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懐カーコレクション

【今日の懐カー】とにかくリトラクタブルライトが偉かった!若い世代に人気を誇った3代目セリカ(A60型)1600GT-R/トヨタ

■ソアラとXXの影に隠れがちだけど、若者ターゲットにして人気を集めた意欲作
・モデル名 :セリカ1600GT-R(3代目・A60型)
・メーカー名:トヨタ
・年式   :1984

地味めだけどスポーツ性も高い、最後のFRセリカ

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3代目セリカ(A60型)の後期型、通称「ブラックマスク」は、先代よりもさらにスペシャリティカー的な性格を強めて凝ったデザインだった前期型の「ポップアップライト」が「リトラクタブル」にフェイスリフトされて世に出た。

 

普段は仰向けというか斜め上方向を向いて寝かされたヘッドライトが、使用時には下側のヒンジを支点にピョコンと立ち上がって前を照らす「ポップアップライト」が使用されていた国産車は後にも先にも3代目セリカ前期型だけだ。

海外ではランボルギーニ・ミウラをはじめ、ポルシェ928や968で採用例があるけど・・・セリカは角型ライトだったし、あんまりなじまなかったのかも知れないね。

発売後2年で迎えたマイナーチェンジで、比較的一般的なリトラクタブルライトに改められたんだ。格納時のフタ部分がグリルと一緒にブラックアウトされ、まるでポップアップは「なかったこと」かのように・・・まあ、こっちはこっちでカッコいいんだけどね。

それに、あの頃はとにかくリトラクタブルヘッドライトは偉かったんだw

 

同時期にソアラが「高級パーソナルクーペ」として上位層をねらい、ハイパワースポーツ路線はセリカXXが担うといった形でデビューしたため、若者層をターゲットにすることになった3代目セリカ。

ド派手で華々しいイメージの競合車種たち(同じトヨタなのに!)の影に隠れ、ちょっと地味な存在になってしまったかも知れない。

そのうっぷんを晴らすかのように、WRCなどラリーフィールドで活躍し、次代の4代目・T160型の大活躍につながる基礎をしっかりと作っていったんだ。

 

 

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