「家政婦のミタ」松嶋菜々子 インタビュー(2011.11.7UP)
“家族の絆”をテーマにした前向きなドラマです

一人の家政婦の常識はずれな行動により、崩壊寸前の家族が再生していく異色のホームドラマ「家政婦のミタ」。松嶋菜々子は2年ぶりとなる主演ドラマで、家事を完璧にこなしながらも、感情をいっさい表に出さないスーパー家政婦・三田灯を演じて話題となっている。
「ちょっとキャラクターっぽいところもありますが、三田のもっている謎めいた過去には人間味があったりします。決して笑わないなどという決め事もいくつかあるので、どこまでどういう風に表現するかが難しいですね。台本を読んで探りながら、監督やプロデューサーの方とお話ししながら、脚本家の遊川(和彦)さんのイメージする三田にどこまで近づけるか、できる限り応えていきたいと思っています」
物語は、長谷川博己演じる阿須田恵一と4人の子供たちが暮らす家に、三田が派遣されたところから始まった。母親の自殺、父親の不倫に傷つく子供たち、そして恵一は子供たちが手に負えずにどんどん深みにはまっていく。
「三田が阿須田家の抱えている問題をどう解決し、どのように再生していくか。三田自身は手助けしているつもりなのか、ただ頼まれたことを『承知しました』と言ってやっているだけなのか(笑)、そこもポイントになりますが、“家族の絆”をもう一度考える前向きなドラマです。一話一話、クスッと笑えるところがあったり、ほろっとくるところもあったりするので、三田灯のキャラクターがすべてではなく、物語全体の流れを見ていただきたいですね」
- プロフィール
- 1973年10月13日生まれ、神奈川県出身。連続テレビ小説「ひまわり」(1996年NHK)のヒロイン役で注目を集め、「GTO」(1998年フジテレビ系)で人気を不動のものに。以降、「救命病棟24時」シリーズ(1999・2005・2009年フジテレビ系)、「やまとなでしこ」(2000年フジテレビ系)、大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」(2002年NHK)、「美女か野獣」(2003年フジテレビ系)、映画では「眉山」(2007年)、「ゴースト もういちど抱きしめたい」(2010年)など数多くの作品で主演を務める。
【出演】
松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里、平泉成、白川由美ほか
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