小規模な劇場公開にも関わらず、口コミで評判が広まり瞬く間に映画通に支持される“愛され映画”となった「ベイビー・ドライバー」が早くもデジタル先行配信スタート!クラシカルな王道展開にエッジが立った映像センスが融合し、見る者すべてを熱狂させた本作。未見ならば、まずは黙って下の本編冒頭映像を見よ!
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神がかったドライビングテクに
一瞬でオチる!本編冒頭映像公開!
天才的なドライビングテクニックを買われ、犯罪組織の逃がし屋として活躍する若きドライバー“ベイビー”。子供の頃の事故の後遺症で耳鳴りが激しいベイビーだが、iPodのイヤホンを装着するとスゴ腕のドライバーに変貌するのだった。
20年以上の構想期間を経て完成された本作の中には、さまざまな秘密が隠されていた!そこでU-NEXTでは、映画に隠された膨大な小ネタや注目ポイントの一部を紹介。「ベイビー・ドライバー」にシビれた後は、パンフレット的にこちらのコーナーをお楽しみください!
映画を彩るのは、撮影よりも先に監督によって選び抜かれた30を超えるキラーチューン。曲のビートにシンクロさせた映像運びもさることながら、時折かすかに聞こえてくるベイビーの耳鳴りまでしっかり音響表現しているため、彼の耳を通して広がる世界観に没入必至!
ノリノリで街を闊歩するベイビーの周囲を見渡すと、色とりどりのグラフィティやポスターが。よくよくBGMを聞いてみると、歌詞に100%シンクロしていた!
ドクからの“最後の仕事”を終えたベイビー。流れる楽曲「Easy」はなんとベイビー役のアンセル本人からのリクエスト。「自由な気分になりたい。」といった内容の歌詞はこのシーンにしっくり。
業界の中でも超・映画オタクと有名なエドガー・ライト監督。ベイビーがTVで映画などをザッピングするシーンで流れたワンフレーズを、その後のシーンでベイビー自身が引用していたり、本作を作る上でインスピレーションに繋がった映画「ザ・ドライバー(1978)」のウォルター・ヒル監督に声の出演オファーをするなど、並々ならぬこだわりを随所にちりばめていた!
冒頭の強盗シーンでノリノリで歌うベイビー。このシーン、実は監督が過去に製作したミュージックビデオ「BlueSong」のオマージュ。その映像は、ベイビーが見ているテレビにも映ります!
ベイビーの服にもこだわったという監督。白と黒のジャケットは、善と悪どちらでもあり、どちらでもないベイビー自身を表しているそう。しかし終盤ではベイビーの服は徐々にグレーに…?
親友サイモン・ペッグとタッグ!エリート刑事が左遷された田舎町で悪と対峙する爆笑アクション!
監督を途中降板し製作総指揮に回ったものの、ギャグセンスは紛れもなくライト監督のソレ!
12歳から車泥棒を始めた天才ドライバー・ベイビー。劇中では語られていないが、大量に所持しているサングラスとiPodは、これまで盗難してきた車から頂戴したものという細かな設定も!
役名通り“ベイビー”フェイスだけれど、実は191cmでモデル業もこなす9頭身のアンセル・エルゴートが演じる。幼い頃から習っていたバレエが、音に合わせて立ち回るシーンの撮影に役立ったとか。
日常の音を録音、MIXして器用にオリジナルソングを作るベイビー。実は演じるアンセル・エルゴートも、Ansolo名義でDJ活動をするほどの音楽好き。だから手付きが慣れてる!?
文:編集部
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