5月19日(土)、長野県佐久市大沢財産区にある「So-netの森」で森林整備活動が行われました。「So-netの森」では、地域住民の皆さんとソニーネットワークコミュニケーションズの社員が協力し、森林整備活動を行っております。今回で30回目となる活動の様子をモモが写真たっぷりでレポートいたします。
この日は、ソニーネットワークコミュニケーションズ、ソニーモバイルコミュニケーションズ両社の社員・家族総勢およそ60名が森林整備活動に参加しました。2010年に始まって、なんと今回で30回目の開催なんです。
現地に到着すると、まずは長靴やヘルメットを参加者へ配布。準備を整え、森へ向かいます。
ちなみに、モモも今日は特別製の長靴を用意(もちろんピンク!)。おニューの長靴を履いて、気合い入ってます!
まずは森の入り口にある「So-netの森」の看板の前で記念撮影。
看板の脇には、2010年に「So-netの森」の誕生記念の際に吉田社長(現・ソニー 社長 兼 CEO)が植樹したカラマツが。懐かしいなあ〜〜! 8年でこんなに大きくなっていました!
林道を抜け、今回の植樹の場所へ。地域のみなさんから、植林についての説明を聞きます。
「苗木にあわせた穴を掘る、苗木にしっかり土を被せる、苗木の根元を上から踏み固める。その3つが大きなポイントです」
土を踏み固めるのは、土の中に空気が残っていると根が枯れてしまうからだそう。勉強になります!
そして作業開始。結構な斜面の中、参加者のみなさん、頑張って植林をしていきます。
モモもすこしだけ穴掘りのお手伝い。
地元の方々のサポートを受けながら、作業は順調に進んでいきました。
今回は午前中で、約1,000本のカラマツの植林を行いました。
植林作業はたいへんだったけど、実施できたのは地元のみなさんのおかげ。この日のために木々を伐採したり、植林する地面を整備したり。みなさん、本当にありがとうございました!
植林作業後は、「So-netの森」のエリア内にある交流施設「大沢森の分教場」で、地元の食材をふんだんに使った昼食をいただきました。鹿肉や地元産野菜など、地域の食の豊かさを実感できるバーベキューに大満足。
「So-netの森」での活動は、ソニーネットワークコミュニケーションズのCSR活動の一環。同時に、森の変化や周辺のことをお知らせすることで、多くの皆さまに地球環境をより身近に感じていたただけたらとうれしく思います。
モモも、広報がんばります!