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懐カーコレクション

【今日の懐カー】いざという時は本当に頼りになる 日産クリッパー 積載車

■ある意味、旧車とは切っても切り離せない存在・・・
・モデル名 :クリッパー 積載車仕様(3代目・C340型)
・メーカー名:日産
・年式   :1979

・撮影場所 :横浜ヒストリックカーデイ2017

・撮影者  :会長

ホントはお世話になりたくないんだけど・・・

nissan_clipper_007

旧プリンス自動車時代にデビューし、合併後も日産の小~中型トラックの主力として活躍してきたクリッパー。

2代目までは「プリンス・クリッパー」と名乗っていたが、3代目では「クリッパー」となった。

2代目の特徴だった、ライト×2+グリル×2の楕円4つが並んだフェイスの「十字グリル」を踏襲し、グリルに十字のルーバーが残されているところにクリッパーらしさが感じられる。

 

3代目・C340型が登場したのは1976年。日産・キャブオールと姉妹車となって再出発となったんだ。

キャブオールも1957年デビューの歴史ある小中型トラックだが、日産とプリンスの合併後にクリッパーに合流した形だ。

 

2代目クリッパーまでは円形基調のデザインでどことなく愛嬌があったのだけど、3代目では四角四面な堅物路線になったようだ。

クリッパー、キャブオールとも日産トラックの中核として、70年代の日本の物流を支える存在だった。さまざまな「はたらくクルマ」がつくられたのでいろいろなタイプを街中で見かけたね。

 

なかでもクリッパーの積載車は、自動車販売店や整備工場などで長く活躍していたね。

ロードサービスを頼んだときに、クリッパーが来たこともあるんじゃないだろうか。

もっとも、そういう時って動揺しているから、積載車が何かだったなんてあまり覚えていないものだけれども・・・。

 

クリッパーとキャブオールは、1981年に日産アトラスの登場を以て生産終了となったのだけど、実はその後、2003年に軽自動車として突如復活する。

復活後の初代NT100クリッパー(軽トラ版)/NV100クリッパー(バン)は三菱から、2代目はスズキからのOEM車で、三菱・ミニキャブ、マツダ・スクラム、スズキ・エブリィと兄弟になるんだ。

 

高度成長期を支えたトラックの名門が、今もこうして形を変えて走り回っていると思うと少し嬉しくなってしまう。

それにしても、旧車イベントに旧車の積載車が展示されているだなんて、なんだかちょっと意味深で面白いね。

nissan_clipper_008

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