2020年09月23日のクイズ

正解は１の「動物戦争」。

昭和50年代、宅配便の業界は様々な会社が勃興し、各地で熾烈なPR競争が行われていました。
会社のロゴマークに多くの動物がキャラクターとして用いられていたことから、この競争を動物戦争と呼ぶようになったのだとか。

業界最大手のクロネコヤマトの「ネコ」をはじめ、「ペリカン」や「ツバメ」、「カンガルー」など、たしかに様々な動物が登場しますね。

動物戦争の中、「飛脚」という人をモチーフにした佐川急便が残っている点はなんだか皮肉な気もします。

特に今のような「おうち時間」が推奨される時代において必要不可欠な宅配便。ですが、それを逆手にとった詐欺なども近年では起こっているようです…！

安心して宅配サービスを利用するためにも、So-net の「セキュリティ通信」で詐欺の実態を把握しておきましょう。

注文した覚えのない商品が家に届き、不要なものを売りつけられたり、不利益をこうむらされるネットと連動した『送り付け詐欺』。

よくあるケースとしては、
　・アマゾンで注文した覚えのない荷物が代引きで送られてくる

　・送り主不明の荷物が送られてくる

　・利用した記憶のないショッピングサイトを装って購入確認メールが届く　など…

このような新たな手口がどんどん生まれています。
 

「これは、もしかして詐欺かな…？」と思ったら、あわてて荷物を開封する前に、まず深呼吸をして落ち着いてみましょう！

そして、送り主のサービスで買い物をしたかどうか、「購入履歴」を確認してみましょう。

多くのショッピングサイトでは、サイトにログインすると「注文履歴を確認することができる機能」があります。

また、ショッピングサイトに登録しているメールアドレスに「注文の確認メール」や「配送状況のメール」が届く仕組みになっている場合もありますので、メールを確認するのも良いかもしれません。

詐欺だった場合の対処法や、うまく解決できなかった場合の相談先なども記載していますので、「セキュリティ通信」をチェックしてみてくださいね☆

何かと大変な時代ですが、宅配サービスと「セキュリティ通信」を活用して、快適な「おうち時間」を過ごしましょう。

◆セキュリティ通信

「注文したっけ？身に覚えの無い送り付け詐欺には冷静な対応を」

★併せて読んでおきたい！★

「宅配便の不在通知を装うSMSが再び増加――AndroidとiPhoneで異なる被害」

「連日ばらまかれている宅配便「偽不在通知」に新たな動き――「DNS設定改ざん」攻撃でスマホ情報漏えいの恐れ」

「宅配便の不在通知を騙るSMSが急増、金融機関装うフィッシングサイトへ誘導か」