ポストマンによるテスト |
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1 メールを自分あてに書いてみる!
はじめに
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メールを書く |
と言うか、「メールを書く」ボタンでメールを書きます。相手先を入れる部分「To」が空欄になっていますので、そこに自分のメールアドレスを打ち込みます。つまりFrom欄と同じ内容をタイプすれば大丈夫。本文部分にはてきとうなことを書いていいです。
2 インターネットに接続し、
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ポストマンにわたす |
と言うか、「ポストマンにわたす」ボタンを押します
郵便配達ロボット「ポストマン」が手紙を運びます。正しく送信された場合は「送信完了」が表示されます。
※もし「送信完了」が出なかった場合、「SMTPサーバの設定」が間違っている場合があります。メニューの「各種設定」を確認し、もういちどテストしてみましょう。
3 受信してみる!
しばらく待って、
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メールチェック |
と言うか、「メールチェック」のボタンを押してみましょう。窓の外が虹色になり、先ほど自分宛てに書いたメールが届いていれば成功です。なお、虹が窓に出ているときはメールサーバと交信中です。回線を強制切断したりポストペットをむやみに終了したりしないようにしましょう。
※もしメールが返ってこなかったり、正常に受信できないときは、メニューの「各種設定」のなかのPOPアカウントやパスワードをもう一度確認してみましょう。
ペットで送るテスト |
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4 今度はペットで送ってみる
ここまで成功したら、今度はペットを使ってみましょう。先ほどと同様に自分宛にメールをかき、今度は
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ペットにわたす |
と言うか、「ペットにわたす」ボタンを押します。ペットはポストから手紙を受け取り、外に出ていきます。見送ってあげましょう。
5 メールチェックしてみると…
こころを落ちつけ、
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メールチェック |
と言うか、メールチェックボタンを押しましょう。部屋のドアからあなたのペットが帰ってくれば成功です。ポストペットユーザー同士でペットメールを使うと、あなたのペットが相手の部屋まで手紙を届けたり、人のペットがやってきたりします。
※サーバの調子によってはメールが届くまで数分かかる場合もあります。また、非常にネットワークが混む時間(夜11時頃)はつながらなかったり、場合によってはお使いのプロバイダのサーバーが故障していることもあります。正常な受信のときは受信の進行状態が表示されます。どうも正しく受信されていないようでしたら、「POPアカウントの設定」や「パスワード」を取り消し、もう一度入れ直してみましょう。
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ディクテーションの説明 |
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PostPet for Windows ViaVoice対応版では、メールを書くときにディクテーションによる音声入力ができます。ディクテーションで入力できるのは、Subjectと本文のみになります。
*ディクテーションとは、発声した音声をそのまま漢字まじりのテキストとして入力することです。詳しくは、ViaVoiceに付属のマニュアルをお読みください。ちなみにこれに対して、
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メールチェック |
などあらかじめ登録されているコマンドを発声して操作することを、ナビゲーションと言います。
1 「メールを書く」
はじめに
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メールを書く |
と言うか、「メールを書く」ボタンなどで、メールを書くウィンドウを開きます。もちろん、受信簿ウィンドウで「返事を書く」やおともだち帳で「メールを書く」でもいいですよ。
2 「音声入力開始」
入力したい場所(Subjectまたは本文のみです)にカーソルを移動して
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音声入力開始 |
と言うか、メニューの「音声」から「音声入力開始」を選択します。認識されると「音声入力開始」ダイヤログが表示されます。
3 音声で文章を入力します。
ふつうに文章を読むようにはっきり発声しましょう。声の大きさも大きすぎず小さすぎず音量レベルが常に緑色になるように発声します。文章は一気に読み上げましょう。間違って認識された場合でも後で修正するので、気にせず進みましょう。メニューの「音声」から「ディステーションマクロの表示」を選択すると、入力中に使用できるコマンドが表示されます。
4 「音声入力終了」
入力が終わったら
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音声入力終了 |
と言うか、メニューの「音声」から「音声入力終了」を選択します。認識されると「音声入力終了」ダイヤログが表示されます。
ディクテーションによる音声入力でテキストが正しく変換されなかったときには、修正をします。 修正はキーボードで行うか、以下の様にして、候補の選択する事もできます。
1 「テキスト修正開始」
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テキスト修正開始 |
と言うか、「音声」から「テキスト修正開始」を選択します。
2 「テキストを修正します」
修正したい単語の部分をダブルクリックします。ポップアップで音声の候補が表示されますので、その中から選択します。すると、選択したものに修正されます。
3 「テキスト修正終了」
修正が終わったら
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テキスト修正終了 |
と言うか、メニューの「音声」から「テキスト修正終了」を選択します。 候補になかった場合はテキスト修正終了後にまとめてキーボードで修正してください。
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