お知らせ

パソコンへのウイルス感染が原因で、インターネットバンキングへのアクセスの際に入力したID 、パスワード等が第三者に取得され、それらのID、パスワードを不正に利用し、他人名義の銀行口座へ不正送金を行う不正アクセス事案が多発しています。

本件への対策として、米国連邦捜査局(FBI)及び欧州刑事警察機構(ユーロポール)が中心となり、日本の警察庁も連携した、『インターネットバンキングに係るウイルスの国際的な駆除作戦』について警察庁より発表がありました。
本発表を受け総務省は、一般財団法人日本データ通信協会テレコム・アイザック推進会議と連携し、国内のインターネット・サービス・プロバイダ(ISP事業者)に対して、感染者に注意喚起を行うよう呼びかけを行っております。

本作戦の一環として提供された情報をもとに、ご利用端末機器がウイルスに感染している可能性があるSo-net会員のお客さまには、So-netより注意喚起を実施してまいります。

■ウイルスの駆除方法

下記ホームページをご確認の上、ウイルスの駆除等適切な対処をお願い申し上げます。
http://www.npa.go.jp/cyber/goz/index.html#solution
(警察庁のホームページ・感染端末の利用者の対処法)

■関連リンク

・警察庁

インターネットバンキングに係る不正送金事犯に関する不正プログラム等の感染端末の特定及びその駆除について　～国際的なボットネットのテイクダウン作戦～
http://www.npa.go.jp/cyber/goz/index.html

・総務省

インターネットバンキングに係るマルウェアへの感染者に対する注意喚起の実施
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000080.html

・一般財団法人日本データ通信協会テレコム・アイザック推進会議

インターネットバンキングに係るマルウェア感染者に対する注意喚起について
https://www.telecom-isac.jp/news/news20140718.html

以上