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2020年02月26日 18時00分発表

桜の開花に必要な寒さ


3月になると、桜の開花がそろそろ気になってきますね。
桜の開花には、ある程度の寒さが必要で、その寒さにさらされると秋から冬にかけて眠っていた桜が目を覚まします。これを休眠打破(きゅうみんだは)といいます。
休眠打破は、桜だけではなく温帯の落葉樹に起こる性質で、植物の種類によって必要とされる低温は違います。桜の場合、一日の気温が3度から9度くらいが休眠打破に効果があると考えられています。
しかし、16度以上になると反対に遅くなる性質があります。冬が暖かく気温が高めだと休眠打破は遅れがちになり、春の開花も遅くなるのです。
気温が低ければいいのかというわけではなく、1.4度以下の場合は全く効果がありません。
桜の開花には春先の気温も重要ですが、意外にも冬の寒さが大きく関係しているのです。

桜の開花と気温


桜の開花は、夏から春にかけての気温に大きく影響を受けます。
桜は夏、翌春に咲く花のもととなる芽をつくり、夏を過ぎて気温が下がり始めると休眠にはいります。休眠とは花の芽の生長が止まっている状態です。
秋から冬にかけて、じっくり休んだ桜は、一定の低温が続くと休眠が打破され、目が覚めるのです。目を覚ました桜は、温度の上昇とともに生長し、開花にいたります。
この生長の時期にあたる2月以降の気温が高いか低いかによって、開花の時期が大きくかわってきます。
桜の開花から満開までの期間は、関東や東海地方では8日前後、北陸や甲信地方では5日前後のところが多くなっています。
最高の状態でお花見を楽しむためにも、桜の開花がいつになるのか気になるところです。今年の開花はいつごろになるか楽しみですね。



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