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2020年01月15日 18時00分発表

水道管凍結


この時期、朝晩の冷え込みが厳しくなると、水道管が凍結する被害が発生することがあります。水は氷に変化することで体積が1割ほど増えるため、このとき膨張しようとする力が大きいと、水道管は凍結するだけでなく時には破裂してしまうこともあります。
気温が氷点下まで下がると、このような水道管の凍結や破裂のおそれが出てくるため、低温注意報が発表されたときは特に注意が必要です。また、気温だけでなく水道管の状態や場所も、凍結のしやすさに影響を与えます。
たとえば水道管が屋外にむき出しの状態だったり、日陰になりやすい建物の北側にあると、比較的冷え込みが弱くても凍結しやすくなるのです。
他にも、風が強くあたる場所や、集合住宅などの屋上にある水タンクの配管、そして屋外の湯沸かし器、給湯器なども要注意と言えるでしょう。
効果的な対策としては、水道管に保温材を巻き付けたり、少しずつ水を出しておくことなどがあります。さらに少々面倒でも事前に水抜きをしておけば、凍結の心配はほぼなくなります。

低温注意報の基準例


水道管の凍結や破裂を防ぐ目安として役に立つものに、低温注意報があります。
低温注意報とは、低温によって農作物などに著しい被害が予想される場合に発表されるものです。
一口に低温と言っても、比較的暖かい地方では少しの寒さでも被害を受けてしまいます。一方、寒い地方ではかなりの低温にならない限り著しい被害は発生しません。このため低温注意報の発表の基準は、地方によって違っているのです。
たとえば、札幌では最低気温が平年より8度以上低いことを発表の基準にしています。また、札幌よりはやや暖かい長野では、最低気温がマイナス14度以下になることが注意報の発表の基準です。そして最低気温がマイナスの値になることすら珍しい東京では、その基準はマイナス7度です。
ただ注意しなくてはならないのは、低温注意報が発表されるのは著しい被害が予想される場合ということです。水道管が特に凍結しやすい状態になっている場合には、注意報が発表されていなくても対策が必要になることもあるので注意しましょう。



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