石田純一インタビュー
今回の番組は「街の達人」ということですが、石田さんが達人になれる街はどこですか?
「青山」ですね。高校の時から「青山」には行っているので詳しいですよ。新しくなったものとか、路地に至るまで結構チェックしています。自然食のお店とか、そういうのも「青山」はすごく多いんですよ。
青山の次は「広尾」ですね。以前に住んでいたことがあって、毎日ジョギングをしていました。だから、お店とか人の家のこととか、自然と詳しくなっちゃいましたね(笑)あと、『食』で言ったら「麻布十番」だし、『衣』だと「代官山」とかも詳しいですね。
今回、番組の中でも食事の話が多いようでしたが、何か大好きな食べ物やお店はありますか?

あと、キラーコンテンツがあるようなお店ですね。例えば焼き鳥屋さんでも、ハツモト(心臓の横の大動脈)という5羽で1串しかできない希少な部位があるんですよ。そういう、とびっきりうまいものが一個だけでもあるようなお店が好きですね。
最初格好よくても、サービスでも料理でも中身がイマイチなお店は段々行かなくなりますよね。夜景だけじゃ、引きつけられないところってあるじゃないですか。やっぱりこう、感動したとか、脳に残るみたいな、そういうところがあれば、また行きますしね。二人でデートして、全部の串を全部覚えてなくても、ハツモト食べたね、みたいな、ストーリーとか残るといいじゃないですか。ハツモトはちょっと渋いですけど(笑)
おもてなしとしては、ストーリーとして一応流れはちゃんとしてて、柱もあって、その他にちょっとしたサプライズがあれば、いいんじゃないかな。
石田さんは、結構綿密に計画を練ってリサーチして行くほうなんですか?
昔はそうでしたけど、今はそんなこともないですよ。例えば台本通りにやったテレビドラマ番組でいいのか、それともある程度の幅を持たせて、少し自由なトークをさせてくれる番組みたいなのがいいのか、個人的には決めていくけど、あまりそこに執着しませんね。気持ちがこっち側に移ったらこっち側に入っちゃうみたいな、そういうのもアリじゃないですか。
だから、一応イメージは描いてはいるんですけれども、どんどんどんどん変えてっちゃうのはアリかなと思います。
これまでの石田さんのおもてなしで、これはすごく印象に残っているものはありますか?
ある番組の流れで焼肉パーティをやったことが印象に残っていますね。メンバーは今田耕司君、品川庄司、河本君、チュートリアルの徳井君とか、女性は安田美沙子さんや菊川怜ちゃんとか、みんなを自宅に招待してね。その時に僕の知り合いの、それはもうすごいこだわりのあるお店があるんですけど、そこの店主を自宅に連れて来ましてね。ハラミとか、内臓系のホルモンだけを使ったホルモン焼きパーティをやったんですよ。普通のお肉は無しで。あれはみんなすごい喜んでくれて、楽しかったですね。
今年の秋も、ちょっと企画しようかなと思ってます。
結構、毎回趣向を凝らしながらパーティを企画されるんですか?

そうですね。おもてなしっていうのは、自分色を出すみたいなところがあると思うんですよね。もちろん、心からっていうのが前提ですけれど。
赤井英和さんともよく食べに行ったりしますが、同じ焼肉でも、赤井さんが出す焼肉は、難波の鶴橋の焼肉みたいな(笑)もてなし方も赤井さんの場合はねじり鉢巻きでジャージかなんかで、ビールでガーッ!だし。僕のほうは、同じ肉を使っても、ジャグジーとか露天風呂付きで、ちょっとワインも一緒にとか、そういう感じです。だから自分色を出すというのが、おもてなしだと思いますけどね。 次のページへ>>





