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【最新】光回線の1ギガと10ギガの違いとは? あなたに合うプランの選び方を解説!

【最新】光回線の1ギガと10ギガの違いとは? あなたに合うプランの選び方を解説!

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「光回線の10ギガは、1ギガとどう違うの?」「10ギガのプランに変更するべき?」と、10ギガの存在を知っていても、1ギガとの具体的な違いや、自分にどちらが合っているのか分からず、迷っている方が少なくありません。

本記事では、光回線の1ギガと10ギガの違いを詳しく解説し、自分に合うプランの選び方について分かりやすくご紹介します。

光回線の1ギガと10ギガとは?

光回線の1ギガと10ギガとは?

光回線とは、インターネット接続に使用する通信回線のことです。ガラスやプラスチックなどで作られた光ファイバーを利用します。なお、インターネット回線でよく聞く「ギガ」とは、通信速度の単位「Gbps(ギガビーピーエス)」を指します。

ここでは、光回線の1ギガと10ギガについて解説します。

【光回線の1ギガと10ギガの違い】

最大通信速度 特徴など
1ギガ 1 Gbps 一般家庭や少人数での利用に向いている
10ギガ 10 Gbps オンライン会議や高画質な動画視聴、大容量データの送受信などに適している

光回線の1ギガとは

光回線の1ギガとは、最大通信速度が1 Gbpsの光回線のことです。これは、1秒間に1 Gbpsのデータを転送できる性能を持つことを意味します。

光回線の10ギガとは

光回線の10ギガとは、最大通信速度が10 Gbpsの光回線です。1 Gbpsに比べて圧倒的に高速で、オンライン会議や高画質な動画視聴、大容量データの送受信など、利用用途の選択肢がさらに広がります。

ホームルーターとの違いについて

2021年ごろからホームルーターが数多く販売されました。光回線とホームルーターはどちらも自宅のネット回線という共通点を持っています。

しかし、ホームルーターがコンセントに差すだけで利用できる置き型のWi-Fiルーターであるのに対し、光回線は自宅内に光ファイバーを引き込む固定回線であり、利用方法が異なります。

ホームルーターは回線工事が不要で手軽に利用できますが、通信速度や通信の安定性に関しては、光回線に軍配が上がります。

1ギガと10ギガの違い4点

1ギガと10ギガの違い4点

1ギガと10ギガの違いとして挙げられるのは、大きく分けて以下の4点です。それぞれについて詳しく解説します。

1.速度が違う

光回線の1ギガの最大通信速度は1 Gbps、10ギガの最大通信速度は10 Gbpsです。理論値では、10ギガは1ギガの10倍の速度です。あくまでも理論値のため、厳密に10倍の速度が出るわけではありません。それでも10ギガは1ギガよりも圧倒的に高速であることは間違いありません。

2.対応エリアが違う

1ギガと10ギガでは、対応エリアも異なります。1ギガの対応エリアは全国に広がっている一方で、10ギガについては首都圏や一部の主要都市に限られています。

10ギガの対応エリアも徐々に広がりつつあるものの、1ギガに比べると限定的であることは押さえておきましょう。

3.ルーターが違う

10ギガの光回線を使用するためには、専用のルーターが必要です。10ギガの光回線を使用すると高速通信が実現するものの、Wi-Fiルーターをはじめとした周辺機器も相応のスペックでないと、10ギガの速度性能を引き出せません。

有線でパソコンに接続する場合でも、パソコン側が10ギガに対応している必要があります。

4.料金が違う

回線事業者や使用する建物の状況によりますが、10ギガの月額料金は1ギガよりもやや高い傾向にあります。コスト重視か、回線速度重視か、自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

1ギガと10ギガの選び方のポイント

1ギガと10ギガの選び方のポイント

1ギガと10ギガの選び方として「利用シーンに応じた選び方」と「コスト面での選び方」が挙げられます。それぞれのポイントを確認しましょう。

利用シーンに応じた選び方

1ギガと10ギガで迷ったときは、インターネットを利用する目的で選ぶと良いでしょう。動画視聴やWebサイト閲覧などの一般的なインターネット利用が中心の方は、1ギガの光回線で、十分に対応できます。

しかし、動きの激しいFPS(ファーストパーソン・シューティング)などのオンラインゲームを頻繁にプレイする方や動画配信を行う方は、10ギガの高速通信がおすすめでしょう。

コスト面での選び方

コスト面で選ぶ方法もあります。少しでも通信費を抑えたい方は、1ギガがおすすめです。

ただし、インターネット回線事業者や建物の状況によりますが、1ギガと10ギガの費用の差が小さいこともあります。費用対効果を考慮して、自分に合ったプランを選びましょう。

これらの視点を踏まえ、ここからは1ギガ、10ギガについてそれぞれ、おすすめな人の特徴を解説します。

1ギガがおすすめの人

1ギガがおすすめなのは、以下のような人です。

  • 通信費を少しでも安く抑えたい人
  • 利用場所が10ギガの対応エリア外の人

1ギガの光通信は、多くのインターネット回線事業者が参入しているため、10ギガと比べると低めの料金設定になっていることが多く、通信費を少しでも安く抑えたい人に向いています。

▼10ギガ提供エリア

10ギガ提供エリア

(2025年1月現在)

また、10ギガの対応エリアは順次拡大しておりますが、1ギガの利用可能エリアは全国に広がっているため、10ギガ対応エリア外の人には1ギガがおすすめです。

10ギガがおすすめな人

10ギガがおすすめなのは、以下のような人です。

  • 高画質でオンラインゲームや動画を楽しみたい人
  • 1ギガでは遅い、物足りないと感じる人
  • 複数人でインターネット回線を利用する人

オンラインゲームを快適にプレイしたい方や、4K動画をオフライン環境で楽しみたい人には10ギガがおすすめです。4K動画の鑑賞自体は1ギガでも十分ですが、4K動画をダウンロードしてオフラインで見る機会が多い人は、10ギガの方がスムーズに利用できます。

1ギガでは速度が遅く、物足りなさを感じる方や、複数人で同じインターネット回線を使っている人にも、10ギガをおすすめします。10ギガの光回線は1ギガよりも送受信できるデータ量が多いため、複数人が同時にインターネットに接続しても、回線の安定性が損なわれにくいためです。

また、現在10ギガは1ギガより提供エリアが限られますが、順次拡大中のため、さらに利用できるエリアが広がる見込みです。

まとめ:光回線の1ギガと10ギガの違い

光回線の1ギガと10ギガの違い

光回線の1ギガと10ギガの主な違いは「速度」「対応エリア」「使用するルーター」「料金」の4つです。

光回線の1ギガの最大通信速度が1 Gbpsであるのに対し、光回線10ギガの最大通信速度は10 Gbpsです。理論的には、10ギガの方が10倍速いことを意味します。また、1ギガの対応エリアは全国の広範囲に及びますが、10ギガの対応エリアは首都圏などの中心部にとどまっています。

さらに、10ギガの光回線の速度性能を引き出すには、専用のルーターが必要になることにも注意が必要です。また、料金については、10ギガの月額料金の方が1ギガよりもやや高い傾向にあります。

光回線の1ギガと10ギガの違いをしっかり理解した上で、自分に合っているのはどちらなのか、判断することをおすすめします。

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また一般的に、10ギガの月額料金は1ギガよりもやや高い傾向にありますが、So-net 光 は10ギガを月額基本料金12カ月無料で利用できるため、お得に10ギガを利用したい人にもぴったりです。(2025年2月時点)

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