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ゴールデン酒房

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第2話:大都会・東京の真ん中でオヤジが求めるオアシスを発見!東京駅「酒場シナトラ」宴その弐拾玖:すべての旨いモノへの道は、東京駅から!

今回、おと週が扱うテーマは「東京駅」。様々な人が行き交う東京駅で、うまいものを見つけちゃおうじゃないかという特集だ。

ちょっとレトロな八重洲地下街やら、オシャレな丸の内やら、様々な名店がひしめく東京駅にあって、今回、一行の目を引いたのが「酒場シナトラ」というお店。なんともイナタい店構えに一行はメロメロ!果たしてどんなお店なのか、それを一から紹介しよう。

本日のお店:酒場シナトラ(東京駅)

酒場シナトラ

今回お邪魔したフランク・シナトラ……じゃなくて酒場シナトラさんは、東京駅八重洲側、2018年6月に出来たばかりの新しい東京駅のグルメスポット「東京グルメゾン」内にある。

前にも東京駅は紹介したことがあったけど、そのときはなかったってことになる。というか、写真を見る限り、イナタい感じなのに、できたてホヤホヤとはこれ如何に?

ミノ ……あー、やっちゃったなぁ

IT あら、ミノさん。どうしたんスか? お店行かないんスか?

ミノ いや、ほら、うちのおじいちゃんに『改札の中のお店ですよ』って言っちゃったんだけど、実際は違うじゃん?ちゃんと来れるかな、と思って

IT www まあ、大丈夫ですよ、子どもじゃないしスマホもあるし
……おボケになってたらわかんないけどw

ミノ ま、それはそれで面白いか!w


なんて話をしながらお店に向かう。シナトラさんはグルメゾンへ続くエスカレータを上がった真正面に鎮座している。

 

店構え

教授 おお! 入り口の向こうがすぐカウンターに厨房とは、いいじゃない!
誘ってくるねぇw

少佐 イナタさは残しつつ、出来たばかりでキレイなお店だねぇ

ミノ よし、じゃあ行くか!

一同 賛成!

会長 ちょっと待った、そこのミノ!(# ゚Д゚) 改札内じゃないじゃないか!

ミノ さーせんw 間に合ったんだからいいじゃないですか、入りましょうよw


てなわけで店内へ。
 

カウンター席
テーブル席

テーブル席も余裕があって、カウンター席は臨場感たっぷり! 新しいお店だけど壁にかけられたメニューや、貼り出されたおすすめがなんともイナタく、これは期待できそうだ! 話し合った結果、最初に注文するメニューはこちら。
 

・ホタルイカの沖漬けポテトサラダ
・クレソンの本山葵和え
・海老の塩辛
・ゴボウの天婦羅
・煮穴子の卵焼き
・タコの刺し身 クロメ和え
・肉豆腐


特に肉豆腐は、店員さんが『うちの名物なんで』とおすすめしてくれたもの。うーん、ちょっと最初から飛ばしすぎ?w
 

乾杯ま、とりあえずカンパーイ!

ホタルイカの沖漬けポテトサラダ/海老の塩辛

ホタルイカの沖漬けポテトサラダホタルイカの沖漬けポテトサラダ

まず登場したのは、いかにも酒好きが好みそうな漬けものだった。「ホタルイカの沖漬けポテトサラダ」は名前の通り、沖漬けをポテトサラダの上にドーンと乗っけたもの。

なんとも奇妙な組み合わせだが、沖漬けの磯の香りと塩辛さを、ホクホクのポテトサラダがしっかり受け止めてくれて絶妙な味だった!
 

海老の塩辛海老の塩辛

お次は海老の塩辛。塩辛といえばイカが定番だが、海老の塩辛はいかほどのものか、と思ったが、これまたウマい! 塩辛なので、海老のワタやらミソやらも一緒に漬けられているのか、海老感が半端ない。

あと、ふんわりごまの風味を感じた気がした。イカよりも塩辛さが若干マイルドで、海老の熟成した旨味を堪能できる一品! うーん、日本酒呑みたい(*´﹃`*)

教授 ポテサラがマッシュ! このなめらかな感じが沖漬けのうまさをしっかり受け止めてる!

IT 塩辛もうめぇ! この海老感たまらん!(*´∀`*)

ポン ……わたし、海老食べらんないからなぁ。うらやましい……

ミノ すごいよー! この濃厚な海老感!

 

煮穴子の卵焼き

煮穴子の卵焼き煮穴子の卵焼き

卵焼きの中に煮穴子が入った、豪快な「煮穴子の卵焼き」。煮穴子もうまいし、卵焼きもうまいので外れようがないのだが……やっぱりうまかった!

相性がいいのはもちろんだが、ダシをたくさん含んでいるので、まあ、うまい! 卵も煮穴子の身もフワッフワで、そこにツメとダシが絡んでお口の中がパラダイスである。
 

タコの刺身クロメ和え

タコの刺身クロメ和えタコの刺身クロメ和え

ついつい追加で頼んでしまったのが、こちらのタコの刺身! クロメというのはどうやらメカブのような海藻で、磯の香りと粘り気を持った食材だ。

タコ自体が弾力がありつつも小気味よく噛み切れ、そこにネバネバと添えられた梅肉の酸味が混ざり合う……。なんだかタコの旨味が後を引いているような、そんな不思議な感覚を味わえる(*´∀`*)
 

教授 タコ好きとしてはこのうまさは言及せずにはいられないねぇ……

ミノ 梅肉の酸味もいい感じだね、こりゃ!


とタコ好きの教授も納得のうまさだった!
 

肉豆腐

肉豆腐肉豆腐

満を持して登場したのは、酒場シナトラ名物「肉豆腐」! 黒いダシ汁にじっくり煮込まれて、豆腐もお肉もダシ色に染まっている。もう見た目からうまそうだ……。

実食すると、肉豆腐の「肉」部分、秋田牛のスネ肉がほろほろと口の中で解ける! この見た目に反して、なんともダシがよく効いた繊細なお味というギャップがまたいい。

この口の中でほぐれっぷりはクセになりそうだ。そして、なんといっても主役は「豆腐」! 見て、このうまい具合に燻製にしたような染み具合!
 

肉豆腐2少し崩すとこの通り! だし汁とのコントラストがまぶしい

味が染みつつも、しっかり歯ごたえのある豆腐で、噛めば噛むほどダシの旨味がジュワリと広がる。この肉豆腐が秘伝のスープを味わうものだとしたら、肉もいいけどやっぱり主役は豆腐で間違いない! いやぁ、これは確かに名物にもなりますわ……。
 

ポン はー、これは豆腐が主役よね。というかデカイわね、この豆腐w

会長 いや、これの主役はダシでしょう? そしてダシを受け止める最適解は豆腐で間違いない! こんなに味わい深い豆腐はなかなか出会えないよ

少佐 真っ黒なスープなのに雑味のないダシの旨味を感じられるとは……


と、名物を平らげたところで、前半戦は終了! どれも見慣れた料理なんだけど、ひと手間が加わってめちゃくちゃおいしいシナトラならではの料理になっている。

後半戦はいよいよ肉々しさ全開で行くので、さらにメシテロになること間違いなし!

ごはんをしっかり食べたあとで読むことをおすすめしますw
 

今回お世話になったお店

酒場シナトラ 東京店 

 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 H-4

 TEL:03-6551-2070




このお店は「おとなの週末」2019年1月号に掲載中です

(このコーナーは毎週木曜日更新予定)
 

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