Sony
Sony
メニュー
閉じる

昭和レトロ写真館

【昭和レトロ写真館】象印スコップ・ショベル(かんばん)

象印スコップ・ショベル(かんばん)

「象印」で思いつくのは魔法瓶や電気炊飯器でおなじみのあのメーカーですよね。ではこの象印は?魔法瓶とスコップ、はたして同じメーカーが作っていたのでしょうか?

像は像でも「金象印」!

「象印マホービン株式会社」の創業は1918年(大正7年)。創業1世紀を迎えた大変歴史ある会社です。像をトレードマークに定めたのは1923年。そう、関東大震災が起きた年のことになります。

 

で、このカンバンの主はというと、象印マホービンとは全く関係がありません。

 

現在は「浅香工業株式会社」といいまして、スコップ・ショベル、園芸用品、物流機器などを製造するメーカーです。

 

創業はな~んと寛文年間(徳川五代将軍・家綱の時代)にまでさかのぼるという、象印マホービンも真っ青の、時代劇にも登場したかと思われるぐらい古い企業なのでした。会社の沿革によりますと「堺商人として創業。代々堺名産の打刃物問屋を営み、「宝長久」の名で知られる」のだそう。

 

6代目の浅香久平さんは先見の明があり、「土木・鉱山事業勃興の機運をいち早く見越し、日夜苦心研究の結果、明治26年に我が国で初めてショベル、スコップの優秀な製品の生産に成功」とこれも沿革に書いてありました。

 

くだんの「像印」の商標登録は1897年(明治30年)のこと。マホービンの像より26年前のことになりますね。商品分野が違うのでかぶっても問題はないのでしょう。

 

ちなみに浅香工業の象印は「金象印」だそうです。

かんばんにある「斯界の覇王(しかいのはおう)」とは「その分野で一番スゴイ」ってことですね。なかなかに力のこもった表現です。

 

みなさんからの想い出コメントをお待ちしています!

この記事にコメントする

  • Facebook
  • Twitter

ジャンル別の一覧

▼このコーナーのホスト

kaicho