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デトックス

健康 2018.03.12 綺麗で健康的にスリムになりたいのなら『デトックス』を忘れてはならず

こんにちは。トレーナーの栗田裕子です。身体をスリムに仕上げたい時も、またメリハリのあるシルエットにしたい時も、忘れてならないことは、健康的であることですね。今回は、健康でありつつ、身体を綺麗なラインに仕上げるために必要なこととして『デトックス』のお話をさせていただきます。

本来の機能を無視せずに身体作りをすること

世の中では断捨離という言葉も定着し、自分にとっては余分なものを手放してしまうことの有効性が言われていますが、それは身体だって同じです。

スリムを目指している方の中で、美意識が高い方であればあるほど、いささか流行りとも思えるスーパーフード的なものに意識が向きがちな傾向があるように思います。もちろんこれも、身体作りの工夫の中の一つなので否定的な気持ちはございません、が、忘れてならない事は、“本来の機能を無視せずに身体作りをすること”ではないでしょうか。
口にするものばかりが全てでは無く、自分の身体は自分で、最後にはきちんと不要物のお見送り(排泄)をしてやりたいものです。

デトックス

《デトックスできている心と身体》

  • 健康的でフットワークが軽い
  • お肌つやつや
  • 自分の気持ちをコントロールできる
  • 美姿勢
  • 睡眠の質が良い
  • お腹周りがスッキリ

《デトックスできていない心と身体》

  • 代謝不良で太りやすい
  • だるい
  • むくみや冷え
  • 姿勢が悪い
  • ネガティブ
  • 不眠気味
  • お腹周りにお肉が付く

痩せたいけど便秘で困っている、細くなりたいけどむくみやすくてなんとなくいつも身体がスッキリしない、汗をかけない、などのお悩みがある方は、いま一度自分の身体のデトックス機能を高める工夫をしてみてはいかがでしょう。
まずは、身体のデトックスの役割分担、あるいは器官を挙げてみたいと思います。
皆さまどこを、あるいは何を思いつきますか?
ざっと以下があります。

◇体外に排泄され、私たちが目に見えるもの

  • 排便 75%
  • 尿 20%
  • 汗 3%
  • その他 呼吸・髪の毛・爪 2%

◇体内でデトックスのために頑張ってくれている器官

  • リンパ
  • 肝臓
  • 腎臓

上記デトックス機能を目にしたとき、なんとなく自分にとっての課題を感じる方もきっと多いことでしょう。そこで2点をピックアップし、今回便秘とむくみに関して、その理由や解決策をお伝えしたいと思います。

運動していますか?身体を動かしていますか?

《デトックスの最大器官、お通じに関して》

デトックスの最大器官、お通じに関して

排便は、要らないものの排泄の75%を担当しているのですが、このために、腸やリンパと関係性を保ち、成り立っています。便秘の原因としては、朝の出勤時に急いでいたからトイレの時間をやり過ごした、などという、ひょんなことだったり、あるいはストレスなどもあげられます。そして大きな原因の一つと言われているのが、筋力の低下です。

私たちが食べたものは、まずは口腔内から消化活動が始まり、次いで胃、そして腸をメインとして消化吸収されます。この時胃腸では、蠕動運動(ぜんどううんどう)といって食べたものを砕き、かき混ぜ、最後は押し出するような動きが行われるのですが、この作業をサポートするのが“内臓の対応筋”と言われる付近の筋肉です。
よって、お腹・背中・腰。この部分の筋力が弱い方は、便秘や消化活動の改善策として筋力アップをするのも非常に効果的なのです。

例えば便秘の方、あるいは夕方になるとお腹がポッコリと出てしまう方などは、腹筋群はもちろん、太腿の筋肉を鍛えるのも有効です。
また、ウエストをひねる動きの運動も、蠕動運動のサポートはもちろん、お腹のむくみとなるポッコリ現象を解消することができます。

☆おすすめの運動 「レッグツイスト」

レッグツイスト
レッグツイスト
  1. 仰向けに寝転がったら、両脚を持ち上げて、股関節と膝を90度に曲げます。 両腕は水平に開き、床に着けて、動作中の身体を支えます。
  2. その状態から両脚を揃えたまま、右側にゆっくりと膝を倒していきます。
  3. そこから一旦元の位置に戻し、同じ要領で今度は左側に膝を倒します。 左右交互に動作しましょう。

膝を伸ばしたままで行うと、さらに運動効果が高まります。
ひねる動作をする際、肩や背中が床から浮かないように注意してください。

《積もり積もるとセルライトに?!むくみのこと》

ずっと座りっぱなしや立ちっぱなしなどは、特にひざ下がむくみやすくなりますね。
浮腫みの正体は、リンパ管や血管から漏れ出た水分です。リンパ管は“下水管”とも言われていて、この中の水分は、不要物や老廃物が含まれたあまり良くない水分です。
だからこそ早めに取り除きたいのです。ちなみに放置しておくと、下肢の脂肪と絡み合って、セルライトへと生まれ変わります。こうなると落としづらくなります。
そうはいってもお仕事上、体勢を変えるのは困難な話。こんな時のお手入れはどうすべきか。
ちょっとしたスキマ時間を使って、ふくらはぎのストレッチをして本来の働きである“ポンプ作用”を取り戻しましょう。立ったまま手軽にできるので、いつと決めずに、むくみやだるさを感じたら行ってみて下さい。

☆おすすめの運動 「ふくらはぎのストレッチ」

ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎのストレッチ
  1. まっすぐに立った状態から、片脚を大きく後ろに引きます。
  2. 前脚の膝をゆっくり曲げながら、重心を前脚にかけていきます。

後脚については、膝が曲がらないように、また、かかとが床から浮かないように注意してください。

おわりに

例に挙げた便秘やむくみの原因は、医学的にも、筋力不足が言われているのが現状であり、特にわれわれ現代人は、デスクワークというワークスタイルから、思っている以上に身体を動かすことができていないのが事実です。素直な身体であるための『デトックス』器官をフル活用し、デトックスできる身体であるために、運動を生活スタイルの中に含めて、行ってみて下さい。

これから徐々に、季節は春に向かいます。春は、デトックスには向いている季節です。寒さから身を守るため、あるいは年末年始からお正月にかけては食べる機会も嵩んだことでしょうから、そんな溜めこんだ余分なものを排泄してくれる力を、春を迎える前から養っておきましょう!



TEXT:栗田裕子
PHOTO:PIXTA・トレチエ編集部

栗田 裕子(トレーナー)

ボディクエスト認定トレーナー
IAI統合自然療法セラピスト
エイコウォーク認定 骨盤ウォーキング R インストラクター
元ファッションモデル

モデルとして、日本のみならず海外のデザイナーとのコラボによる、ファッションショーやスチール等出演。13年のキャリアを経て引退。
その後は、モデル時代の無謀なダイエットやストレスによる病気の経験を生かし、自然療法士としてのディプロマを取得。そしてセラピストに転身。IAI自然療法セラピストとして「improve銀座店」に勤務。
現在はサロン”Qualia”を経営するとともに、骨格バランスを整え理想的な「姿勢」や「歩き」を身につけるメソッド、「骨盤ウォーキングR」の認定インストラクターとして、各地でウォーキング教室開催、イベント・講演・セミナー講師として活躍中。

 

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