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ヨガって自宅でもできるの?

トレーニング 2018.01.25 ヨガって自宅でもできるの?ポーズだけじゃないヨガの魅力

ソネトレトレーナーのKazです。ヨガがスポーツジムで定番メニューとなってから、ずいぶんと経ちました。以前であればヨガのポーズをとる男性をみて、ちょっと変わり者?なんて思う人も確かにいましたが、マインドフルネスや瞑想が普通になりつつある今では、実践しているとデキる人とみられるほどイメージが上がってきています。 しかしながら、その反面体の硬さを気にして、数回で離脱してしまう人が多いのも事実。もしくは、ヨガを始めたいけれど、ポーズがうまく取れず恥ずかしいから、始められない…という人も多いかもしれません。

ヨガの目的・考え方

ヨガの目的・考え方

ヨガの本来の目的は、 “呼吸を深めて自分に集中し、硬くなっているところを気持ちよく伸ばして、体を活性化させる”“体と心をつなげること”です。

ですから、ヨガを教える立場から言えば、硬さやポーズに囚われずに、自分の身体と向き合う時間と考えてください。多忙な毎日を送っていると、ギックリ腰になってから体の疲れを知る、気持ちが落ち込んできて始めてストレスが溜まっている環境に気づく場合が多いです。ヨガは呼吸を通して、今現在の自分に意識を向けます。例え、体が硬くうまくポーズがとれなくても、そこで自分に腹を立てるのではなく、「疲れているんだ、ラクにしてあげるからね」という気持ちで自分自身に接して見てください。

ヨガを実践することで得られる効果

実際にヨガを実践することで得られる効果をご紹介します。

■『メディカルヨガ―ヨガの処方箋』によるヨガの効果
・柔軟性を高める
・減量
・免疫力を高める
・ストレスホルモン量の減少
・自己治癒力を高める
参照文献:『メディカルヨガ―ヨガの処方箋』(著:ティモシー・マッコール)

でも、仕事が忙しくてジムに通えない、子供がいて外に出る時間が限られている…という人も多いかと思いますが、ご安心ください。ヨガマット1枚分のスペース、5分でも時間が確保できれば、自宅で実践できます。

体と心を清潔に保つヨガ

ヨガは生きかた自体がヨガと言われているので、呼吸に耳を傾ける、寝る前に目を閉じて力が入っている部位がないか、イライラしている原因は何かなど内観するのもヨガを実践していると言えるのです。

そこで簡単に実践出来る、「サウチャ“体の浄化と心の聖化”(体と心を清潔に保つ方法)」と呼ばれる浄化法をご紹介します。

サウチャ その1【舌みがき】

インド・ヨガには、体内に毒素を溜めないように、「クリヤヨガ」という浄化方法があります。その中でも簡単にできるのが、舌みがきです。朝はアーマ(毒素)が排出される時間です。朝、顔や歯を磨く時に舌を出してみると、舌に白い毒素(舌苔)がこびりついています。昨日の食べた物の老廃物に細菌が混じり舌の表面に出てきたものです。口臭の原因の90%は、口の中の汚れと言われ、主な原因は舌苔と言われています。朝、排出された舌苔を放っておくと、そのまま舌から毒素が吸収されてしまうと言われています。ですから、朝起きたら舌みがきをして白くこびりついた苔を落とす舌みがきを習慣にしてみてはいかですか。

舌の浄化法 

  1. スプーンやドラッグストアーで簡単に手に入る、タング・クリーナーを用意します。
  2. タング・クリーナーを舌にのせ、舌苔を軽くなでるように手前に引きます。
  3. 舌クリーナーに付着した舌苔を洗い流し、最後に口をゆすいでください。

※あまり力を入れすぎて舌を傷つけないように注意してください。

サウチャ その2【瞑想】

そして、もう1つ簡単に出来る心の浄化を目的とした瞑想をご紹介します。瞑想と聞くと、ずっと座っていなくてはいけない、心を無の状態にしなくてはいけない。「そんなの不可能!」と思っても大丈夫。例えば、編み物をすると時間を忘れて編み続ける、高速道路を運転するとあっという間に目的地に到着、好きなゲームをすると半日過ぎていた・・・など異常な集中力を発揮する時がありませんか。

実は、没頭すると心が沈黙する=瞑想状態 なのです。

ですから、あまり難しく考えず、呼吸を数えるだけでもOKですし、好きなコトに没頭してせわしなく動き回る心を沈黙させてもOKなのです。

以下に紹介するのは 瞑想の基本的ステップを抜粋(ヨーガ本質と実践より)したポイントです。

  • 瞑想だけの特別の場所を決める
  • 日常の雑多に心を乱されない時間帯、明け方か夕方に行うのが理想的
  • 毎日、同じ時間、同じ場所で行うと条件付けにより瞑想がやりやすくなる
  • 背中、首、頭を一直線にして、北か東を向く
  • 呼吸を整える。まず5分間深呼吸してから、呼吸の速度を落とす
  • リズミカルな呼吸パターンをつくる。吸うのも吐くのも3秒で

ヨガポーズに最適な時間と場所

ヨガポーズに最適な時間と場所

では、最後にヨガポーズを取る際に適した時間と場所についてポイントをご紹介します。

時間:最もよいのは、早朝か、夕方近く。朝は身体が硬いのでやりにくい一方で、朝の方が心は新鮮であり、時間が経つにつれて、敏活さと意欲は減って行く。身体は規則的な練習をするうちに、段々と柔らかくなり、アサナ(ポーズ)も上手になる。朝のアサナは仕事をはかどらせ、夕方のアサナは、仕事からくる疲れを取り除き、爽快にして、心を落ち着かせる。複雑なアサナは気持ちの充実する朝に行うのがよい。

場所:清潔で風通しのよい、静かな場所で行う。

おわりに

いかがですか?早朝はむりむり!と頭で考えずに、まずは1回実践してみる。この行動力があなたを変える大きな力になることを忘れないでください。あなたがやりたい!手に入れたい!と思ったコトは、すでにあなたが持っているもの、出来ることです。本来持っている繊細な感覚を使いながら、気持ちよさを感じられる動きを繰り返しながら、心身ともに健康になってください。

TEXT:Kaz(ソネトレ専属トレーナー)
PHOTO:Kaz・PIXTA

Kaz(ソネトレ専属トレーナー)

株式会社ボディクエスト
YOGA&エクササイズディレクター
All About「エクササイズ」「ヨガ」「ストレッチ」オフィシャルガイド

1999年、アパレル商社を退職し、単身カナダへ渡る。そこで様々な運動療法やヨガに会い、エクササイズが生活の一部となる。
BodyQuestでは自らが企画制作する、誰でも簡単・効果的に実践できるワークアウトコンテンツを多数提供。スタジオやスポーツクラブなどでYOGAインストラクターとしても活躍。
明るく丁寧な指導や、心身の一体感を重視する姿勢は高い評価を得ている。

 

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