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体験レポート 八ヶ岳の森で、思いのままに。自由に過ごせるスローキャンプ2018年8月26日 富士見パノラマリゾート

いつものキャンプとは一味違う、スローキャンプ
(40代・男性)

「八ヶ岳の森で、思いのままに。自由に過ごせるスローキャンプ」に親子で参加してきました。我が家はいつもキャンプに行くと、「せっかくなのであれこれやろう!」となり、いつも慌ただしいキャンプとなってしまうのですが、今回は案内人の藤田然さんによる「スローキャンプ」ということで、どんな内容になるのか親子で楽しみにしていました。

キャンプ場に到着

会場に到着するといきなり美味しそうな山盛りの地元野菜がお出迎えでテンションUP!

最初に案内人の藤田さんからイベント内容について簡単な説明があり、「僕は適当に料理を作っているので、川やハンモックなどで遊んでお腹が空いたら戻ってきてください。」といういかにも「スローキャンプ」的なコメントからイベントが始まりました。(笑)

大自然に囲まれて

快晴の空のもと、子どもたちは川遊びに夢中になり、水に入って遊んだり、虫を探したりしていました。特に遊具などがあるわけでもないのですが、ありのままの大自然に囲まれて本当に楽しそうに遊んでいました。

料理ができるまで

ダッチオーブンでの料理を準備している間のちょっとしたおつまみとして、地元野菜スティックが用意され、地元の味噌を付けて美味しく頂きました。

子どもたちも遊びの合間に焼きマシュマロを食べ、またすぐに遊びに戻っていきました。

いくつものダッチオーブンが並び、準備が着々と進んでいて、どんな料理ができるのか、参加者の期待が膨らみます。

いよいよお楽しみのメイン料理

地元野菜たっぷりのチキンカレーをはじめとした、ダッチオープン料理の完成です!

ダッチオーブン料理以外にも味噌汁、地元野菜、食後には梨など料理が盛りだくさんです。

美味しい料理を沢山食べて、参加者はみんなお腹がはち切れそうになっていました!(笑)

絶品のトウモロコシ!

中でも絶品だったのがトウモロコシでした。何も調味料を使うことなく皮がついた状態で火の中に入れただけのものをそのまま食べるのですが、本当に甘くて美味しかったです。

案内人の藤田さんによると茹でると旨みが逃げてしまうとのことで、この調理方法が簡単で美味しくて一番のオススメとのことでした。

早速、我が家も次回のキャンプで試してみたいと思います。

最後に

最後はみんなで記念撮影!

ゆったりまったりと過ごす「スローキャンプ」を満喫させていただきました。初対面だった子どもたち同士も最後にはすっかり仲良くなり、「友達と遊びたい!まだ帰りたくない!」となってしまい大変でしたが、子どもたちだけでなく、親にとっても、良い夏の思い出になりました。

未経験者の入門編にもぴったり
(40代・男性)

自慢にもなりませんが、私は生まれてからキャンプというものを一度もしたことがありません。いろいろと準備や後片付けが大変そうだし、わざわざ野外に泊まる理由も分からない(笑)。
今回、知人に「スローキャンプ」というものに誘われました。あえて何もしないキャンプとのこと。何もしないのが果たして楽しいのか?でもラクそうだな…考えはまとまりませんでしたが、何事も経験が大事。去りゆく夏を惜しむ気持ちもあり、のほほんと参加させていただきました。

キャンプ場に着きました

いい天気です。そして涼しい。さすがは標高1,000m近い場所だけあります。
当たり前ですが、虫が飛んでいます。正直、あまり好きではありません。でも思ったほどではありません。晴天と爽やかな空気による快適さがはるかに上回ります。

しばし森の中を進み集合場所に着くと、案内人の藤田さんほかスタッフの方々が、火を起こしたり料理の準備をされたりしていました。

火は地面から直に起こしていますが、知人が言うにはこういうことが出来るキャンプ場はあまり多くないのだそうです。森の高い木と木を結び、ハンモックもいくつかセットされていました。聞くもの見るものが新鮮です。

とにかくゆるい、スローキャンプ

藤田さんからのお話の後、スローキャンプが始まりました。といっても、特にみんなでどこかに行ったり、一斉に何か始めたりはしません。
とにかく、ゆるい(笑)。もとい、ゆったりと時間が経過していきます。

すぐそばを流れている川は水清く、大人の足首程度の水深。小さなお子さん連れでも安心して遊べます。

お昼の時間

テーブルの上には、地元の食材を使った多彩で美味しそうな料理が所狭しと並びました。

そして実際、どれも、とても美味しい。

トウモロコシを焚火の中で丸ごと焼いてという野趣あふれる食べ方、木の枝にマシュマロを差して焚火であぶる面白い食べ方も魅力的でした。
爽やかな気候も手伝ってか、単純ですが食べたら眠くなり、ここで初めてのハンモック体験。乗る前は左右に揺れてあるいは酔ってしまうのではないかと心配でしたが、あっという間に眠りに落ちました(笑)。包まれる感じが何とも心地よく、気が付けば1時間近く眠っていました。

夕方。あっという間に終了の時間

何もしないキャンプで時間が保てるのか?という心配は杞憂でした。

この日は日曜日でこれから帰路につかねばなりませんでしたが、心地よい時間を過ごすことができ、帰りの混雑でもあまり疲れは感じませんでした。そして、キャンプというものに少し興味が芽生えました。今回のスローキャンプは、いわゆる世間一般のキャンプとは趣が異なるとは思いますが、私のような未経験者の入門編としてはとても適しているのではないかと思いました。

贅沢な時間と空間
(30代・男性)

湿度の高い、東京の朝。
特急あずさに揺られて、立場川キャンプ場に到着しました。
ここは、原生林の中で心地よい風が吹き抜ける、とても素敵な場所。終始リラックスして過ごせました。

何もしないキャンプ、どんなものなのかと思ったのですが、みんなが思い思いに過ごし、ゆっくりとした時間を楽しむ、とても良い体験でした。

案内人の藤田さんと現地の方々が準備してくださったおいしい料理を食べながら、普段時間がなくて話せないような話もすることができました。
最近ずっと忙しく生きてきた中で、こういう時間が持てたのはとても良かったです。
贅沢、という言葉がぴったりの時間と空間でした。
焼きマシュマロをみんなで焼いて食べたのは、とても良い思い出になりました!

その他の声

  • ・自然の中でリフレッシュできました。(30代・女性)
  • ・娘への新体験を期待しての参加でしたが、僕も子供気分を久しぶりに味わうことができて大人も楽しめる体験だと思いました。(30代・男性)
  • ・ハンモックに生まれて初めて乗りました。快適でした。最初、何もしないで楽しめるのかなと思っていましたが、こういう楽しみ方もあるのだなと感心しました。ありがとうございました。(40代・男性)
  • ・本当にいい体験ができました。心が洗われました。(30代・女性)
  • ・ゆっくりした時間と空間がとても良かった。癒されました。(30代・男性)