか?
- SMTP over SSLはメール送信の際、お客さまのパソコン上のメールソフトからサーバーまでの通信経路上をSSL(SecureSockets Layer)によって暗号化して通信を行う機能です。
なお、メール受信時の同機能、「POP over SSL」もご利用いただけます。
- POP over SSLとはどのような機能ですか?
- POP over SSLはメール受信の際、当社サーバーから、お客さまのパソコン上のメールソフトまでの通信経路上をSSL(SecureSockets Layer)によって暗号化して通信を行う機能です。
なお、メール送信時の同機能、「SMTP over SSL」もご利用いただけます。