Sony
Sony
メニュー
閉じる

懐カーコレクション

【今日の懐カー】時計のように精密なDOHCエンジンを誇るマイクロスポーツ S600/ホンダ

■S500発売後すぐにスープアップして発売された進化版
・モデル名 :S600
・メーカー名:ホンダ
・年式   :1964

・撮影場所 :越後丘陵公園クラシックカー展2017

・撮影者  :会長

独自の設計と驚異のエンジンでファンを魅了しつづける名車

honda_s600_020

オートバイメーカーとして多くのユーザーに支持され、スーパーカブの大成功をもって世界のバイクレース市場に乗り込んだホンダは、バイクの世界で頂点へ突き進むと同時に4輪への進出を決行、1963年に満を持して発売したのがSシリーズの始祖となるS500だ。

 

もともとは軽トラのT360に積んでいたエンジンを積んだ「S360」を計画していたが、やはりパワー不足などを危惧してか同じくT500に積んでいるものと同等のエンジンを積みなおして「S500」としてローンチしたのはファンならば知っていることだろう。

その「S500」もやはり小さな排気量では限界があったのか、せっかくのスポーツカーにはじゅうぶんな走行性能を保てなかったのであろう、すぐに100ccアップの「S600」へ進化したんだ。

その間、ほんの数か月。S500は1963年の12月にデビューしたが、S600が発売されたのは翌1964年の3月だった。

S500を購入した人は、希望があれば無償で500ccから600ccのエンジンに換装してくれたという話もある。

 

その後、ライバルたるトヨタスポーツ800(ヨタハチ)が800ccでリリースされると、Sも同じく800ccの「S800」としてさらに進化することになる。

拙速なほどのモデルチェンジと拡大、若くてイケイケだったホンダらしいエピソードともいえるね。

 

honda_s600_021
honda_s600_022

この記事にコメントする

  • Facebook
  • Twitter