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Wi-Fi(無線LAN)と有線LANはどっちが良い?
メリットデメリット比較

(2018.02.09 掲載)

従来、インターネットを使うためにはパソコンとルーターをLANケーブルで接続するのが一般的でした。
しかし、無線LANが登場したことで、近年ではワイヤレスインターネット接続が主流となりつつあります。スマートフォンやタブレットが普及したことや、技術の向上によって無線LANの通信速度に実用性が増したことも理由といえるでしょう。ただし、有線LANがすべての面において劣っているわけではありません。
そこでこのページでは、無線LANと有線LANのそれぞれのメリットとデメリットについてお伝えします。あわせて、どのような方や用途におすすめなのかもご紹介。
これからインターネット接続サービスに申し込まれる方やルーターの購入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

無線LANは配線不要でどこでも快適なネット接続が可能!

ワイヤレスでインターネットに接続できるのが特徴の無線LAN。LANケーブルがないことで、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

【無線LANのメリット】

最大の魅力は、なんといっても場所を選ばずにインターネット接続ができること。電波が届く範囲内であれば、どこでも手軽にインターネットが楽しめます。たとえば、普段自室に置いてあるノートパソコンをリビングへ持ってきて使うだけ。わざわざLANケーブルを接続する必要はありません。
また、プリンターなどの周辺機器が無線LANに対応していれば、設置場所も自由です。ルーター付近にまとめる必要はありません。そして配線も不要であるため部屋もすっきり。
どの部屋からでも、周辺機器に無線でアクセスできてとても便利です。

そのほか、スマートフォンやタブレットは、そもそも無線LAN接続を前提に作られていますので、これらのデバイスを所有している方にとって、無線LANは欠かせない接続方法といえるでしょう。外出先でモバイル回線を使って動画や音楽を鑑賞する機会の多い方は、通信速度制限に引っかかりやすいかもしれません。自宅に無線LANがあれば、月々のデータ通信量節約にもつながります。
通信速度についても、一般的にはモバイル回線よりも高速となるケースが多いため、快適にインターネットが楽しめるでしょう。

【無線LANのデメリット】

利便性の高さが魅力の無線LANですが、デメリットがないわけではありません。
まずあげられるのが“速度”。
近年、新規格の登場などにより、通信スピードは向上してきていますが、安定性なども踏まえると有線LANには及ばないというのが実状です。
特に、建物が鉄筋構造だったり、電波干渉を引き起こす機器があったりする場合は、期待どおりの速度がでないことも。
また、電波という特性上、しっかりと設定を行わないとセキュリティー面で不安が残ることもあります。

そのほか、機能面で優れた無線LANルーターは、有線LANルーターに比べると高価になる傾向にあります。無線LANに対応していないパソコンやデバイスの場合は、それぞれの端末にLANカードを用意しなくてはならず、こうした機器類を含めると費用が高くなるのもデメリットといえるでしょう。

【無線LANはこんな方・用途におすすめ!】

  • 1複数の部屋でインターネットを使いたい
  • 2配線をすっきりさせたい
  • 3スマートフォンやタブレットを持っている
  • 4普段から通信速度制限になりやすい

ノートパソコンやスマートフォン、タブレットを使い、場所を選ばず手軽にインターネットを楽しみたいという方は、無線LANの導入をぜひご検討ください。

有線LANは高速で安定した通信ができる!

無線LANの登場によって“従来の接続方法”というイメージになってしまった有線LAN。しかし、有線LANならではのメリットも少なくありません。
以下にデメリットも含め解説します。

【有線LANのメリット】

有線LANが持つ最大のメリットはスピードと安定性。ルーターや接続機器の性能にもよりますが、一般的に無線LANよりも高速で通信できるのが特徴です。データ通信量の多い動画鑑賞なども、ストレスなく楽しめるでしょう。
また、無線LANのように電波干渉を受けたり、距離による大幅な速度低下が起こったりすることもありません。
一度設置できれば、それ以降は安定して高速インターネットが楽しめます。
不具合が起こった場合に、LANケーブルが抜けていないかなど、原因を把握しやすいのも特徴です。

加えて、セキュリティー面でも安心感があります。どの機器にルーターが接続されているかが明確なので、第三者による不正な通信のリスクが低減されます。
そのほか、一般的には無線LANルーターよりも安価に導入できるのもメリットです。

【有線LANのデメリット】

有線LANのデメリットは“配線のわずらわしさ”にあります。複数の端末に接続する場合、それぞれにLANケーブルを用意しなくてはなりません。
また、部屋が複数ある場合は距離的な問題もあります。長いLANケーブルを壁などにはわせるのは大変ですし、端末が増えるごとにその作業を行わなくてはならないのは大きな手間です。また、ルーター付近にLANケーブルが集まるため、配線がグチャグチャになりやすい点もデメリットといえるでしょう。

そのほか、現在リリースされているほとんどのスマートフォンやタブレットにはLANポートがなく、有線LANで直接インターネットに接続するためには、別途アダプターの購入が必要になります。最近ではLANポートのないノートパソコンも主流になりつつあるため、接続するための機器類を都度購入していくと結果的に出費が大きくなることも考えられるでしょう。

【有線LANはこんな方・用途におすすめ!】

  • 1通信速度と安定性にこだわりがある
  • 2主にデスクトップパソコンを使っている
  • 3無線LANだとセキュリティーが心配
  • 4初期費用をできるだけ安く抑えたい

デスクトップパソコンや大型のノートパソコンなど、基本的に据え置きの端末で安定・高速のインターネットを楽しみたいという方は、有線LANがおすすめです。

まとめ

このように、無線LANと有線LANにはそれぞれメリットとデメリットが存在します。多くの無線LANルーターには有線LANポートも搭載されていますので、接続する端末や部屋のレイアウトにあわせて、どの接続方法にすれば良いかを考えてみましょう。
なお、So-netでは無線LANレンタルサービスもご用意しています。ご自身で無線LANルーターをご購入いただかなくても、手軽に無線LANを導入できるので、インターネット接続サービスへのお申し込みをご検討中の方や現在弊社サービスをご利用中のお客さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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