インターネット回線とプロバイダーの違いは? 役割や失敗しない選び方を解説
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「自宅で高画質な動画を心ゆくまで楽しみたい」「オンラインゲームをストレスなくプレイしたい」と考え、光回線の導入を検討されている方は多いでしょう。
しかし、いざ申し込もうとすると「回線」と「インターネットサービスプロバイダー(以下、プロバイダー)」という2つの言葉が出てきて、その違いや役割に迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
インターネットを快適に利用するためには、この2つの役割を正しく理解し、ご自身のライフスタイルに合ったサービスを選ぶことが大切です。
本記事では、インターネット回線とプロバイダーの違いを解説し、失敗しないプロバイダーの選び方や申し込みの手順を紹介します。
なお、本記事においてSo-net 光とは「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」と「So-net 光 10ギガ」のことを指しています。
プロバイダーとは?
プロバイダーとは、インターネットを利用するために必要な「接続サービス」を提供する事業者のことです。回線だけでは通信はできず、プロバイダーと契約することで、初めてインターネットが利用できるようになります。
ここでは、プロバイダーの概要について説明します。
プロバイダーは「インターネット回線とつなげる事業者」
プロバイダーは、利用者のパソコンやスマートフォンをインターネットのネットワークへつなげる役割を担っています。プロバイダーと契約することで、Webサイトの閲覧や動画視聴、メールの送受信など、さまざまなオンラインサービスを利用できるようになります。
回線事業者が提供する物理的な回線を活用しながら、通信の管理や接続の制御を行うことで、安定したインターネット環境を支えていることが特長です。
回線事業者との違い
回線事業者とは、光ファイバーなどの物理的な通信回線を提供する会社です。一方、プロバイダーはその回線を利用して、インターネット接続サービスを提供します。
回線は通信の通り道を用意する役割を持ち、プロバイダーはその通り道を使ってインターネットへの接続を提供する存在といえます。回線だけを契約しても接続先がないため通信はできず、プロバイダーと契約して初めてインターネットを利用できるようになります。
両者は役割が異なり、どちらもインターネット回線の利用に必要なサービスです。
光回線とプロバイダーの同時契約も可能
近年、回線とプロバイダーが最初からひとつにまとまった契約が主流となっています。主流なサービスとしては、光回線をNTTから卸提供をうけたプロバイダーが提供する「光コラボレーション(光コラボ)」と呼ばれる仕組みがあり、回線とプロバイダーそれぞれ別に契約するよりも手続きや支払いなどを簡略化できるのがメリットです。 プロバイダーであるソニーグループのSo-netでも光コラボレーションサービスのSo-net 光を提供しています。 光コラボは初めて光回線を利用する方はもちろん、あらためて動画視聴やオンラインゲームに適した環境を整えたい方にも、特におすすめの契約形態といえます。
プロバイダーが提供するサービス
プロバイダーでは、インターネット接続サービス以外にメールアドレスの提供やセキュリティ対策など、快適で安全にインターネットを利用するためのさまざまな付加サービスを提供しています。
プロバイダーが提供する主なサービスをみていきましょう。
IPアドレスの割り当て
プロバイダーは、利用者がインターネットに接続するために不可欠な「IPアドレス」を割り当てる役割を担っています。
IPアドレスとは、いわばインターネット上の「住所」のようなものです。これがあることで、膨大なネットワークの中であなたのデバイスが正しく識別され、データの送受信ができるようになります。
こうした複雑な管理はすべてプロバイダー側で行われるため、IPoEなどの新しい接続方式を利用する場合、利用者が難しい専門設定を自分で行う必要はありません。対応ルーターであれば特別な設定を気にせず、つないですぐにインターネットを使い始められます。
メールアドレスの提供
多くのプロバイダーでは、契約者向けに独自ドメインのメールアドレスを提供しています。仕事や各種サービスの登録用として利用でき、フリーメールとは別に管理できる点がメリットです。
プロバイダーによっては複数アドレスの取得や、大容量メールボックスを利用できる場合もあります。
ただし、プロバイダーとの契約を終了すると、メールアドレスは利用できなくなることがあります。事業者によっては、メールアドレスを継続利用可能なコースなどに変更することで継続利用できる場合があります。
セキュリティ対策
多くのプロバイダーでは、ウイルス対策ソフトやファイアウォール、迷惑メールフィルターなどのセキュリティサービスも提供しています。
インターネット操作に不慣れな場合、気づかないうちにウイルスに感染してしまうことは少なくありません。接続サービスと同時にセキュリティサービスに申し込める事業者であれば、初心者の方でも安心してインターネットを使い始められるでしょう。
プロバイダーの選び方
インターネットを快適に長く利用するためには、通信品質や料金、サポート体制などを総合的に比較して選ぶことが大切です。
プロバイダーを選ぶときにチェックしたいポイントを解説します。
通信速度や安定性
快適なインターネット環境には、通信速度と安定性が欠かせません。新しい通信規格であるIPv6(IPoE)対応のプロバイダーであれば、混雑する時間帯でも速度が低下しにくい傾向にあります。
IPv6(IPoE)は、従来主流であったIPv4(PPPoE)と比べて回線が混雑しにくく、通信速度が安定しやすいのが特長です。夜間や休日など混雑しやすい時間帯でも、安定した通信が見込めます。
また、10ギガ回線サービスを提供しているプロバイダーであるかどうかも、高速通信を重視する方にとっては大事なポイントです。10ギガ回線は1ギガ回線よりも最大通信速度が10倍※になり、大容量データのダウンロードや高画質動画の同時視聴、オンラインゲームなども快適に行える環境が期待できます。
※なお、最大通信速度は理論上の数値となり、環境や利用状況によって実効速度と異なります。
月額料金
実際に利用するにあたって、多くの方にとって気になるのは「月額基本料金」ではないでしょうか。接続サービスの月額基本料金だけでなく、無線LANルーターなどを利用する場合はそのレンタル料金やセキュリティソフトなどのオプション料金が含まれているかどうかも確認しましょう。
さらに、キャンペーンや特典実施期間に申し込む場合は、キャンペーンや特典適用料金が終了したあとの実質的な月額負担まで把握しておくことで、契約後の「思っていたより高かった」という後悔を防げます。
キャンペーン・特典
プロバイダーによっては、キャッシュバックや工事費無料、一定期間の月額料金割引など、さまざまなキャンペーンや特典を実施しています。こうしたキャンペーン・特典を活用すれば、おトクに利用開始することが可能です。
ただし、キャンペーンや特典の内容には、各種条件があります。自分が契約したいサービスに適用されるキャンペーンや特典をしっかりと確認しておくことが大切です。
サポート体制
インターネット回線は、通信トラブルや設定に不安を感じる場面も少なくありません。そのため、困ったときにすぐ相談できるサポート体制が整っているかは重要なチェックポイントです。
特に初心者の方は、申し込み後のサポートが手厚いプロバイダーを選ぶことで、トラブル時のストレスを軽減できるでしょう。
なお、So-netではインターネットの設定やトラブル時に相談できる「So-net 安心サポート」などのオプションサービスを提供しています。接続サービスと同時申し込みすることで月額料金がおトクにご利用いただけます。
プロバイダーに申し込む方法
プロバイダーの契約方法には、回線と別々に申し込む方法と、セットで申し込む方法(光コラボ)の2種類があります。
それぞれの内容を確認し、自分に合った方法を選びましょう。
回線事業者とプロバイダー事業者を別々に契約する
回線事業者とプロバイダーを個別に契約する方法は、プロバイダーを自由に選べる点がメリットです。通信速度や料金、サービス内容を比較し、自分に合った組み合わせを選べます。
一方で、回線とプロバイダーそれぞれに申し込みが必要となるため、手続きや初期設定に手間がかかりがちです。また、毎月の請求元が分かれて支払いが別々になり、家計の管理が煩雑になる点にも注意が必要です。
さらに、通信トラブルが起きた際は、原因に応じて問い合わせ先を分ける必要があります。ある程度インターネットの知識がある方に向いた契約方法といえるでしょう。
回線事業者とプロバイダー事業者をセットで契約する
回線とプロバイダーがセットになった契約(光コラボや一体型回線)は、申し込みから利用開始までがスムーズです。。
申し込みは1社で済むため、契約から開通までをひとつの流れで手続きができ、料金の支払い先もまとめられます。問い合わせ先が回線とプロバイダーでわかれていないため、利用中に困ったことがあった場合でも問い合わせ先を迷う必要がなく安心です。
できるだけ手間をかけずに通信環境を整えたい方や、初心者の方には、ソニーグループが提供するSo-net 光のような一体型のサービスがおすすめです。
まとめ
インターネット回線の回線事業者は通信の土台となる物理的な回線を提供し、プロバイダーはその回線をインターネットにつなぐ役割を担っています。プロバイダーを選ぶ際は、通信速度や料金、キャンペーン・特典、サポート体制などを総合的に比較することが大切です。
回線とプロバイダーは、個別に申し込む方法とセットで契約する方法があります。自分の利用スタイルに合った方法を選び、快適で無駄のないインターネット環境を実現しましょう。
ソニーグループのSo-netが提供する光回線
ソニーグループのSo-net 光では、「So-net 光 10ギガ」 と「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」を提供しています。
最大10Gbpsの超高速通信ができる 「So-net 光 10ギガ」がおすすめです。
「So-net 光 10ギガ」は、動画視聴やオンラインゲーム、オンライン会議などを快適に利用したい方や複数デバイスでの同時接続をされる方に適しています。
「So-net 光 10ギガ」の月額基本料金は、戸建・マンションともに6,270円です。現在は、割引で2年間月額3,980円で利用できる特典を実施中です。 また、最大20,000円のキャッシュバックもあります。
「So-net 光 10ギガ」では、10ギガに対応した無線LANルーターをお持ちでない方のためにルーターのレンタルサービスも提供しています。 レンタルサービスを利用した場合、月々のレンタル費用880円が、最大12カ月無料になる特典もあります。
一方、「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」は、用途に応じて自分に合ったプランを選べるのが特長です。S/M/Lの3プランがあり、日中の利用がメインの方はSプラン、日中も夜も 利用する方ならMプラン、夜間にゲームや動画視聴をよく行う方におすすめのLプラン、とライフスタイルに合わせて選択できます。 なお、「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」でもさまざまな特典を実施しています。
「So-net 光 10ギガ」 「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」ともに、契約期間や解約金といった縛りもないため、安心して始められるでしょう。 この機会に、 「So-net 光 10ギガ」 「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」の利用をぜひご検討ください。
※特典の適用には諸条件があります。本文でご紹介した特典は予告なく変更・終了する場合があります。