パラレルワークをしているのは約5人に1人。
働き方改革関連法の公布以降、
20代女性のパラレルワーカーが増加傾向にあり!

「あなたは現在、複業をしていますか?」という質問に対し、約5人に1人が「している」と回答。その中でも20代女性のパラレルワーカー人口の推移をみると、働き方改革関連法の公布(2018年7月)から複業を始めた人が約7割という結果になり、特に若い女性がこの新しい働き方に注目していることが判明しました。一方、専業ワーカーに対して、「複業をしてみたいと思いますか?」と質問したところ、約6割が「してみたい」という回答結果に。また、「あなたの所属している会社(仕事)では複業が認められていますか?」と質問したところ、認めていない会社は約6割であることが明らかになりました。

また、「あなたの所属している会社(仕事)では複業が認められていますか?」と質問したところ、認めていない会社は約6割であることが明らかになりました。

パラレルワーカーが仕事をするにあたって重視していること、
やってよかったと思うことは「好きなことができること」だった。
男女では、仕事に対する考えに違いがあることが明らかに!

「あなたが複業をしている理由は何ですか?」と質問したところ、「収入を増やすため」(77.8%)、「好きなことをしていたいため」(32.2%)順で多い結果になりました。「あなたが仕事をするにあたり重視していることは?」という質問に対しては、「自分の好きな業務内容を重視する」が1位となり、「好きなことができる」という点にやりがいを感じているということが判明。また、男女別でみたところ女性が「自分の好きな業務内容である」(69.5%)と回答したのに比べ男性は59.0%と10ポイント以上の差が見受けられ、男女間で複業に対する考え方に違いがあることがわかりました。
※:複数回答可

「あなたが仕事をするにあたり重視していることは?」という質問に対しては、「自分の好きな業務内容を重視する」が1位となり、「好きなことができる」という点にやりがいを感じているということが判明。また、男女別でみたところ女性が「自分の好きな業務内容である」(69.5%)と回答したのに比べ男性は59.0%と10ポイント以上の差が見受けられ、男女間で複業に対する考え方に違いがあることがわかりました。
※:複数回答可

「人気複業ランキング」発表!
年収が高い人ほどインターネットを利用した複業が多い傾向に。

「あなたが現在やっている複業は?」という質問に対しては、1 位「ライター・作家」(20.2%)、2 位:「投資家(株式、不動産など)」(18.2%)、3 位:「Web制作」(11.2%)という回答結果に。その中でも、年収800万以上の人においては、「Web制作」が約50%、「システムエンジニア」が約40%と、年収が高い人ほどインターネットを利用した複業をしている傾向がありました。また、今後やってみたい複業について質問したところ、「デザイナー」、「イラストレーター」、「コンサルティング」などの専門性の高い職業や、「動画配信」、「インフルエンサー・ブロガー」などのインターネット関連の複業が多いことが明らかに。
※:複数回答可

パラレルワーカーは専業ワーカーに比べて、
一週間あたりの平均労働時間が約6時間も短く、
仕事中のインターネット利用割合は、15%も高いことが判明。

「あなたの1週間あたりの平均労働時間と仕事内でのインターネット利用時間をそれぞれお答えください」と質問したところ、パラレルワーカーは専業ワーカーと比較して、平均労働時間が約6時間も短いことが明らかになりました。
また、仕事におけるインターネットの利用割合は専業ワーカーと比べ、15%も高いことが判明。パラレルワーカーは、インターネットを活用することで効率的な働き方を実現していることがわかりました。

地方のパラレルワーカーはインターネットを駆使していた!
東京圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に比べ
オンライン動画配信など、
インターネットを利用した複業が上位にランクイン!

「あなたが現在やっている複業は?」という質問したところ、「動画配信」が四国地方では約42%、東京圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)では約20%と2倍以上の差が出ました。また、東北地方においては、「Web制作」を複業にしている人が約42%という結果になり、地方のパラレルワーカーはインターネットを駆使した複業をしている人の割合が高いことが判明。
※:複数回答可