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懐カーコレクション

【今日の懐カー】ちょい悪セダンは鬼の形相!?クラウン6代目後期型「オニクラ」/トヨタ

■異形大型ヘッドライトが「鬼のツノ」に見えたとか・・・
・モデル名 :クラウン2000スーパーサルーン(6代目110型系)
・メーカー名:トヨタ
・年式   :1981

・撮影場所 :サクラオートヒストリーフォーラム2017

・撮影者  :会長

キャッチコピーは「ちょっと誇らしく」だったのに・・・

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純和風セダンの雄、トヨタ・クラウン。

歴代のキャッチコピーにもジャポネスクな香りが漂うものが多く、6代目も前期型は「日本の薫り」を掲げていた。

 

端正なセダン然としていた前期型から後期型にマイナーチェンジされた際、セダンは角4灯(スタンダードグレードは丸4灯)から大型異形の角2灯にフェイスリフトされたのだけど、まなじりをリフトしすぎてしまったようで「鬼の形相」なんて言われていた。

そこからついたニックネームが、なんと「オニクラ」。鬼のクラウンだ。

 

もともと国産セダンの高級車は、台数が出ている車種だと型落ちになったときに中古車が比較的早く寝落ちして、ちょっとヤンチャなお兄さんたちがこぞって購入していわゆるヤンキー仕様っぽく改造されてしまうことが多い。

最近でいう「VIPカー」的なスタイルになってしまうのだけど、そういうときにやはり優しい温和なイメージの車種よりも、厳つくて強面なほうがそういう需要の受け皿になりやすい。

 

「オニクラ」はまさにそんなニーズにピッタリで、「いつかはクラウン」で有名な7代目に世代交代した後あたりからはそういうスタイルになったオニクラをよく見かけたものだ。

7代目はだいぶオトナのセダンっぽいイメージだったから(件のCMコピーも、石坂浩二のナレーションだった!)、余計にそのギャップが良かったのかもしれない。

 

7代目以降は「アスリート」が設定されるなど、スポーティなイメージも強く打ち出していてあまり従来の和風テイストは強くなくなってしまった。

旧き善きニッポンのセダンたるクラウンを味わうなら、オニクラまではピッタリだろう。

なんたって、「オニ」はニッポンが誇る文化なんだから。

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