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auひかり電話はいらない?固定電話のメリットとデメリットを解説

スマートフォンが普及している昨今は、固定電話を使わないという方も増えています。

しかし、auひかりを契約するならひかり電話サービスである「auひかり電話も一緒に契約した方がおトクです

今回の記事ではauひかり電話を契約するメリット・デメリットを解説します。

auひかりへの入会を検討されている方、auひかり電話について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

⇒入会特典が充実!So-netのauひかりはこちら

auひかり電話とは?

auひかり電話とは、auひかりを展開するKDDIが提供する光回線を使った固定電話サービスです

NTTの固定電話と同じように、電話をかけたり受けたりすることができるうえ、auひかりのオプションサービスとして利用するとさらにおトクに利用できます。

auひかり電話の5つのメリット

auひかり電話には、以下のようなメリットがあります。

  • 今の電話番号をそのまま使える
  • 月額利用料が安い
  • 国内どこにかけても一律料金
  • おトクな電話オプションパックがある
  • auスマホとまとめて支払いできる

今の電話番号をそのまま使える

現在お使いの固定電話をauひかり電話に変更しても、今の電話番号や電話機はそのまま継続して利用できます。

新たな電話機の購入や電話番号の変更を伴うと不便に感じますが、どちらもそのまま使えるため、ストレスなく移行可能です。

月額利用料が安い

auひかり電話は、月額550円(税込)で利用できます。

従来のNTT固定電話の月額料金は1,595円~2,145円ほどですので、半額以下とかなりおトクです。

国内どこにかけても一律料金

auひかり電話は。通話料もおトクです。以下をご覧ください。

区分 auひかり電話
通話料
NTT固定電話
通話料
市内 8.8円 9.35円
市外 8.8円 22~44円
携帯電話 51.15~52.8円 52.8円

※税込価格
※3分あたりの通話料です
※NTT固定電話の市外通話料は、距離によって異なります
※auひかり電話の携帯電話宛通話料は、「au/UQ mobile」宛か「それ以外」宛かで異なります

上記の料金は、平日の昼間(8:00~19:00)に使用した場合の通話料です。

携帯電話にかけた場合に限りNTTの固定電話と同額になりますが、固定電話宛ての通話料は市内外問わずauひかり電話がおトク。

固定電話宛てにかける場合はauひかり電話から、携帯電話にかける場合は携帯電話やスマートフォンから、という使い分けを意識すれば、さらに節約できそうですね。

おトクな電話オプションパックがある

auひかり電話には便利なオプションサービスが複数あります。

これらのオプションサービスを2つ以上利用すると、オプションサービスの月額料金の合計がオプションパック月額料金を超えた場合に、「電話オプションパック」が適用となるので、おトクです。

電話オプションパックEXは最大1,221円(税込)、「電話オプションパックは最大1,100円(税込)おトクになります

auひかり電話のオプションサービスの種類と内容は、以下の通りです。

オプション 月額料金 内容
割込通話 330円 通話中に別の相手から着信があった場合、最初の電話を保留にして後からかけてきた相手と通話できるサービスです。
発信番号表示 440円 電話機が発信者番号表示対応の場合、かけてきた相手の電話番号を電話機などのディスプレイに表示するサービスです。
割込番号表示 110円 電話機が割込番号表示対応の場合、通話中に別の相手から着信があると、後からかけてきた相手の番号を電話機などのディスプレイに表示するサービスです。
番号通知リクエスト 220円 電話番号を通知せずにかけてきた相手に「電話番号の前に186をつけておかけ直しください」という音声ガイダンスを流して、電話番号の通知を要求するサービスです。
迷惑電話撃退 770円 迷惑電話撃退の登録を行った番号からかかってきた場合、発信者に対して音声ガイダンスを流し、着信拒否できるサービスです。
着信拒否設定をしている番号からかかってきた場合は、着信音が鳴りません。
※「電話オプションパック」「電話オプションパックEX」対象外です。
着信転送 550円 ご契約回線に着信があった場合に、予め設定した転送先に通話を接続するサービスです。
迷惑電話 発着信ブロック 330円 なりすましや嫌がらせをする迷惑電話データベースを参照し、発着信制限をするサービスです。
ご自身で特定の電話番号の発着信、非表示電話や公衆電話の着信などに対し、個別に拒否・許可設定ができます。
※「電話オプションパック」対象外です。
移転番号アナウンス 無料 移転で電話番号が変更になった場合、旧電話番号へかけてきた相手に新しい電話番号をアナウンスするサービスです。
※「電話オプションパック」「電話オプションパックEX」対象外です。
国際不取扱 無料 国際電話の発信を規制する機能です。
※「電話オプションパック」「電話オプションパックEX」対象外です。

※税込価格

お使いのホームゲートウェイによって、利用できるオプションパックが異なります。以下をご覧ください。

オプションパックの種類     月額料金 ご利用のホームゲートウェイ
電話オプションパックEX 759円 BL3000HM
BL1500HM
BL1000HW
電話オプションパック 550円 上記以外

※税込価格

いずれの場合も、オプションサービスを2つ以上申し込み、その合計額が550円(税込)もしくは759円(税込)を超えると、自動的にオプションパックが適用になります。

auスマホとまとめて支払いできる

auひかり電話の料金はauひかりやauスマホ・auケータイと一緒の請求書に反映され、まとめて支払うことができます。

月々の通信費の請求・支払いがまとまるため、家計管理もしやすいです。

auひかり電話の4つのデメリット

メリットの多いauひかり電話ですが、以下のようなデメリットもあります。

  • かけられない電話番号がある
  • 停電時や回線障害時は使えない
  • 戸建てでは単独契約できない
  • 最大回線は2回線まで

かけられない電話番号がある

auひかり電話には、かけることができない電話番号があります。これは、auひかり電話に限らずIP電話全般の問題です。

ただし、一般的にあまり使うことがない電話番号のため、困ることはそれほどないでしょう。なお、110や119などの緊急電話や、104の番号案内は利用可能です。

auひかり電話でかけられない電話番号は、以下を参照ください。

番号 サービス内容
100 100番通話
102 非常・緊急扱い電話
106 コレクトコール(オペレータ)
108 自動コレクトコール
111 線路試験受付
112 共同加入者受付
114 話し中調べ
121 クレジット通話サービス
125 でんわ会議
136 ナンバーアナウンス
141 でんわばん、二重番号サービス
145/146 キャッチホン2
147 ボイスワープセレクト、なりわけサービス
159 空いたらお知らせ159
020- ポケベルなど
※東京テレメッセージ株式会社が提供する020番号を用いたサービス(D-FAX)のみ接続可能
0170- 伝言ダイヤル
0570- ナビアクセスなど
0053-63- KDDI DODサービスの一部
0077-43- KDDI VPネット(仮想専用線サービス)、広域短縮
0052-0053-53- KDDI国際電話サービスの一部
国際料金通知、エコノミーホン
00XY- 「0088」などの事業者識別番号による電気通信事業者を指定した発信
※フリーコールなどは除く
#4桁の番号 着信短縮ダイヤル、クイックナンバーなど

また、以下に該当する他社サービスの着信は受けることができません。ご注意ください。

  • 1XY(XYは0~9の数字)の3桁番号サービスを使った着信
  • 他社の着信者課金サービスの着信電話としての設定・登録

停電時や回線障害時は使えない

auひかり電話は、光回線を使って通話するIP電話です。

ONUやホームゲートウェイなどの宅内機器を通じて通話や着信を行うため、停電時や回線障害時には使えません。

災害時など停電が起こると通話ができなくなってしまうことを考慮して、LINEやフェイスブックのmessengerなど、スマホの通話アプリを導入しておくと安心です。

戸建てでは単独契約できない

auひかり電話は、auひかりのオプションサービスです。戸建てにお住いの場合、auひかり電話のみの単独契約はできません。

マンションにお住まいの場合はプロバイダをau one netに指定した場合のみ単独契約が可能となりますが、月額料金は1,540円と割高になります。

月額料金や通話料が安いauひかり電話ですが、基本的にはauひかりの回線とセットでの契約となります。

電話サービスは1回線につき最大2契約まで

auひかり電話は、1回線につき最大2契約まで契約可能です。

自宅兼事務所などで利用される場合、「自宅用に1契約、事務所用に1契約」といった感じで2つの番号を持つことはできますが、「自宅用に1契約、事務所用に2契約」など3つ以上の番号は持つことはできません。

2契約では足りない場合はNTTの固定電話を別途契約する必要がありますので、ご注意ください。

auひかり電話はこんな人におすすめ!

ここまでご紹介してきたメリット・デメリットを踏まえると、auひかり電話は以下に当てはまる方におすすめのサービスと言えます。

  • 現在固定電話を利用中で、料金を抑えたい人
  • auスマホを利用している人

現在固定電話を利用中で、料金を抑えたい人

現在、固定電話を利用されている方は、auひかり電話にすることで、料金が安くなる可能性が高くなります。

前述した様に、auひかり電話とNTT固定電話の月額利用料や通話料を比較すると、auひかり電話の方が圧倒的に安いです

auスマホを利用している人

auスマホを利用されている方がauひかり回線とauひかり電話を契約すると、「auスマートバリュー」が適用になり、auスマホの基本料金が毎月割引されます。

割引額はスマホ1台あたり最大1,100円(税込)で、最大10台までのスマホが対象。

一緒に暮らしている家族や同居人、離れて暮らしている50歳以上の家族も対象になるため、例えば、家族10人が全員auスマホを利用している場合は、毎月最大11,000円(税込)も節約できる可能性があるということですね。

固定電話がいらない場合は光回線のみの契約も可能

auひかり電話に加入しても、不要であればauひかり電話を使用する必要はありません。

「auスマートバリューを適用させるため」にauひかり電話に加入する場合は、固定電話機を用意せず、auひかり電話の契約だけ行うといった利用の仕方も可能です。

auひかりのプロバイダをSo-netにする6つのメリット

auひかりのプロバイダ選びにお悩みの方は、入会特典が充実したSo-netがおすすめです。ここからは、auひかりのプロバイダをSo-netにするメリットを6つご紹介します。
※以下、2023年8月現在の情報となります。

  • 選べる2つの入会特典(初年度月額980円もしくは70,000円キャッシュバック)
  • 工事費用を最大17,222円キャッシュバック
  • 10ギガ・5ギガプランに対応
  • So-netオプションが最大6ヵ月間無料
  • 開通までモバイルWi-Fiルーターのレンタルが可能
  • 無線LANルーターを最大6ヵ月間無料レンタル

選べる2つの入会特典(初年度月額980円もしくは70,000円キャッシュバック)

auひかりにSo-net経由で新規申し込みすると、以下どちらかの入会特典を選べます。

  • 初年度の月額料金が980円(税込)
  • 7万円キャッシュバック

初年度の月額料金が980円(税込)」は、最初の1年間の月額基本料金が980円(税込)で利用できるという特典です。対象プラン利用で申し込みから6ヵ月後の月末までに利用開始となることが条件で、特別な手続きは必要ありません。

⇒So-net×auひかり初年度980円(税込)特典での加入はこちら

70,000円キャッシュバック」は、70,000円のキャッシュバックが受け取れるという特典です。対象プラン利用で申し込みから6ヵ月後の月末までに利用開始となることが条件で、受け取り期間内に申請が必要です。

⇒So-net×auひかり70,000円キャッシュバックでの加入はこちら

工事費用を最大17,222円キャッシュバック

こちらは、利用開始から10ヵ月後に工事費用を最大17,222円キャッシュバックされる特典です。

対象プランにて初年度月額料金980円特典を選択し、入会から6ヵ月後の末日までに支払い登録と対象プランの開通を済ませた方が対象となります。

10ギガ・5ギガプランに対応

auひかりは、特定のエリアにおいて10ギガプラン、5ギガプランを提供しています。

対応していないプロバイダもありますが、So-netなら10ギガプラン、5ギガプランいずれも利用可能です。

So-netオプションが最大6ヵ月間無料

auひかり×So-netの申し込みと同時に下記のSo-netオプションサービスに加入すると、それぞれのサービスが最大6カ月間、無料で利用できます。

オプションサービス名 月額料金(税込) サービス内容
So-net 安心サポートプラス 550円 「So-net 安心サポート」と「S-SAFE ID Keeper(セキュリティサービス)」がパックになったサービス。
So-net 安心サポート 330円 パソコンやインターネット回線のサポートサービス。電話と遠隔の両方に対応。
So-net くらしのお守りワイド 495円 生活関連のトラブル全般を解決するサービス。
えらべる倶楽部 for So-net 550円 会員の家族全員が使える割引優待サービス。
詐欺ウォール 330円 フィッシング詐欺やワンクリック詐欺の対策するセキュリティソフト。最大3台まで利用可能。
S-SAFE 550円 最大7台まで対応している総合セキュリティソフト。
U-NEXT 2,189円 日本最大級の動画配信サービス。雑誌やマンガ、書籍などもあり
So-net 備えて安心 データ復旧 550円 データ復旧サービス。機器が壊れていても対応可能。

※税込表記
※So-net 安心サポートプラスのみ、6カ月間無料が適用されるのは電話申し込みが対象
※U-NEXTは最大31日間無料

開通までモバイルWi-Fiルーターのレンタルが可能

auひかりを利用するには、開通工事が必要です。しかし、工事に時間がかかると「申し込みから開通までインターネットが利用できない」という事態にもなりかねません。

そういった事態に備え、So-netは月に5GBまで使えるモバイルWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

初月は0円~で、32日目以降は日割り計算。1日46円~(税込)の料金で利用可能です。受取時の手数料550円(税込)と返却時の宅配送料517円(税込)の合計1,067円(税込)が別途かかりますが、解約金などは一切かかりません。

2023年8月現在、まるまる1ヵ月無料キャンペーンも実施中です

無線LANルーターを最大6ヵ月間無料レンタル

So-net経由で申し込めば、月額440円(税込)かかる無線LANルーターを最大6ヵ月間無料でレンタルできます。

機種はNECプラットフォームズ製「Aterm WG1200HS4」で、11acに対応し最大速度は867Mbpsです。

auひかりのプロバイダをSo-netにするメリットについては、以下の記事にて詳しくご確認いただけます。ぜひ、ご参照ください。

>>auひかり×So-net6つのメリット|評判・口コミや申し込み手順、注意点を解説

まとめ

auひかり電話は、月額利用料や通話料がNTT固定電話よりも安くおトクに利用できるIP電話サービスです。

また、auスマートバリューを適用させるために加入する場合は、電話機を用意する必要もありません。

auひかり電話への加入を検討されている方は、ぜひ今回ご紹介したメリット・デメリットを参考にしてください。

⇒入会特典が充実!So-netのauひかりはこちら

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