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旅行

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古都京都の文化財

[No.5/世界遺産登録:1994年12月/文化遺産]

京都旅行で訪れた、あのお寺も世界遺産だった?

8~17世紀の間、京都が建築物や庭園の設計技術と景観デザインの進化の中心地だったことが評価され、京都市とその周辺に点在する17か所の寺社と城郭が世界遺産として登録されました。
東寺、清水寺、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、龍安寺、平等院、延暦寺(境内地である比叡山の全てを含む)など、京都観光や日本史の教科書でも有名な場所が多くあるので、行ったことがあるお寺や神社があるかも。日本人なら一度は訪れたい場所ですね。


祇園(ぎおん)東山(ひがしやま)大原(おおはら)鞍馬(くらま)周辺の史跡

賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)(通称:上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

京都市北区にある、京都で最古の神社。賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社で、賀茂神社(賀茂社)と総称されます。奈良時代に始まり「徒然草」にもその様子が描かれた5月5日の競馬神事が有名です。桜の名所としても人気で、境内のしだれ桜が有名。春には多くの花見客で賑わいます。


市バス「上賀茂神社前」下車すぐ

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)(通称:下鴨神社(しもがもじんじゃ)

京都市左京区にあり、上賀茂神社とともに賀茂氏の氏神・賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)を祀っています。毎年5月15日に行われる賀茂神社両社の祭事「賀茂祭」(通称 葵祭)は平安時代以来、賀茂氏と朝廷の行事として行われてきた由緒正しいお祭り。平安後期の装束姿の官人官女の行列は多くの人でにぎわいます。参列者全員が神紋(神様のシンボルマーク)である双葉葵を身に着けるので、葵祭の呼び名が付いたのだとか。


京阪本線「出町柳駅」下車徒歩15分

叡山電鉄「出町柳駅」下車徒歩15分

市バス「下鴨神社前」下車すぐ

鹿苑寺(ろくおんじ)金閣寺(きんかくじ)

室町幕府3代将軍足利義満が京都市北区に建てたお寺です。社全体が金箔で覆われ、頂上には鳳凰像が鎮座し、金色に輝く舎利殿は金閣(きんかく)、寺院全体は金閣寺として知られています。なお、江戸時代の絵師・伊藤若冲が描いた襖絵「葡萄図」と「芭蕉図」は元々は境内の書院のものでしたが、現在は保存のために金閣寺の本山・相国寺内の「承天閣美術館」に展示されてるので、美術ファンの方はこちらも是非。


市バス「金閣寺前」下車すぐ

慈照寺(じしょうじ)銀閣寺(ぎんかくじ))

室町幕府8代将軍足利義政が京都府京都市左京区に建てました。金閣を模して造った観音殿は銀閣(ぎんかく)、寺院全体は銀閣寺として知られています。なお、銀閣は外壁に黒漆は塗られてますが銀箔は貼られておりません。境内にある東求堂には同人斎という部屋がありますが、これは現在の四畳半の原型。また、庭園は「銀沙灘」(ぎんしゃだん)、「向月台」と呼ばれる二つの砂盛りで有名ですが、これは江戸時代に作られたものなのだとか。


市バス「銀閣寺前」下車徒歩5分

市バス「銀閣寺道」下車徒歩10分


京都駅(きょうとえき)周辺の史跡

教王護国寺(きょうおうごこくじ)東寺(とうじ)

京都市南区九条町にある仏教寺院で、空海を開祖とする真言宗の根本道場。真言密教の教えを具現化した、大日如来を中心に21体の仏像(そのうち国宝は15体!、重要文化財5体!)が立ち並ぶ講堂の立体曼荼羅や、金堂の薬師如来とその台座をくるりと囲む十二神将像、高さ55mと木造建築では日本で一番高い五重塔など、見どころがてんこ盛りです。寺院周辺で毎月21日に開かれ、おおいに賑わう弘法市も楽しみのひとつ。


近鉄京都線「東寺駅」下車徒歩10分

市バス「東寺東門前」下車すぐ

醍醐寺(だいごじ)

京都市伏見区東方に広がる標高450mの醍醐山(笠取山)とその裾野に広がる、200万坪以上の広大な境内をもつ寺院。山の中腹から山頂の上醍醐と、本尊薬師如来を安置する「金堂」「三宝院」がある平地の下醍醐で構成されます。有名な「醍醐水」が今も湧き出る上醍醐までは険しい山道、徒歩で1時間はかかるほどキツイとか。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開いた場所としても有名です。


市営地下鉄東西線「醍醐駅」下車徒歩20分

京阪バス「醍醐寺」「醍醐寺前」下車すぐ

本願寺(ほんがんじ)西本願寺(にしほんがんじ)

京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山で、地元では「お西さん」の愛称で知られます。事前の申込みが必要ですが、注目は国宝の書院。豊臣秀吉が諸大名と面会した「対面所」では雲と鴻(コウノトリ)を透彫りにされた欄間や、雀や猫が描かれた襖絵、現存最古の能舞台など絢爛豪華な桃山文化の意匠を楽しめます。金閣・銀閣と並んで京都三名閣の一つ・飛雲閣や、彫刻の見事さから日が暮れるのを忘れる「日暮門」の異名がある唐門など、見どころ多数です。


JR「京都駅」徒歩15分

市バス「西本願寺前」下車すぐ


河原町(かわらまち)烏丸(からすま)四条大宮(しじょうおおみや)周辺の史跡

清水寺(きよみずでら)

京都市東山区にあり、南都六宗の一つである法相宗系の寺院で、平安京遷都以前からの歴史をもつ京都では数少ないお寺の一つです。「清水の舞台から飛び降りる」のことわざでも知られますが、本堂の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ、多くの柱(139本という)が「舞台」と呼ばれるせり出し部分を支えています。最も長い柱は長さ12m(ビル4階相当)にも及ぶとか。なお、ダイブは禁止されてます。


市バス「清水寺」「五条坂」下車徒歩15分

二条城(にじょうじょう)

江戸時代に京都市中京区に築城されました。徳川家康の征夷大将軍就任と徳川慶喜の大政奉還が行われた、江戸幕府の始まりと終わりの場所でもあります。江戸時代から現存する二の丸御殿の内部は狩野探幽ら狩野派の絵師による障壁画が描かれており、建物と障壁画がオリジナルのまま残っている貴重な建物。天守閣跡地は展望台さながらの見晴らしで、かつての天下人気分が味わえる、かも。


市営地下鉄東西線「二条城前」駅すぐ

市バス「二条城前」下車すぐ


嵐山(あらしやま)太秦(うずまさ)周辺の史跡

仁和寺(にんなじ)

京都市右京区御室にあり、法親王が代々門跡(住職)を務めたことから「御室御所」(おむろごしょ)と呼ばれました。桜と紅葉の名所としても知られ、京都一の遅咲きと高さ3mの低さが特徴の約200本の御室桜には、4月中旬~下旬に多くの人が訪れます。また寛永年間(1624年-1644年)の皇居建て替えに伴い、何点かの旧建物が境内に移築。国宝の金堂は慶長18年(1613年)に建てられた旧皇居の正殿・紫宸殿です。


京福北野線「御室駅」下車徒歩5分

市バス「御室仁和寺」下車すぐ

高山寺(こうさんじ,こうざんじ)

京都市街北西の山中、京都市右京区梅ケ畑栂尾町にある寺院で、紅葉の名所。動物たちがドタバタ劇を繰り広げる、アニメーションの原型とも言える「鳥獣人物戯画」が有名です(本物は各国立博物館にあり、お寺ではレプリカを展示)。また寺の実質的な開祖である明恵上人が鎌倉時代にこの地でお茶の栽培を始め、日本で最初の茶園となりました。この栂尾産の茶は味わいの良さで有名だったとか。


JRバス「栂ノ尾(とがのお)」下車徒歩5分

西芳寺(さいほうじ)苔寺(こけでら)

京都市西京区松尾にある寺院で苔寺(こけでら)の通称でも知られています。その名の通り、境内の庭園の下段は約120種類の苔におおわれており、見事な景色。でも、これは応仁の乱で寺が荒れ、いつしか苔が…という偶然の産物なのだとか。「境内にある湘南亭に一時期、岩倉具視がかくまわれていた」「アップルの創業者スティーブ・ジョブズがお忍びでよく来訪した」などのエピソードも。なお拝観には事前に往復はがきによる申し込みが必要です。


京都バス「苔寺」下車すぐ

天龍寺(てんりゅうじ)

京都府京都市右京区にあり、足利将軍家ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされました。開基(創立者)は足利尊氏。開山(初代住職)は夢窓疎石で、庭園の設計も手がけました。景色の美しさから映画人に愛され、大正時代には毎日一、二組がロケをするほどだったとか(現在はやっていない)。法堂天井の「雲龍図」は円の中に描かれた八方睨みの龍で、円のどの位置から見上げてもこちらを睨み返すように工夫されているそうです。


京福嵐山線「嵐山駅」下車すぐ

市バス「京福嵐山駅前」下車すぐ

龍安寺(りょうあんじ)

京都府京都市右京区にある禅寺。「石庭」として知られる枯山水の方丈庭園が有名で、幅25メートル、奥行10メートルほどの空間に白砂が敷き詰められ、東から5個、2個、3個、2個、3個の合わせて15の大小の石が配置されてます。西(方丈から見て右)側の塀は手前から奥に向かって低く作られているため、視覚的に奥行きを感じる設計なのだとか。どの位置から眺めても必ずどこかの1つの石が見えないように配置されていることも有名なので、お試しを。


市バス「龍安寺前」下車すぐ


宇治(うじ)長岡京(ながおかきょう)周辺の史跡

平等院(びょうどういん)

50年にわたって関白を勤めた藤原頼通(よりみち)により、京都府宇治市に作られました。10円玉硬貨の表面にも刻まれている、美しいシンメトリーの鳳凰堂の中には高さ2.86m、優しい眼差しの阿弥陀如来坐像(当時名声を誇った仏師・定朝の唯一の現存作品)が鎮座。その背後の壁には26躯の雲中供養菩薩像が飛び交い、お堂の頂点には金銅製の鳳凰像が設置されています。残り26躯の雲中供養菩薩像やCGで再現された創建当時の平等院などを展示する「平等院ミュージアム鳳翔館」も見逃せません。


JR奈良線「宇治駅」下車徒歩10分

京阪電車宇治線「宇治駅」下車徒歩10分

宇治上神社(うじがみじんじゃ)

京都府宇治市にある、本殿は1060年頃に建てられた「現存最古の神社建築」。その少し前に宇治川をはさんだ場所に建てられた、平等院の鎮守社でもあります。祀られているのは応神天皇のその息子の菟道稚郎子命 (うじのわきいらつこのみこと)、仁徳天皇(古墳で有名な…)です。また境内には「宇治七名水」のうち唯一現存する「桐原水」が湧いており、持ち帰り&飲めます。


JR奈良線「宇治駅」下車徒歩20分

京阪電車宇治線「宇治駅」下車徒歩10分


滋賀(しが)大津(おおつ)雄琴(おごと)草津(くさつ)周辺の史跡

比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)

天台宗の開祖・最澄が滋賀県大津市に建立し、標高848mの比叡山全域を境内とする山寺です。法然(浄土宗)、親鸞(浄土真宗)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)、日蓮(日蓮宗)など新仏教の開祖や著名な僧たちが若い頃、比叡山で修業したため「日本仏教の母山」とも称されています。根本中堂の本尊前で燃え続ける「不滅の法灯」は1200年間一度も消えたことがない火で、気を抜いて油を絶やすと火が消えることから「油断する」という言葉が生まれたとか。


京阪バス「延暦寺」下車すぐ

京都市街より車にて約40分

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