So-net トップ

[SPECIAL] 多和田えみ VOL.3 ボーカリストとしての可能性を無限大に広げたクラブミュージックとの斬新なコラボレーション〜featuring 多和田えみ作品特集

So-net MUSIC

ちょこアゲ

特集TOPへ

VOL.1 POWER PUSH 全16曲、トータル76分充実のアルバムを振り返る

VOL.2 ちょこアゲInterview ラブな話題からちょこっと気分が上がる方法まで

VOL.3 CLOSE UP! 新鮮なコラボレーション Feat. 多和田えみ作品特集

出会いが出会いを呼び、フィーチャリング・ボーカルとして、他のアーティストの作品にも積極的に参加してきた多和田えみ。ハウス、クラブジャズ、テクノ、ヒップホップなどのクラブ・ミュージックから沖縄民謡まで、いかなる組み合わせにおいても非凡な輝きを放つ歌声は、ジャンルを越えたボーカリストとしての魅力に溢れるものばかり。多彩な楽曲を収録した自身初のフルアルバム『SINGS』を紐解く上でも欠かせない、フィーチャリング・ボーカルとしての活躍にフォーカスしてインタビューを行った。

インタビュー

多和田えみ(タワタエミ)
1984年6月26日生まれ。沖縄県宜野湾市出身。高校卒業後、カナダへの語学留学中にストリート・ジャズ・バンドで歌い、帰国後より本格的に音楽活動を開始。沖縄県内で積極的なライヴ活動を続け、2007年5月にリリースした沖縄県内限定シングル「ネガイノソラ」が発売1ヶ月で2000枚をセールス。翌年4月にミニアルバム『∞infinity∞』でメジャー・デビュー。その後『LOVE&PEACE』『Sweet Soul Love』と2枚のミニアルバムをリリースし、6月には映画『築城せよ!』主題歌およびTBS系『世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマともなったシングル「時の空」をリリース。また、フィーチャリング・ボーカルとしても各所から引っ張りだこで、これまでにDJ KAWASAKI、Jazzin’ park、RYUKYUDISKO、Spontaniaの作品に参加。多方面から注目を浴びるなか、11月4日にシングル『涙ノ音』、初のフルアルバム『SINGS』を同時リリースする。

■オフィシャルサイト
http://www.techesko.com/
http://www.myspace.com/emitawata
http://emi.ti-da.net/

クラブ・シーンでもハウス・シーンでもチャンスをもらえたのは、
人の縁があったおかげ

So-net:ご自身の作品に加え、立て続けに他のアーティストとコラボした作品もリリースされてますけど、どういうきっかけでやることが多いんですか?

多和田:ほんと人の繋がりから生まれるというか。アルバムにも入っている「INTO YOU」をDJ KAWASAKIさんとやらせていただいたのが最初のコラボなんですけど、私を担当しているKONDIさんが、もともとbirdさんとかMONDO GROSSOとか、クラブジャズ系を担当していた人で、その繋がりでKyoto Jazz Massiveの沖野修也さんとすごく仲がよくて。

So-net:KAWASAKIさんは、渋谷にある沖野さんのクラブ“THE ROOM”のスタッフでもありますよね。

多和田:そうなんですよ。そこから始まってDJ KAWASAKIさんとご一緒させていただくことになって。その「INTO YOU」をJazzin’parkの栗原さんが聴いてくださって、栗原さんセレクトのコンピ(※1)に「INTO YOU」のリミックス・ヴァージョンを収録してくださったんです。それでその後、Jazzin’parkの新曲「Brand New Day」(francfrancのコンピ(※2)に先行収録)にフィーチャリング・ヴォーカルのお話をいただいて。

※1=『aperitivo mix -mixed by SATORU KURIHARA from Jazzin’park-』(2008年11月19日発売)
※2=『Francfranc presents Take it sooo easy!』(2009年5月1日発売)

So-net:繋がりが、また繋がりを生んだんですね。

多和田:クラブ・シーンとか、ハウス・シーンとかでチャンスをいただけたのは、そういう縁があったおかげだったんです。RYUKYUDISKOさんは昨年対談をさせていただく機会があったんですけど、沖縄繋がりっていうこともあって、話が盛り上がって。お互いルーツを大事にしている同士だったし、けっこう実家も近くて(笑)。もう会った瞬間から楽しくて、“今度一緒にやりたいね”と言っていただいたんです。私も“やりたいっす”って話をしていたら、今年本当に歌わせていただけたっていう。

So-net:珍しいですよね、本当にそれで繋がるって。

多和田:大事な楽曲を歌わせていただけて、本当にうれしかったですね。Spontaniaさんも、そうやって私がいろいろやっていることを彼らのディレクターさんが興味を持っていただいてライヴを観に来てくださって。で、今回Spontaniaの豪華なコラボレーション・アルバムに参加させていただけるという、うれしいお話をいただきました。

斬新で、ぶっ飛んでて、“こんなの歌ったことない!”って

So-net:コラボしたアーティストから言われた、印象に残った言葉はありますか?

多和田:RYUKYUDISKOとのコラボで、「てぃんさぐぬ花」という沖縄の方言で書かれた有名な曲を歌わせてもらったんですけど、哲史さんが“この曲をえみの声で歌ってるのが、すごく新鮮でおもしろいと思った”って言ってくださったんですよ。これはめちゃくちゃ感動しましたね。それまで私は民謡とか沖縄っぽい歌には向かない声だと思っていて、コンプレックスに感じていた部分もあったんです。でも、そういうことを言ってくださって、自分にとっても新しい一歩になったというか。その言葉をいただいたことで、新たな気持ちが開けるものがあったんですよね。

So-net:RYUKYUDISKOとの「てぃんさぐぬ花」はすごくおもしろいですよね。民謡かと思ったらポップスみたいな感じに変化していくダンス・ミュージック。普通に活動していたら、なかなか生まれない曲だと思うんですよ。

多和田:すごく斬新ですよね。ぶっ飛んでて。“こんなの歌ったことない!”って、心から新しい感じでした。あったかくて、キラキラしてて、エネルギッシュで、ものすごいパワーを持った素敵な曲だと思います。沖縄の人にも、若い世代の人にも、ぜひ聴いてほしいですね。

So-net:そういうコラボの曲をいろいろ聴いて、やっぱり多和田えみはボーカリストだなと思いましたね。いろんな人がいろんな解釈で多和田えみのボーカルを活かした作品を作りたくなる。多和田さん自身のアルバムがバラエティ豊かな内容になっているのも、そういう出会いを繰り返したからだと思うんです。

多和田:ほんとそうですよね。やっぱすべては出会いだなって。実際、自分の作品にもそういうものが反映されてるんだと思います。

So-net:多和田さんの理想とするボーカリストって、どういうものですか?

多和田:自分の歌というものにスタイルを持っていて、ジャンルとか表現の方法は毎回違っても、どういう歌を歌ってても、“あ、この人だ”って思わせる個性がある、そういう方は本当にボーカリストとして素晴らしいなと思います。私もいまの自分に表現できることは、情熱を持って常に出し切っているつもりなので、もっともっと人間的にも磨きをかけていって、もっともっといい歌を歌えるようになりたいですね。

作品紹介

斬新なアイディアがいっぱい!featuring 多和田えみ作品紹介

「INTO YOU」
DJ KAWASAKI『theory × DJ KAWASAKI』ほか収録

06年のデビュー以来、ハウス/クロスオーバー界を席巻し、海外からの評価も絶大なDJ KAWASAKIとの共作。美しくメロディアスなDJ KAWASAKIの楽曲を、全編英詞でエモーショナルに歌い上げる世界基準の1曲。アルバム『SINGS』には“The Soul Infinity Album Version”として再録。

「4つ打ちのハウス・トラックに乗せて歌うということを初めて経験させていただきました。この曲はメロディーも切なげで、キュンとなる感じも好きなんですけど、どこか熱いところを秘めているというか。KAWASAKIさんの作る曲って、他の曲もそうなんですけど、すごくソウルフルで、エモーショナルなんですよ。スタイリッシュなトラックのなかでも熱い感じを忘れないように気を付けました」(多和田えみ)
DJ KAWASAKI
『theory × DJ KAWASAKI』
UPCH-1592/¥2,500(税込)
2008.3.12 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

「Brand New Day」
Jazzin' park『A Day In The Life』ほか収録

ジャパニーズ・クラブ・ミュージックの新星として、抜群のセンスを遺憾なく発揮するプロデューサー・チーム、Jazzin' parkとのコラボ作。イントロからラストまで終始ドラマティックに展開する楽曲構成、希望に満ち溢れた多和田えみの歌声は、強烈な朝日が差し込んできたかのようで、とにかく清々しい気持ちにさせてくれる。

「ブラジリアンな、ラテンな感じのノリがあって、自然と体が踊りだすようなトラックで、すごく元気をもらえるんですよね。歌詞もとってもポジティブで、今日という日を生きていることに、ありがたさを感じるというか、うれしくなってしまうような曲です。海とか、空とか、太陽とか、そういう景色を思い浮かべながら歌いました」(多和田えみ)
Jazzin' park
『A Day In The Life』
PCCA-02854/¥2,940(税込)
2009.7.15 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

iTunesでダウンロード

「Starlight Waltz」
RYUKYUDISKO『pleasure』収録

沖縄音楽とテクノ・ミュージックを見事に融合させた兄弟ユニット、RYUKYUDISKOと、同じく沖縄出身の多和田えみの必然とも言えるコラボレーション。未来的なのにどこか懐かしい斬新な聴感、思わず胸が熱くなる歌声は、これでもかと冒険心をくすぐってくれる。沖縄発宇宙行きとも言える仕上がりは、この組み合わせならでは。

「AメロとかBメロはワルツで3拍子なのに、サビで急に4つ打ちになって、超熱くなるんですけど、めちゃめちゃ歌うの難しかったんですよ(笑)。最初はふわふわっとやわらかい感じで歌って、サビでドンドンドンって一気に弾けて、その切り替えを脳みそに理解させるのに、すごく時間がかかりましたね。とにかくサビに入るときのスリリングなギャップが聴き所です」(多和田えみ)

「てぃんさぐぬ花」
RYUKYUDISKO『pleasure』収録

同じくRYUKYUDISKOとコラボし、沖縄民謡屈指の名曲を大胆に再構築。民謡的なしっとりした歌い回しが、徐々に盛り上がりを増していき、いつの間にか完全なるポップソングに。最後は思わず一緒に大合唱してしまうこと間違いなし。歌詞の内容も含めて、これから新しい世界へ飛び出そうとしている人にぜひ聴いてほしい。

「親が子に対して抱いている想いを歌った曲なんですけど、この曲を聴くと生んでくれたことにありがとうって思うし、親は子供たちにこんな気持ちでいてくれてるんだって、親のことを愛おしく思うような曲なんですよね。私なりの沖縄節みたいな解釈で歌ってはいるんですけど、日本全国の人がわかるような言葉で綴られているので、誕生日とかにぜひ聴いてほしいですね」(多和田えみ)
RYUKYUDISKO
『pleasure』【初回盤】
KSCL-1473〜1474/¥3,360 (税込)
2009.9.23 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

RYUKYUDISKO
『pleasure』【通常盤】
KSCL-1475/¥3,059(税込)
2009.9.23 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

「Where Is The Love」
Spontania『コラボレーションズ BEST』収録

数々のアーティストをゲストに迎え、続々とヒット・チューンを生み出しているSpontaniaとのコラボ作。何でもあるようで何もない??どこか満たされない現代特有の喪失感を、Spontaniaの2人と多和田えみ、3つの声で次々と訴えかける。都会で暮らす誰しもが持っている、“心の闇”を浮き彫りにする強烈なメッセージソング。

「ラップと歌という編成に初めて挑戦させていただきました。都会にはこんなにモノが溢れていて、いろんなモノが手に入るんだけど、どうしても手に入らないモノがあって、それを探し求めているような、そんな切ない歌だと私は感じてて。愛を探し求めたりとか、光を求めたりとか、いまを生きる人にすごく共感してもらえる歌なんじゃないかと思います」(多和田えみ)
Spontania
『コラボレーションズ BEST』【初回盤】
UMCF-9522 /¥3.200
2009.11.18 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

iTunesでダウンロードmoraでダウンロード

Spontania
『コラボレーションズ BEST』【通常版】
UMCF-1027/¥2.600
2009.11.18 ON SALE

amazon.co.jpで買う新星堂で買う

iTunesでダウンロードmoraでダウンロード

So-net 音楽 関連コンテンツ

ファンクラブサイト

カラオケサイト

その他


Copyright 2012 So-net Entertainment Corporation