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美容 2017.07.06 顔のたるみ改善に!広頚筋&胸鎖乳突筋を鍛えてリフトアップする方法

加齢などにより顔の筋力が衰えてくると、たるんでハリがなくなってしまいます。顔のたるみは、実年齢よりも上に見られる原因になったり、顔が大きく見えてしまうこともあったりと気になるものです。顔のたるみを改善するためには、マッサージで血行をよくするほか、体同様に筋肉を鍛える方法が有効です。 今回は、顔のたるみ改善に有用な「広頚筋」と「胸鎖乳突筋」を鍛えるエクササイズをご紹介します。

広頚筋(こうけいきん)とは?

広頚筋は首の前面にあり、あごから胸周辺にかけて走行している薄い筋肉で、首や胸にかけてしわを作るほか、口角を下げる動作で使われます。

顔の動きをつかさどる「表情筋」とつながっており、広頚筋と表情筋が引っ張り合うことで引き締まった首すじやフェースラインが維持されます。しかし、加齢などにより広頚筋が弱まると筋力のバランスが崩れ、ほうれい線や口の両脇のしわ(マリオネットライン)など、顔のたるみの原因にもなってしまいます。

また、顔の筋肉と広頚筋の両方が弱くなっている場合にも重力によってたるみが生じてしまうので、首すじやフェースラインをすっきりとリフトアップするためには、重力に負けないように表情筋や広頚筋の筋力を高める必要があります。

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは

胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋は首の横にあり、側頭部から胸骨・鎖骨にかけて走行している筋肉で、首を前後に曲げたり回転させたりする際に使用される筋肉です。

その性質上、胸鎖乳突筋は張りやすい筋肉となっており、デスクワーク時の姿勢など、頭が肩の位置より前に出た状態を長時間続けていると、頭を支えるために常に力を発揮することになり筋肉の張りが強くなります。筋肉が張り続けることで、肩のこりに似た症状や首の痛み、頭痛などを引き起こすこともあります。

胸鎖乳突筋の周辺に多く存在するリンパ管(リンパ液を流す管)は、むくみの原因となる皮下組織の水分を取り込む役割を持っています。この働きが低下すると水分を取り込みにくくなり、結果、顔がむくむ原因となることも考えられるのです。胸鎖乳突筋を鍛えることで筋肉の血行を良くすることは、肩周りの張りの解消に役立つほか、顔のむくみやたるみの改善にもつながるでしょう。

広頚筋を鍛えるエクササイズ

広頚筋を鍛えるエクササイズ

顔のたるみを改善したい場合、表情筋を鍛える方法はイメージがしやすいのではないでしょうか?それでは、広頚筋を鍛える簡単なエクササイズをご紹介します。

  1. 天井を見るように顔を上げます。
  2. 下あごと下唇を天井方向へ突き出します。このとき、広頚筋(首の前側)が突っ張るような感じがすれば大丈夫です。
  3. 限界まで突き出したら、元の状態に戻します。
  4. この動作を10回行いましょう。

広頚筋は薄く、筋力の弱い筋肉です。エクササイズの動作が速いと、筋肉を意識しにくかったり筋肉に対する刺激が弱まったりすることがあります。ゆっくりとした動作で筋肉を意識しながら行うようにしましょう。

胸鎖乳突筋を鍛えるエクササイズ

首の横にある胸鎖乳突筋を鍛える簡単なエクササイズで、顔のむくみやたるみだけでなく、肩のこりや頭痛の改善も期待できるでしょう。

  1. あおむけに寝ます。
  2. 右側を向くように首を回転させます。
  3. 顔の向きを右に固定したまま、頭を床から少し浮かせます。このとき、胸鎖乳突筋(首の横側)に力が入っている感じがすれば大丈夫です。
  4. その状態で10秒間キープします。
  5. 反対側も同様に行います。

動作中に痛みを感じる場合は無理をせず、キープする時間を少なくするなどして、調整しましょう。

おわりに

筋力は加齢に伴ってだんだん弱くなりやすくなるため、年齢を重ねると顔がたるんでしまうのは自然なことだといえます。しかし、顔のたるみも体のたるみ同様、急に起こるものではありません。脂肪の蓄積や筋力の低下によって徐々に表れてくるのです。

難しいエクササイズは必要ありません。表情を大きくしたり食事のときはよくかんだり、日頃から顔の筋肉を意識して使うことが大切。エクササイズで広頚筋や胸鎖乳突筋を鍛え、顔のたるみを改善して若々しい肌を目指しましょう。



TEXT:トレチエ編集部
PHOTO:Adobe Stock

 

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