Sony
Sony

インターネットに繋がらないときに
見るべきポイントと対処法

昨日まで問題なく使用できていたのに突然インターネットにつながらない、知らないうちに鍵マークがついている、このようなことを誰しも1度は経験したことがあるのではないでしょうか?しかもなぜか大事な作業をしているときに限って、突然つながらなくなったりするものです。
インターネットがつながらなくなってしまい、その原因を調べようと思っても、普段の調べる手段がインターネット中心なので、そもそもつながっていないから調べられない!とお手上げ状態になってしまいます。詳しい人に連絡をしたり、専門業者に相談したりして解決する方も多いのではないでしょうか。
しかしそんなトラブルは実は簡単な方法で解決してしまう場合もあります。まずはそれを試してみてから、専門業者にお願いしても遅くはありません。
インターネットがつながらなくなったり、つながりにくくなったりする原因はいくつかあります。そのポイントさえつかんでおけば、いざというときに役に立ちます。
ここではインターネットにつながらないとき、不安定なときに見るべきポイントをピックアップしてご紹介します。

支払い確認

まずはインターネット料金の支払いを確認してみましょう。
そんなことを、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ほとんどの方がインターネットの支払いは引き落としで行っています。
そのため、知らない間に引き落としできない状況になっていたり、残高不足になっていたりして、インターネット料金が支払われておらず、ネット回線を止められてしまっている場合があります。インターネットは電気・ガス・水道などの公共料金と違い一目瞭然で変化がわかるものではないので、見落としがちになってしまうこともあります。
つながらない原因をいろいろ探っても改善されず、調べてみたら実はネット回線を止められていたということも少なくありません。
さまざまな方法を試してから気づくのでは時間の無駄になってしまいますので、まずは料金の支払いを確認してください。

パソコンの状態を確認

パソコンが故障しているか否かを確認する前に、まずは自分のパソコンの状態を確認する必要があります。
初歩的ではありますが、Wi-Fiの設定がONになっているか、あるいはネットワークの接続が間違っていないか設定を確認してみましょう。

【OSがWindowsの場合】
パソコンのネットワークの情報は、コントロールパネルで確認することができます。
まずコントロールパネル内の[ネットワークとインターネット]をクリックし[ネットワークと共有センター]に移動します。ネットワークがうまく接続されていれば、
つながっている状態がわかるのですが、うまくつながっていない場合にはむすぶ線に[×]が表示されて、ネットワークがつながっていないことになります。
もしもこの[×]が表示されていたらネットワークアダプターを診断してみましょう。
方法はコントロールパネル内の[ネットワークとインターネット]をクリックし[ネットワーク接続]に移動してインターネットにつなげるアダプターで右クリックします。
その先にあるダイアログから[診断]を選択すると、解決策が表示されます。この解決策で[修正を適正します]を選択すると自動的に最適な解決策を見つけ出して解決してくれます。少し手順が多く、難しいように感じるかもしれませんが、順番に行っていけばそれほど面倒な作業ではありませんので、手順通りに行ってみましょう。

再起動と無線・有線LAN の確認

いろいろと原因を探る前に、パソコン側に接触不良が起きている可能性があります。
パソコンに何らかの不具合が生じた際、再起動で直るケースが多くあります。パソコンだけではなく無線LANやルーターなのどの再起動も同様に行ってみましょう。さまざまな機器を一度再起動することによって、不具合が解消される場合が多くあります。まずは焦らず再起動することを覚えておきましょう。

無線LANで接続をしている方は、まず無線LANのスイッチが入っているか確認しましょう。
何らかの衝撃で無線LANの電源が落ちてしまっているケースがあります。有線LANもケーブルがちゃんとつながっているか確認してみましょう。ケーブルの抜き差しをするだけで不具合が改善されるケースもあります。有線LANのケーブルが断線してしまって接続障害を起こしている場合があるので、別のケーブルで試してみる必要もあります。

回線終端装置(ONU)とルーターの確認

インターネットを使用する際に、パソコンとインターネット回線の間に回線終端装置(ONU)が必要となります。この回線終端装置やルーターの不具合によってインターネットにつながらないというトラブルが発生しているケースも少なくありません。落雷などが原因で電源が切れてしまっていたり、トラブルが発生して熱を持ちすぎてしまっていたりし、本来の機能を果たせなくなっているケースがあります。
このような場合は、インターネットにつなぐことができなくなってしまったり、通信速度が遅くなってしまったりしてしまいます。きちんと確認してみましょう。

パソコンの再起動の際にも記述しましたが、ネットワーク機器は再起動を行うことによって本来の能力通りに動く可能性があります。
ルーターにアクセスができるのであれば再起動し、アクセスができないときは本体にある電源のスイッチを一度OFFにして入れ直してください。
それでも改善されないのなら、本体のコンセントから電源プラグを直接抜いて電源を入れ直してみます。このとき再度差し込んで再起動する場合は、必ず10秒以上放置させてから電源プラグを差し込んでください。放電といってパソコン内の電気を完全に停止させるまでの時間とプロテクターを冷やす目的があります。急いでいるとどうしてもすぐ抜き差ししてしまいがちですが、ここは一呼吸置いて、放電させてから差し込んでください。

回線終端装置の再起動も同様で、回線終端装置本体に電源ボタンがついているようなら、そのスイッチをOFFにして再起動してみてください。電源ボタンが無い場合であれば、コンセントから電源プラグを直接抜いて、再起動してみてください。ここまではルーターと同じ作業ですが、ここから先の放置する時間に違いがあります。
ルーターは10秒程と記述しましたが、回線終端装置の場合は10~30分放置してください。これは回線終端装置自体に貯まっている熱を放熱したり、IPアドレスの再割り当てにこれだけの時間がかかるためです。機械は熱を持ってしまうと本来の能力が発揮できません。そのため、熱を完全に放熱させて再起動させる必要があるのです。
ルーターも回線終端装置もただ再起動するだけではなく、放置させることが大切です。焦る気持ちをおさえて、きちんと放置させ熱をなくしてから再起動させてください。

セキュリティソフトの確認

ウィルスに感染しないためにほとんどの人がセキュリティソフトを入れていると思います。このセキュリティソフトがインターネット接続に影響している場合があるのです。
セキュリティソフトはパソコンを起動させたときに、パソコンにウィルスが入り込まないように監視しているのですが、この監視が強くなりすぎてしまいLANの設定をブロックしてしまうことがあるのです。この強すぎるセキュリティを一時的に無効にしてみると、通信できるようになることがあります。この場合無効にして接続することができたなら、有効にした後に「ファイヤーウォール」の設定を見直してみる必要があります。
セキュリティソフトを無効にして接続した場合は、セキュリティソフトがインターネット接続に影響している可能性が高いので、
セキュリティソフトをアンインストールして、再度インストールしてみるのも良いでしょう。

セキュリティソフトを一時的に無効にしているので、必ず有効にし直すことも忘れずに行ってください。
そのままにしておくと、セキュリティがない危険な状態になりますので、注意してください。

サポートに連絡してみる

ここまでの方法を試してみて、一向に改善されない場合は、契約しているプロバイダーのサポート窓口に連絡してみてください。
自分のパソコンや周辺機器にトラブルがなく、プロバイダー側のトラブルやメンテナンス作業があるためつながらないということもあります。メンテナンスについては事前に告知されている場合が多いので、きちんと確認しておきましょう。

サポート窓口に連絡すると料金が発生する場合もあるので、少しためらってしまうことがあるかもしれませんが、サポート窓口に連絡してきちんと原因を確かめてもらい、改善してもらうと良いでしょう。
プロバイダーによっては電話やチャットなどでのカスタマーサービスの他にも、直接自宅に訪問してくれるサービスもあります。
契約しているプロバイダーによって対応は違いますので、一度調べてみてください。

それとスマートフォンやiPhoneなどのテザリングでインターネットをしている場合では、データ通信料の確認も行ってください。
気づかないうちにデータ通信料が上限を越してしまっているために、インターネットが通信できなくなってしまっていたり、遅くなってしまっていたりすることがあります。

まとめ

インターネットにつながらないときに見るべきポイントについてご紹介しましたがいかがでしたか。
インターネットにつながらなくなってしまうと、どうしても焦ってしまいます。しかも原因を調べようと思っても、そもそもネットに接続できないので、どのように対処すればいいのかわからなくなってしまい、ますます焦ってしまうかもしれません。
しかし、やれることは限られているので、落ち着いてひとつひとつ試して、原因を探っていきましょう。
原因を探っていくときに、ただやみくもに探るのではなく、電源の確認や周辺機器の再起動など、きちんと順番に進めていくことが大切です。
必ずどこかで原因が見つかるはずです。それでもつながらなかった場合は、プロバイダーのサポートサービスを利用して解決を図ってください。