プロバイダーを変更する方法は? 乗り換えの手順と選び方を解説
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インターネットを利用するためには、プロバイダーと契約しなければなりません。
簡単にいうと、光回線をインターネットに接続する会社がプロバイダーです。
「インターネットの通信速度や月額料金を見直したい」そんなときに、プロバイダーを変更することで、改善が期待できます。
本記事では、プロバイダーを変更する方法や今使っているプロバイダーからの乗り換え方、プロバイダーの選び方について解説します。
なお、本記事においてSo-net 光とは「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」と「So-net 光 10ギガ」のことを指しています。
プロバイダーとは?
プロバイダーとは、インターネット回線を利用してインターネットに接続するためのサービスを提供する事業者のことです。回線事業者と契約した物理的な回線を使って、認証や通信の経路を提供し、ユーザーがインターネットを利用できるようにする役割を担います。
自宅に光回線などの通信回線が引き込まれていても、それだけではインターネットを利用できません。インターネットへ接続するには、プロバイダーと契約して認証やIPアドレスの割り当てを受ける必要があります。
現在、多く提供されている「So-net 光」などの光コラボレーションサービスは、回線サービスとプロバイダーが一体となったサービスですので、回線サービスとプロバイダーサービスを個別に契約する必要がなく手続きが一本化されています。
インターネット契約の変更にはいくつかの種類がある
インターネット契約の変更には、いくつか種類があります。
ここでは、主な変更内容について説明します。
光回線はそのままでプロバイダーだけ変更する
現在利用している光回線はそのままにして、接続事業者であるプロバイダーのみを変更する方法があります。NTTの「フレッツ光」を利用している場合は、これに該当します。利用中のNTTの光回線はそのままで、プロバイダー契約のみを他社に変更するものです。
回線設備や光ケーブルをそのまま利用できるので、工事が不要の場合が多いです。
ただし、1ギガを10ギガに変更するなど回線タイプの変更を希望する場合は工事が必要です。
手続きには転用承諾番号が必要であり、転用承諾番号はNTTから発行してもらいます。
光回線の事業者を変更する
回線とプロバイダー一体型の光コラボレーションサービスを利用中で他社の光コラボレーションサービスに変更する場合が、これに該当します。
先に説明した光回線はそのままでプロバイダーだけ変更する場合と同様、大規模な工事は必要がありません。ただし、こちらも1ギガを10ギガに変更するなど回線タイプの変更を希望する場合は工事が必要です。
変更には、利用している事業者から事業者変更承諾番号を発行してもらい、新たな契約の手続きをします。
新しい回線に変更する
プロバイダーも光回線の提供会社も変更する場合です。たとえば、auひかりやNURO光から光コラボレーションサービスへ変更するような場合です。
基本的には、今使っているサービスの設備が使えないため、新たに工事が必要です。
以上のように、それぞれ手続きが異なります。
まずは、現在の利用サービスを確認し、自分がどれに該当するかを確認しましょう。
プロバイダーを変更する主なタイミング
引越しや生活環境が変わったときにやむなく変える必要がある場合や、自分の意思で変更したい場合など、プロバイダーを変更する理由はそれぞれです。
せっかくプロバイダーを変更するのですから、通信速度や利用コストなどいまよりも利用状況を改善して快適にインターネット環境を手に入れたいものです。
ここでは、プロバイダーを変更する理由とそれによって得られる変化をみていきましょう。
通信速度が遅いと感じたとき
インターネットの通信速度が遅いと感じたときは、プロバイダーの変更を検討するタイミングです。動画の読み込みに時間がかかったり、オンライン会議で映像や音声が途切れたりする場合、利用にストレスを感じるものです。
通信速度は回線の種類や利用時間帯、家庭内の通信環境などさまざまな要因に影響されますが、プロバイダーもその要因のひとつになりえます。
プロバイダーによって通信方式や設備の状況が異なるため、プロバイダーを変更することで通信速度が向上するケースもあります。まずは速度測定サイトで実際の通信速度を測定するなどして現在の通信状況を確認し、参考にするとよいでしょう。
月額料金を安くしたいとき
インターネットの月額料金を見直したい場合も、プロバイダー変更を検討するきっかけになります。プロバイダーごとに料金体系や割引サービスが異なるため、乗り換えることによって、費用を抑えられる場合があります。
また、新規契約者向けのキャンペーンやスマートフォンとのセット割引などを利用できる場合もあり、現在よりもおトクに利用できることがあります。
ただし、乗り換えの際には解約金や工事費が発生するケースもあるため、解約のタイミングや総額でどの程度の費用になるのかを確認しておくことが大切です。
引越しをするとき
引越しはプロバイダーを変更するタイミングのひとつです。利用中のサービスを転居先で引き続き使うこともできますが、引越しを機に新しいサービスを検討してみるのもよいでしょう。
利用中のサービスを契約変更せずに、回線の移転手続きをするか、他社のサービスに新たに乗り換えるか、それぞれメリット・デメリットがあります。手続きやコスト、サービスなど様々な角度で比較してみるとよいでしょう。
特典・キャンペーンを利用したいとき
プロバイダーでは、新規契約者向けにキャッシュバックや月額料金割引などの特典やキャンペーンを実施している場合が多くあります。このような特典・キャンペーンを加味しておトクにプロバイダーを変更してみるのもおすすめです。
たとえば、長期間同じサービスを利用していて特に割引などもない場合は、新しいサービスに特典・キャンペーンを利用して乗り換えることでコストメリットがあるでしょう。
どのサービスでもキャンペーンや特典には適用条件や期間が設定されていることが多いため、詳細を確認したうえで、申し込みましょう。当然ですが、特典・キャンペーンと合わせてサービス仕様やサポート体制も確認することが重要です。
新しいプロバイダーの選び方
プロバイダーを変更する際は、通信ネットワーク、提供サービスとその仕様、導入時とランニングコストなど複数の観点から確認することが重要です。自身の利用状況に合ったプロバイダーを選ぶことで、より快適にインターネットを利用できます。
ここでは、新しいプロバイダーを選ぶ際の主なポイントを紹介します。
IPv6方式を採用しているか
プロバイダーを選ぶ際は、IPv6(IPoE)方式に対応しているかどうかを確認しましょう。
IPv6方式とは、IPv4に次ぐ規格で「Internet Protocol Version 6」の略です。IP(アイピー)=インターネットプロトコルとは、インターネットでコンピューターが情報の送受信をする際に用いるルールを指します。
IPv6方式は従来の通信方式(PPPoE)よりも回線の混雑を避けやすく、通信速度が安定しやすいことが特長です。IPv6に対応しているプロバイダーであれば、夜間など利用者が集中し通信が混雑する状況でも安定した通信環境を期待できるでしょう。
ただし、IPv6を利用するには、ルーターや利用端末が対応している必要があるので、確認が必要です。
月額料金を抑えられるか
各プロバイダーごとにサービスの月額利用料金や初期工事費は異なります。工事費は、一括払いの場合もありますが、割賦の場合は月々の支払いに関係するので合わせて確認しましょう。
さらに、ルーターのレンタル費用やオプションサービスを追加するかどうかも念頭に置いておきましょう。
インターネットは長期間利用することが多いため、無理のない料金で継続できるかどうかを考えて選ぶこともポイントです。
おトクな特典・キャンペーンはあるか
プロバイダーによっては、申し込みにあたってさまざまな特典やキャンペーンを実施している場合が多くあります。キャッシュバックや月額料金の割引、ルーターのレンタルが割引や無料になるなど、各社で実施内容が異なるので、プロバイダーを選ぶ際のポイントのひとつです。
これらの特典・キャンペーンを活用すれば、初期費用や月々の支払い額を抑えられ、プロバイダーの変更がコスト面でのおトクにつながります。
プロバイダーを変更する手順
プロバイダーを変更する場合は、事前に流れを把握しておくことで、スムーズに手続きを進められるでしょう。
ここでは、標準的なプロバイダー変更の手順を紹介します。
1.新しいプロバイダーへ契約を申し込む
まず、利用したい新しいプロバイダーに申し込みを行います。申し込みは公式サイトや代理店のサイトなどから行えます。申し込み方法は、Webまたは電話が一般的です。Webであれば、自分の都合に合わせて手続きが進められ、電話であれば、サービスの内容や特典・キャンペーンなどについての相談が可能です。
いずれの場合でも、事前にサービス仕様や特典・キャンペーンについて確認しておくと手続きがスムーズに進められます。
なお、光コラボレーションサービスを申し込む場合は、フレッツ光からの乗り換えの場合は「転用承諾番号」が、他社コラボサービスからの乗り換えの場合は「事業者変更承諾番号」が必要です。手続き前に準備しておきましょう。
お申し込み手続きが完了すると、開通工事や利用開始までの流れについてメールやWebで確認できるようになります。
2.現在契約しているプロバイダーを解約する
新しいプロバイダーの契約手続きを行ったら、現在利用しているプロバイダーの解約手続きを行います。解約のタイミングを誤るとインターネットが一時的に利用できなくなる可能性があるため、新しい契約の開通時期を確認して進めることが重要です。
また、契約期間や更新月によっては解約金が発生する場合もあるため、事前に契約内容を確認しておくと安心です。
3.各種設定を行う
新しいプロバイダーが利用可能になったら、ルーターやパソコンなどの接続設定を行います。設定方法はプロバイダーによって異なりますが、接続IDやパスワードの入力でインターネットを利用できるようになるケースが一般的です。
近年は自動設定に対応しているルーターも多く、比較的簡単に接続できることもあるでしょう。設定が完了し通信確認ができれば、新しいプロバイダーでインターネットの利用を開始できます。
まとめ
通信速度や月額料金を見直したいと感じたときは、プロバイダーの変更を検討するのに適したタイミングです。変更する場合、プロバイダーのみを変更する方法や回線事業者ごと乗り換える方法などがあり、方法によって手続きや工事の要否は異なります。
新しいプロバイダーを選ぶ際には、IPv6への対応状況や月額料金、キャンペーン内容などを確認することが大切です。変更する場合の手続きの流れも把握したうえで、自分の利用環境に合ったプロバイダーを選びましょう。
(この記事が書かれたのは2026年7月です)
ソニーグループのSo-netが提供する光回線
ソニーグループのSo-net 光では、「So-net 光 10ギガ」と「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」を提供しています。
最大10 Gbpsの超高速通信ができる「So-net 光 10ギガ」がおすすめです。
「So-net 光 10ギガ」は、動画視聴やオンラインゲーム、オンライン会議などを快適に利用したい方や複数デバイスでの同時接続をされる方に適しています。
「So-net 光 10ギガ」の月額基本料金は、戸建・マンションともに6,270円(2026年10月以降は6,380円)です。現在、回線工事費実質無料を含む最大2年間適用される割引特典を実施中。割引適用中の月々のお支払いは、月額料金と工事費を合わせて3,980円/月(2026年10月以降は4,090円/月)です。しかも、2026年7月27日から2026年7月31日まで15,000円キャッシュバック(回線新設申し込みの場合)キャンペーンを実施しているので、さらにおトクにはじめられます。
また、「So-net 光 10ギガ」では、10ギガ対応の無線LANルーターをお持ちでない方のためにルーターのレンタルサービスもあります。同時にお申し込みいただくことで、月々のレンタル費用880円が最大10カ月無料になる特典も実施中です。
一方、「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」は、用途に応じて自分に合ったプランを選べるのが特長です。S/M/Lの3プランがあり、日中の利用がメインの方はSプラン、日中も夜も利用する方ならMプラン、夜間にゲームや動画視聴をよく行う方におすすめのLプラン、とライフスタイルに合わせて選択できます。なお、「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」でもさまざまな特典を実施しています。
「So-net 光 10ギガ」「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」ともに、契約期間や解約金といった縛りがないため、安心して始められるでしょう。この機会に、「So-net 光 10ギガ」「So-net 光 1ギガ(So-net 光 S/M/L)」の利用をぜひご検討ください。
※特典・キャンペーンの適用には諸条件があります。本文でご紹介した特典・キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。