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引き上げを意識した姿勢

美容 2017.11.02 立つ、座る、歩く。引き上げを意識した正しい姿勢で痩せ習慣をつくろう

姿勢の良さが印象的な運動として、バレエを思い浮かべる方は多いことでしょう。バレエダンサーの筋肉は、スポーツ選手のように太いわけではありませんが、しなやかで力強いですよね。バレエダンサーのような体型を目標に、ダイエットをしている方もいらっしゃるかもしれませんね。 バレエダンサーが常に意識していることが、「引き上げ」と呼ばれる姿勢です。この引き上げを日常動作の中で行うことができれば、姿勢の改善にも役立つでしょう。 そこで今回は、引き上げを意識した正しい姿勢で、痩せ習慣をつくる方法を紹介します。

引き上げとは

引き上げとは

引き上げとは、どのような姿勢なのでしょうか。

引き上げとは、体の軸が一直線となり、脚などに余計な力を入れなくても体を安定させられる姿勢のことです。感覚的な要素が多いため、慣れるまでは難しい姿勢かもしれません。

体の軸がしっかりしていない場合、軸のぶれを抑える筋力が必要です。筋力が不足していると、体の他の部分に余計な力が入ってしまい、体がスムーズに動く妨げとなってしまいます。

引き上げにより正しい姿勢をキープできれば、体が安定するだけではなく、インナーマッスルが鍛えられ、痩せやすい体づくりにもつながります。

骨盤の傾斜と体幹部を意識して引き上げる

骨盤には、前傾(前が下がるように傾く)と後傾(後ろが下がるように傾く)という動きがあります。脚を組んで座るなど、普段の癖によって筋肉のバランスも変化するため、骨盤の傾斜も人それぞれです。

体を上手に引き上げるには、骨盤の角度を前傾・後傾させずにまっすぐにすることがポイントになります。体を引き上げようと無理に腰を反らせると骨盤が前傾してしまうため、骨盤を立てるようなイメージで行いましょう。

また、胸骨(胸の中心にある骨)も上に上げるよう意識します。このとき、肩の筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)に力が入らないように気をつけましょう。体を上へ伸ばそうと肩が上がった状態は、正しい姿勢ではありません。そのため、両肩の端を自然に下げるようなイメージで行うことをおすすめします。

そして、正しい引き上げの姿勢を保ちながらできるだけ肩やおなかの力を抜き、日常の動作もスムーズに行えるようにしましょう。

エクササイズで引き上げの感覚を体感!

引き上げに役立つエクササイズ

引き上げをうまく意識するためには、背骨を伸ばすような感覚を体感する必要があります。その際に有効なエクササイズをひとつご紹介します。

  1. 四つんばいの姿勢になり、両手は肩の真下に、両膝は股関節の真下につきます。足首を立て、つま先を床につき、あごを引いて床を見る体勢をつくりましょう。
  2. その姿勢から、右手と左脚を同時に伸ばします。指先・頭・肩・腰・膝・足首までが、一直線になるように姿勢を保ちましょう。また、このときに指先と脚がそれぞれ引っ張られているようなイメージで、体を伸ばしてください。
  3. こちらの姿勢を10秒間キープしたあと、反対側も同様に行います。

以上のエクササイズで、背骨を伸ばす引き上げの感覚を養うだけではなく、バランスを保つための体幹部分を鍛え、引き上げに役立てることができます。ぜひ試してみてください。

おわりに

座ったときや立ったとき、歩いているときなど、日常の動作の中で引き上げを意識した姿勢をキープするだけで、エクササイズ効果に期待が持てます。初めのうちは体が疲れたり姿勢が崩れたりしてしまうかもしれません。しかし、引き上げの姿勢を毎日少しずつ継続することでそれが自然となり、常に正しい姿勢を保てるようになります。
引き上げを意識した正しい姿勢を保ち、体幹を鍛えて痩せやすい体つくりにつなげましょう。

TEXT:トレチエ編集部
PHOTO:Adobe Stock

 

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