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So-net グラビア特集

2019年1月22日

あの頃、夢中になったグラビアにもう一度恋したい!『激写』担当に聞く、グラビアよもやま話(ゴル横アーカイブ[1])

車に漫画、アニメに特撮、映画、プラモデル、野球、プロレス……。ゴル横では、あの頃オヤジたちが夢中になった様々なものを取り上げてきたが、命の根源に関わる欲求を刺激するアレがまだ取り上げられていない。……そう、「グラビア」である!

あの頃の、あのコの、あのグラビアが見たーーーーーい!

自分とたいして変わらない年の女の子が、はたまた自分よりも年上のきれいなお姉さんが、あるいは自分より年下のかわいい女の子が、紙面の上で艶めかしい笑顔をこちらに向けている……(゚A゚;)ゴクリ

そんなものを見て興奮しない男の子が、いや、男がいるだろうか? いや、いない!!
もちろん、今でも世の中にはグラビアが溢れているけれど、願わくばあの頃、我々が(いろんな意味で)お世話になったあのコのグラビアをもう一度見たい!

今回は、そんな欲望を抱いたゴル横一行が救世主に出会い、お話を聞いた一部始終をお届けしたいと思う!

いくつになっても男の心をざわつかせるコンテンツ、それが「グラビア」。いつの時代でも男の煩悩を刺激してくるものだけど、それがその昔お世話になった(意味深)あのコならばなおうれしい。

ただ、グラビアって肖像権とか著作権とか色々あるしなぁ……と、思ってたら、なんと「So-netグラビア」担当者から、打って付けの方を紹介いただけるとの話が。……いやぁ、これまでいっぱい忖度した甲斐がありましたw

その、“打って付け”のお方というのが、かの有名な篠山紀信先生の「激写」を看板に青臭い男子たちを釘付けにした雑誌「GORO」で、その「激写」を担当していたという小学館の西坂正樹さん!

篠山紀信先生の元でグラビアのイロハを学び、「GORO」のあとも「少年サンデー」や「ヤングサンデー」でグラビアを立ち上げ、デジタル世代のGOROと言われた「sabra」にも創刊準備から関わり、編集長まで務めたとのこと。

現在は「sabra net」の編集長を務めるグラビア界の重鎮である!つまりは星の数ほどのアイドルに会ってきたお方ということだ。これはスゴイお宝写真にお目にかかれるかも? 楽しみィ~( ̄― ̄)ニヤリ

グラビアとグラビアよもやま話がいっぱい!

期待になんかいろんなとこを膨らませて、So-netグラビア担当の方とともに、早速、小学館を訪れると、ご覧のようにそこには往年の「GORO」がズラリと並んでお出迎え!(*´﹃`*)……ん? 失礼、ちょっとバンプアップ……。

……と、西坂さんがお出迎え。とてもダンディで、ポンちゃんがいたら即座に恋に落ちそうなお方! うーむ、これは海千山千を越えてきた人のご尊顔ですね。失礼のないように重々気を付けないと……(゚A゚;)ゴクリ

と思っていたら、めちゃくちゃ気さくに、そして楽しげに真面目な話や、驚きの裏側や、ちょっとオフレコ(!!!)な話まで色々教えてくれました。今回はその一部を紹介するので、ぜひあの頃の気持ちを思い出して楽しんでほしい。

やっぱKYON2はすごかった!西坂さんが語る“売れるアイドル”の秘密

まず、のっけから飛び出した話題がこの写真のとおり、永遠のアイドル・キョンキョンこと小泉今日子さんの話!

西坂:
あれ~、どこだっけな?
僕の1番お気に入りのヤツがあったんだけど……あった、コレコレ!

「1番お気に入りってなんですか?」という質問をしたところ、ゴソゴソと探して出てきたのがこの号。もともとキョンキョンのファンだったということもあり、長くアイドルと接してきた西坂さんでさえ「1番緊張した」というほど、オーラがすごかったそうな。

「GORO」1988年第22号(昭和63年11月10日発行)

西坂:
GOROのグラビアに出る子っていうのは、みんな人気なんだけど、中でもキョンキョンは頭ひとつ抜けていたね!

うーん、さすがはキョンキョン! 今なお現役で人々を熱狂させてるだけあるね……。さらに西坂さんは、この号がお気に入りになったとっておきのエピソードも紹介してくれた。

西坂:
撮影のときは、篠山さんがぜひにという場合もあるけど、そうじゃなければこちらで用意したいくつかの衣装から本人が選ぶんだよね。
キョンキョンの場合は、僕が「どの衣装にしますか?」って聞いたら……

IT:
(゚A゚;)ゴクリ

西坂:
あなたはどれを着てほしい?』って言ったんだよ( ̄― ̄)ニヤリ

ミノ:
うぉぉぉぉぉお!!!!

西坂:
僕は「これが1番大人っぽくてセクシーだ」って、1番露出が高いやつを選んだんだwww

一同:
うぉぉぉぉぉお!!!!

そこでちゃっかり露出の多いものを選ぶあたりがスゴイ!この判断で当時の青少年がどれだけ盛り上がったことか!今更ながら西坂さんに「グッジョブ( ̄― ̄)bグッ!」と伝えたいくらいだw

それにしても、自分で衣装を選んだりせず、スタッフに「どれがいい?」と聞くなんてさすがは大物アイドルである。西坂さんも「一発で心を掴む……これがキョンキョンなんだ!」と唸ったという。

西坂:
長いこと激写担当、グラビア担当をやってきたけど、いっちばん覚えているタレントがキョンキョンだね!

やっぱり表紙を飾るようなタレントの中には、人気が高い代わりにすこーしわがままなタイプの子もチラホラいるらしい。でも昔から売れてて息が長い、ある種のカリスマ的なタレントっていうのはスタッフにも好かれている、という特長があるんだとか。

人気商売である以上、それを支える裏方さんは大事な存在。そういう人たちの懐にスッと飛び込んでくる人が芸能界を勝ち抜いていくんだと、西坂さんはキョンキョンから学んだそうな。やっぱり彼女は「なんてったってアイドル」なんだねぇ(*ノω・*)テヘ

そういう意味でいえば、最初のエピソードでガッチリ我々の心を掴んできた西坂さんは、キョンキョンと同じく超一流ってことになりそうだ(忖度じゃないよ!!!)。

過酷?だけどパワフルな雑誌の裏側も…

のっけからスゴイ話が飛び出した今回の取材だが、西坂さんからはもっともっと色々なとんでもエピソードが聞こえてきた。

例えば、仮配属中に命令された突拍子もない企画の話だったり、めちゃくちゃ厳しいデスクとの修行の日々、さらには編集部同士のケンカなどなど、バイタリティーあふれる話がありすぎて、到底一話じゃまとめきれませんwww

とりあえず、話を聞いてると今やったら大炎上になりそうなこともチラホラ……。良し悪しはともかく、あの頃は雑誌はもちろん、社会全体に勢いがあったんだなと思ってしまった。そんな昭和の勢いが感じられるエピソードをこれからどんどん紹介していきたいと思うので、次回からの更新を楽しみにしておいてほしい!

お知らせ

そんな昭和グラビアの魂を受け継ぐ、今回お話を聞かせていただいた西坂さんが現在編集長をされているグラビアサイトが『sabra net』。

今月は「なんたってアイドル80's」と称して、人気アイドルのRaMuちゃんが昭和グラビアを再現しています。これは是非、見てみよう!

関連情報

中村静香(左)/杉原杏璃(右)

sabra net(So-net グラビア)

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