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懐カーコレクション

サニーカリフォルニア(3代目・B12型)/日産 - トラッドだけど西海岸なショートワゴン

直線基調のカクカク路線で人気を取り戻した
・モデル名 :サニー カリフォルニア1.5SGL(3代目・B12型)
・メーカー名:日産
・年式   :1987

通称「トラッドサニー」のステーションワゴン版

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昭和60年(1985年)、B12型・通称「トラッドサニー」の5ドアワゴン版が登場。サニーの乗用ワゴン「カリフォルニア」としては3代目、サニーとしては6代目にあたる。

B12型系トラッドサニーは、ほぼ同じ時期に日産がライセンス生産を行っていた「フォルクスワーゲン・サンタナ」からの影響が色濃く反映された直線基調のデザインと高い品質が支持されていた。

 

その5ドアワゴンであるカリフォルニアも同様で、伝統の大きく傾斜したリアゲートがもたらすスタイリッシュなフォルムが他の同クラスのワゴンとは一線を画している。

商用車っぽさが薄く、ショートワゴンとか5ドアハッチバックといったほうが近いかもしれない。

その分、ラゲッジスペースは歴代モデルの中でもっとも容量が小さくなっている。

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品質は確かに先代までよりだいぶ高まっていて、そのぶん車重も増えてしまった。

そのためサニーの持ち味でもあるキビキビした走りはすこし薄れてしまったが、ひきかえにボディの丈夫さを得ている。セダンよりも長距離を走ることの多いワゴンモデルとしては、これは良い方向に働いたといってよさそうだ。

 

当時のカタログでも、ボディの補強がしっかりしていることや、防錆処理を十二分に行ったことがアピールされている。

まだまだエントリーグレードの車種は錆びることが多かった当時、これはとても好意的に受け止められたようだ。

 

販売されていた1985~1990年は、ほぼバブル経済の時期とも重なる。それなのに潔いほどシンプルで余計な華美なところのない佇まいは、道具感が強くてなかなか魅力的だ。

同じ時期だとフォルクスワーゲンやアウディが防錆処理の徹底をアピールし、10年無錆保証などを謳っていた。サンタナのライセンス生産がこのあたりにも活かされているのだろう。

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