体験エリア諏訪市・岡谷市・下諏訪町
諏訪市、 岡谷市、 下諏訪町について
諏訪湖を中心に隣接する諏訪市・岡谷市・下諏訪町は、観光・産業が共に盛んな、活気あふれる豊かな地域です。その美しい風景や精密工業の発展具合から「東洋のスイス」とも呼ばれています。古事記にも名の残る「諏訪大社」や「高島城」などの歴史スポットのほか、安定した気候のせいか、博物館・美術館が多いのも特徴です。
温泉地としても有名で、周辺の源泉はなんと100以上。旅館やホテルだけでなく、周辺の公園などでも足湯の体験ができます。「諏訪湖間欠泉センター」では温泉卵づくり、「諏訪大社の下社秋宮」では、手水の水のかわりに温泉が出ているなど、地域に温泉が根付いているのが感じられます。
夏にはこの3つの地域だけで、いくつもの花火大会が行われます。全国有数の規模を誇る「諏訪湖祭湖上花火大会」や全国の花火師たちがその技を競い合う「全国新作花火競技大会」、幻想的なとうろうと共に楽しむ「とうろう流し花火まつり」など趣向も多種多様。花火以外のイベントも多く開催されます。
冬は長野県の他の地域の例にもれず、非常に冷え込みます。特徴的なのが諏訪湖が全面凍結した後に湖面が割れて道のようになる「御神渡り」。毎年見られるわけではないものの、自然の力強さが作り出す風景は圧巻の一言です。気候的には厳しいものの、大自然を体験することができます。
一度訪れると他の顔も見てみたくなる、そんな自然の魅力たっぷりの地域です。
エリア情報
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諏訪市
人口 49,103人(2018年8月時点) 特産品 ワカサギ、イナゴ、川エビ、天然うなぎ、日本酒 岡谷市
人口 48,759人(2018年7月時点) 特産品 しょうゆ、味噌、くるみ餅、はちみつ 下諏訪町
人口 20,039人(2017年時点) 特産品 りんご、凍餅、ふな