光回線の疑問
So-net 光
auひかり

So-net 光のルーターはレンタルがおすすめ|購入する際の選び方も

記事公開日

So-net 光 S/M/Lにて無線Wi-Fi接続をするためには、無線LAN機能が搭載されたルーターが必要です。

自前でルーターを購入して用意する」「So-netからレンタルする」という2つの選択肢がありますが、少しでもおトクに利用したいなら、レンタルがおすすめ。

入会と同時に申し込むことで、v6プラスに対応した高速Wi-Fiルーターが最大6ヵ月無料でレンタルできます。

この記事では、「So-net v6プラス対応ルーター」のレンタルについて、詳しく解説します。ルーターを自分で購入する場合の選び方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

3つのプランが選べる!So-net S/M/Lはこちら

※入会と同時申し込みでv6プラスに対応したルーターが最大6ヵ月無料でレンタルできます。

So-net 光 S/M/Lのルーターはレンタルがおすすめ

So-net S/M/Lをこれから契約するなら、ルーターはレンタルするのがおすすめです

その理由は、So-net S/M/Lの契約時にルーターレンタルを同時申し込みすると、「通常月額660(税込)のレンタル料が利用開始月を含む6ヵ月間無料」となるからです。

ただし、すでにSo-net S/M/Lを利用中の方がルーターのレンタルに申し込む場合は、月額660円(税込)が発生します。

So-netからレンタルできるルーターのスペック

So-net S/M/Lの会員がレンタルできるルータースペックは、以下の通りです。

メーカー バッファロー
機器名称 WSR-1500AX2L
対応OS Windows 11 Windows 10 64ビット/32ビット Windows 8.1 64ビット/32ビット macOS 10.13以降 iOS 17 iOS 12以降 iPadOS 17 Android 7以降ただし、使用する場所の環境・機器によっては使用できない場合があります。また、サポート対象は、上記OSのプリインストール製品、またはメーカーが上記OSの利用を保証している製品です。(自作パソコンはサポート対象外です。)
外形寸法 55×159×130mm ※本体のみ(付属品および突起部除く)
質量 (本体のみ) 約338g
無線LAN規格 IEEE 802.11ax、IEEE 802.11ac、IEEE 802.11n、IEEE 802.11a、IEEE 802.11n、IEEE 802.11g、IEEE 802.11b

この機種はSo-netが提供する「v6プラス(IPv6)」に対応しており、従来のIPv4通信もIPv6通信の規格で行う「IPv4 over IPv6」を採用しています。

通常、新しい通信方式のIPv6ではIPv4のサイトを閲覧することができませんが、IPv4 over IPv6であればIPv4IPv6どちらも閲覧可能です。

v6プラス(IPv6)についての詳細は、以下の記事を参照ください。

So-netのルーターをレンタルするメリット・デメリット

So-netのルーターをレンタルするメリット・デメリットは、以下の通りです。

So-netのルーターをレンタルするメリット

まずは、So-netのルーターをレンタルするメリットからご紹介します。メリットとして挙げられるのは、以下の2点です。

  • 回線と同時契約すれば最大6カ月無料で利用できる
  • 自分で用意する必要がない

回線と同時契約すれば最大6ヵ月無料で利用できる

繰り返しになりますが、So-net S/M/Lの契約と同時にルーターのレンタルを申し込むと、通常月額660円(税込)かかるレンタル料が最大6ヵ月無料になります。

レンタルできるのは「v6プラス(IPv6)」に対応したルーターですので、So-net S/M/Lのポテンシャルを活かした快適なインターネットが可能です。

特に使用するルーターにこだわりがないのであれば、レンタル可能なルーターを利用して、おトクにインターネットを楽しんでください。

自分で用意する必要がない

So-net S/M/Lv6プラス(IPv6)に標準対応しているため、v6プラスを利用したIPoE接続を行うためには「IPv6対応のルーター」を選ぶ必要があります。

すでにお持ちの場合は新たに用意する必要はありませんが、購入する場合は費用と手間がかかります。

So-net 光のルーターをレンタルするデメリット

So-netのルーターをレンタルすれば上記のようなメリットを享受できますが、一方で「レンタルできるルーターの機種が限られている」といったデメリットもあります。

v6プラス(IPv6)に対応していることもあり、一般的にはルーターとしてのスペックは十分だと言えますが、一度に接続するデバイスが多く通信量が極端に多い場合やハイスペックな機種を求める場合は、レンタルできるルーターでは満足できないかもしれません。

家電量販店やインターネットショップなどではさらにハイスペックなルーターも販売されていますので、より高スペックを求める方は購入を検討されると良いでしょう。

So-net 光 S/M/L対応のルーターを購入する際の選び方

So-net S/M/Lに対応したルーターを自分で購入する場合は、以下の3点に注意して機種を選びましょう。

  • v6プラス対応
  • Wi-Fi電波帯が豊富
  • 複数同時接続に強い

v6プラス対応

So-net S/M/Lは、v6プラス(IPv6)に標準対応しています。

安定したインターネット通信を実現するためにも、購入するルーターもv6プラス(IPv6)に対応した機種を選びましょう。

Wi-Fi電波帯が豊富

Wi-Fi電波帯も、ルーターを選ぶ際の重要なポイントです。

v6プラス(IPv6)の通信環境を活かすなら、Wi-Fi規格が「11ac以上」の機種を選ぶと良いでしょう。

複数同時接続に強い

Wi-Fiを利用するデバイスが多く同時接続する機会が多い場合は、複数同時接続に強い機種を選ぶのもポイントです。

複数のデバイスが同時に通信しても快適に使えるMU-MIMO対応の機種や、同時接続台数が多い機種を選びましょう。

ご自身でルーターを用意される場合の機種をご紹介

最後に、So-net S/M/L用のルーターをご自身で購入される方に向けて、具体的な機種を3機種ご紹介します。

エレコム WRC-X6000QS-G

機種名 WRC-X6000QS-G
無線LAN規格

IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

同時接続台数 40台
転送速度(規格) 5G:4,804Mbps
2.4G:1147Mbps

WRC-X6000QS-G は、Wi-Fi6対応で安定した高速通信が可能なルーターです。

複数台同時接続に強いため、Wi-Fiを使用するデバイスが多くても快適に通信。

「OFDMA」技術で、複数台同時接続に効率的な通信を実現。電波の混雑状況に応じて5GHz帯と2GHz帯を自動で使い分けるなど、快適なWi-Fi通信を実現する機能が充実しています。

また、端末間の通信をブロックするセキュリティWi-Fi機能が搭載されていることから、万が一パソコンがウイルスに感染してしまっても、ネットワーク内の他の端末を守ることが可能です。

Aterm WX5400HP

機種名 WX5400HP
無線LAN規格

IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

同時接続台数 36台
転送速度(規格) 5G:4,804Mbps
2.4G:574Mbps

WX-5400HPは、安定通信機能とメッシュ中継機能を搭載したWi-Fi6対応ルーターです。

「OFDMA」技術で複数端末同時接続時にも遅延の少ないインターネット接続を実現し、メッシュ中継機として利用すれば自宅のWi-Fiエリアを広げることもできます。

端末レベルで通信の優先順位を設定できる(QoS機能)ため、よく使う端末を優先度「高」に設定しておけば、ストレスなく動画・ゲームを楽しめるでしょう。

BUFFALO WXR-5700AX7S

機種名 WXR-5700AX7S
無線LAN規格

IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

同時接続台数 32台
転送速度(規格) 不明

WXR-5700AX7Sは、3軸回転外付けダイポールアンテナが特徴のWi-Fi6対応ルーターです。

アンテナが前後左右上下に回転するため、アンテナの向きに応じて特定方向への電波を強化することができます。

「OFDMA」技術で複数端末同時接続にも対応しており、メッシュWi-Fiネットワークを実現するためのEasyMesh機能も搭載と、複数端末・広い家でも安心です。

まとめ

これからSo-net 光 S/M/Lを契約するなら、同時契約で月額料金660円(税込)が最大6カ月間無料になる「v6プラス対応ルーター」がおすすめです

レンタルされる機種は限られますが、普通にインターネットを利用するなら十分快適に使えますし、何より6ヵ月間コストがかからないためおトクに利用できます。

こだわりの機能やスペックを希望する場合は自前で購入しての利用となりますが、その際は「v6プラス対応」「Wi-Fi電波帯が豊富」「複数同時接続に強い」という3点を満たした機種を選ぶと良いでしょう。

3つのプランが選べる!So-net 光 S/M/Lはこちら

キーワードエリア

TOPへ戻る