2015年12月3日
ソネット株式会社
ソネット株式会社
暗号化方式「SSL3.0」脆弱性対応に伴うメールソフト設定確認のお願い
平素は、So-netをご利用いただき、誠にありがとうございます。
インターネットによる通信で使用される暗号化方式「SSL 3.0」に脆弱性が発見され、この方式による通信暗号化では悪意ある第三者により通信の一部が漏えいする可能性があることが報告されています。この為、So-netでは、お客様に安全・安心な環境でインターネットをご利用いただくため2015年5月27日よりSo-netの各サービスにおいて暗号化方式「SSL 3.0」の利用を停止しております。
So-netが提供するメールサービスにつきましても2015年12月3日より順次、暗号化方式「SSL 3.0」の利用を停止いたします。
この対応により本方式で暗号化されたメールの送受信ができなくなります。ご利用環境に変更が無くメール送受信で下記エラーが発生するような場合、メールソフトの設定をご確認のうえ変更をお願いいたします。
なお、「So-net Webメール」のみをご利用のお客さまは、設定を変更する必要はございません。
記
■対象サービス
So-net メールサービス
■対応内容と開始日
暗号化方式「SSL3.0」により暗号されたメール送受信の利用を2015年12月3日より順次停止
■本対応によるお客さまの影響
対応開始日以降、暗号化方式「SSL3.0」で暗号されたメール送受信を行った場合、以下のようなエラーが発生する可能性があります。この場合、メールソフトの設定内容をご確認のうえ、設定を変更してください。
・エラー内容
メールソフトでメールを受信もしくは送信する際、エラーになって送受信できない。
※主なエラーメッセージの例
- このサーバーは指定した暗号化方式をサポートしていません。
- SSL/TSLでの接続中にエラーが発生しました。
■参考情報
So-netでは、安心で快適なインターネット環境の提供をめざしてまいります。
今後ともSo-netをご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
以上