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2017年12月15日 18時00分発表

温泉の泉質いろいろ


寒い季節、体を芯からあたためてくれるものといったら温泉ではないでしょうか。
温泉は含まれている成分と含有量などによって、大きく9種類の泉質に分類することができます。中でも日本で多くみられる温泉は「単純温泉」や「塩化物泉」「硫黄泉」の3種類です。
古来から「神経痛の湯」など名湯が多い「単純温泉」は、無色透明でにおいが無く、癖のない温泉です。肌触りが柔らかくて刺激が少ないため、お年寄りや小さなお子さんに向いています。
「塩化物泉」は食塩泉とも呼ばれ肌に熱く感じ、塩分が皮膚について汗の蒸発を防ぐので、いつまでもあたたかく保温効果が高いと言われています。
そして、独特のにおいで最も温泉気分に浸れる「硫黄泉」は、刺激が強く解毒作用があり、硫黄の成分がアトピーなどの慢性の皮膚の病気によくききます。
その他にも「美人の湯」として人気の高い「炭酸水素塩泉」があります。「炭酸水素塩泉」は、皮膚の角質を洗い流し、肌をなめらかにする効果があります。また皮膚からの水分の発散がよくなるため、入浴後には清涼感があり気分そう快です。
温泉には温泉分析表が掲示されているので、自分の体の症状と照らし合わせてみて、温泉選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

泉質別温泉マップ


日本は温泉大国と言われているように、国内には約3000を超える温泉地が存在しています。
その中で刺激が少ない「単純温泉」の代表的な温泉といえば、岐阜県の「下呂(げろ)温泉」や愛媛県の「道後(どうご)温泉」があります。
保温効果があると言われる「塩化物泉」の温泉地としては北海道の「洞爺湖(とうやこ)温泉」や静岡県の「熱海(あたみ)温泉」があります。
そして硫黄泉質の温泉といえば、山形県の「銀山(ぎんざん)温泉」、長野県の「野沢温泉」、九州エリアで人気の高い熊本県の「黒川温泉」があります。
そのほか、和歌山県の「川湯温泉」は、美人の湯として知られる炭酸水素塩泉に分類される温泉です。また、群馬県の「草津温泉」や北海道の「登別温泉」、大分県の「別府温泉」などは誰もが知っている温泉地です。
これらの温泉地は何種類もの泉質があり、さまざまなタイプのお湯を楽しむことができます。日に日に寒くなるこれからの季節、日ごろの疲れをいやしに、湯けむりただよう温泉地へ足を運んでみてはいかがでしょうか。(温泉数は環境省自然環境局の平成27年のデータ使用)



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