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Wi-Fiがつながらないときに確認するポイント

「自宅でWi-Fiにつながらない」「外出先で急にWi-Fiが途切れてしまった」こんな経験をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
Wi-Fiが使えないということは、パソコンやタブレットでのインターネット接続が難しくなるだけではありません。スマートフォンの場合でも、自宅で普段はWi-Fiを使っていたところ、Wi-Fiが切れたために4G回線を知らず知らず使ってしまい、通信速度が遅くなったり通信費がかさんだりしまうことも十分に考えられるのです。
通信料を節約するためにも、Wi-Fiの活用は欠かすことができません。
しかし、つながるはずのWi-Fiに接続ができなくなってしまっては、ストレスが溜まっていく一方ですよね。
そこで今回は、「つながらない」というトラブルが発生した際にチェックするべきポイントを9つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

端末側とルーター側で原因を
究明していきましょう。

Wi-Fiに接続できないときのチェックポイント

パソコン・スマートフォン・タブレットなど、お手持ちの機器をインターネットへ接続させるために、Wi-Fiを利用しているという方も少なくないでしょう。しかし、「さっきまで何の問題もなかったのに、いきなりWi-Fi接続が途切れてしまう」ということは決して珍しい話ではありません。
もし、そのような事態に陥ってしまった場合でも、しばらく待ってみたら自然と復旧するということもあるでしょう。それでもWi-Fiに接続できないときのチェックポイントは以下の通りです。

スマートフォンのWi-Fiボタン・機内モードのON/OFFをチェック

どれだけWi-Fiが途切れてしまった理由を探ってみても、答えは一向に出てこない。そんなときは、一度冷静になって原因を追及してみましょう。
もしかしたら、単にスマートフォンやパソコンなどのWi-Fi設定がOFFになっているだけかもしれません。

そのため、まずは自分が使っている端末のWi-Fi設定がONになっているのかをしっかりと確認しておきましょう。
パソコンやスマートフォンを問わず、最近では簡単にWi-Fi設定の切り替えができるようになっています。
特に他の人と共有する確率が高いパソコンに関しては注意が必要です。

また、似たようなケースとしては、スマートフォンの機内モードがONになっている可能性があります。
機内モードにしていてもWi-Fiに接続することはできますが、ONにするとWi-Fiが一度OFFに切り替わってしまうこともありますので、念のため確認してみましょう。

Wi-Fiの設定を確認する

いつも利用しているWi-Fiであれば、一度接続をしたときに端末が記憶しているため、再度パスワードの入力を要求されることはほとんどありません。
もし、自宅などの使い慣れたWi-Fiでトラブルが発生しているのであれば、以下の点を確認してください。

今現在、初めて接続を試みるWi-Fで接続ができない状況にある場合は、Wi-Fiの設定を確認する必要があります。
特にカフェや空港などのWi-Fiスポットを利用している場合は、SSIDやパスワードの入力が間違っている可能性も十分に考えられます。

また、スマートフォンなどでパスワードを入力すると、間違えてしまう確率も高くなってしまいます。
しっかりと接続設定したと思っても、再度設定し直して接続を試みましょう。
そして、同時に自身が利用しているWi-Fiのパスワードも複雑化しておくと、セキュリティ対策にもつながるためおすすめです。

電波状況を確認する

ここまでのポイントを確認しても問題がない場合は、電波状況が非常に悪くなっていることも原因の1つとして考えられます。

パソコンやスマートフォンに関係なく、Wi-Fiの電波の強さを表すアイコンに大きな違いはありません。
Wi-Fiのアイコンが「強」になっていれば電波は良好ですし、逆に「弱」になっていれば電波の状態が悪くなっている証拠です。

電波状況が悪いと分かれば、アクセスポイントが良好な場所へと移動をしましょう。
ただ、いつもと同じ場所にも関わらず、電波が急に悪くなってしまったというケースも場合によっては考えられます。
そういった時は、次にご紹介する対処方法を試してみてください。

Wi-Fiへの切断・再接続・再起動を試す

Wi-Fiの設定・電波状況ともに問題がなくても、Wi-Fiに接続することができない場合は、一度Wi-Fiへの切断・再接続・再起動を試してみましょう。
何らかの問題によって、一時的に端末側のネットワーク機能が正常に動作していないことが考えられます。

まずは、端末側のWi-Fi設定のON/OFFを繰り返し試してみます。Wi-Fi接続をいったんOFFにしたら、しばらく待ってONに切り替えるなどしてみましょう。
数回繰り返してもWi-Fi機能に異常が発生するわけではありませんのでご安心ください。

それでも接続不良が続いてしまうようであれば、一度端末の電源を切って再起動をしてみましょう。

ルーターの状況をチェックする

スマートフォンやパソコンなど接続する端末に問題がないとすれば、Wi-Fiの電波を送ってくるルーターに問題がある可能性があります。この場合はまず、ルーターの電源が入っていることを確認しましょう。
他にもLANケーブルや電源ケーブルが抜けていないのかの確認も行ってください。

次に、状態ランプに異常が現れていないかを確認します。ランプの名称や正常動作時のランプの色は、機種によっても異なります。無線LANがしっかりと動作しているのか、マニュアルを読みながらランプの色で確認していきましょう。

最後に、ルーターの設定画面を開いて、「SSID」における「ステルス機能」がONになっていないかを確認します
(SSIDとは無線LANのアクセスポイントを識別するネットワーク名です)。
また、不特定で誰のものか分からない端末からの接続を許可する「ANY接続」が「許可しない」に設定されていると、
端末側でルーターの検出ができなくなりますので確認してみましょう。

Wi-Fiルーター・モデムの再起動を試す

ルーターの状況をチェックしてみても、原因が特定できない場合もあるでしょう。ルーターの誤作動によってWi-Fiに接続できていないことも考えられます。
その際は、スマートフォンなどの端末で行なった場合と同じように、ルーターの再起動を試してみましょう。

ルーターとは別にアナログ信号とデジタル信号を変換するために使われるモデムを使用している場合は、モデムの再起動も試してみます。
電源を切るときはルーターの電源をOFFにしてから、モデムの電源を切るようにしてください。

逆に電源を再度入れる際は、モデムから先に行いましょう。このときに、両方の機器の電源を切ってからすぐに再起動するのではなく、
ある程度時間を置いてからモデムの電源を入れるのがポイントです。

パソコンのセキュリティ機能を確認

パソコンには、OSの独自のセキュリティ機能が搭載されています。スマートフォンではWi-Fi接続ができるのにも関わらず、
パソコンでできない場合は、「ファイアウォール」などのセキュリティ機能の設定を疑ったほうがいいでしょう。

ファイアウォールとは、「信頼できるネットワーク」と「信頼できないネットワーク」を見極め、ネットワーク外部からの不正なアクセスを防ぐためのものです。しかし、時としてWi-Fi接続を「信頼できないネットワーク」と判断してしまうこともあります。

OSのファイアウォールですが、絶対に有効にしてなければならない機能ではありません。確かにセキュリティ強化のためには必要ですが、別のセキュリティソフトのファイアウォールが有効になっていれば、無効化していても特に問題はありません。

ルーターの初期化/ファームウェアの更新

Wi-Fi接続ができない理由として、利用する端末が不良になっているケースも十分に考えられます。
しかし、端末側に問題が発生しているのであれば他の操作にも何らかのトラブルが起きていることが考えられますので、修理に出すことをおすすめします。

端末側に一切問題が見つからない場合は、ルーターの初期化を試してみましょう。
初期化とは工場出荷時の状態にまで戻すことで、それまで記憶させていたことをすべて最初から設定し直さなければなりませんが、これを行うことによってWi-Fiに接続できる場合もあります。大抵の場合、ルーター本体に極小のボタンがついており、それを長押しすることによって初期化ができるようになっています。
詳しくはマニュアルをご参照ください。

また、ルーターを電子制御するためのファームウェアに問題がある可能性も考えられます。
不具合・脆弱性への対策や新しいOSへの対応のためアップデートされます。メーカーの公式サイトを確認して、最新の状態へ更新しておきましょう。

まとめ

パソコンやスマートフォンがWi-Fiに接続されない原因はこのようにさまざまです。
ただ、こういった事態に陥ってしまった場合でも、焦ることなく冷静に、考えられる原因を一つひとつ追及していきましょう。
また、フリーで接続できるWi-Fiの中には、セキュリティが強化されていないものも存在します。
それらに接続してしまうと、ウィルスが侵入してしまったり、個人情報の流出にもつながったりする可能性もあります。
そのため、発信元がしっかりしている信頼性の高いWi-Fiにのみ接続するようにしてくださいね。

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