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懐カーコレクション

ブルーバード2.0SSS-R(8代目・U12型系)/日産 - 「グッド・カー」の呼び名が相応しい

■8代目に設定されたラリー競技ベース車は類まれなる運動性能を誇る
・モデル名 :ブルーバード2.0SSS-R(8代目・U12型系)
・メーカー名:日産
・年式   :1991

・撮影場所 :お台場旧車天国2017

・撮影者  :会長

フルタイム4WDは、限界を超えた走りの時に真価を発揮する

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快活な走りを楽しめる中型セダンの人気シリーズ、ブルーバードの中で初めて四輪駆動車が設定されたのが、この8代目・U12型系だ。

先代の7代目・U11型でFF車となっためスポーティなイメージがすこし薄れてしまっていたところ、あらゆる路面状況で高いロードホールディング性能を誇るフルタイム4WDの投入は、従来からのブルーバードファンたちを喜ばせた。

日産が開発したビスカスカップリング付きセンターデフ方式の「ATTESA(アテーサ)」システムは、アウディのクワトロシステムと並ぶスポーツドライビング4WDの代表格だ。

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フルタイム4WDは駆動力を4輪すべてに分散するため、ロードホールディング性能が高く「限界を超えた」走りの時に真価を発揮する。

先に挙げたアウディ・クワトロの例もそうだが、当然のように悪路走破性が高いという点が最大の価値だ。中型セダンボディでこの特性はまさにダートやラリーにもってこいで、8代目ブルーバードでもフルタイム4WDの1800 SSS ATTESA LIMITEDをベースにラリー競技用バージョンが設けられた。

それが、オーテックジャパンが開発しNISMOから販売された、このSSS-Rだ。

 

ボンネット上に設けられたエアインテークが、さりげなくスポーツ性をアピールするアイキャッチになっているのが特徴。

装備類は軽量化を目的に廉価バージョンの1600LEあたりとほぼ同じに省略されており、かわりにオーテックジャパンとNISMOが用意したチューニングメニューが奢られているのだ。

 

室内にはロールバーが標準装備されている、JAFのレギュレーションに沿った本気の競技ベース車だ。ぱっと見の外見は普通のブルーバードとあまり変わらないが、メーカー謹製のチューニングカーで恐ろしく速い。

日産お得意のツインカム+ターボにフルタイム4WDだもの、そりゃそうだ。

峠でちょっと旧いブルーバードに追いかけられたときは、ボンネットのエアインテークを確認したほうが良さそうだね。

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