- LESSON1: SCANDALに聞くK-POPの魅力
- LESSON2:K-POP基礎知識
- LESSON3:男性グループガイド
- LESSON4:INFINITEインタビュー
- LESSON5:大国男児インタビュー
- LESSON6:K-POP関連本一挙紹介
韓国のCD事情
市場規模は日本の1/30とも言われるほどCDが売れない韓国。90年代には300万枚以上を売り上げるCDもあったものの、ミリオンセラーが出たのは2001年が最後。韓国の音楽チャート「gaon」によると、昨年最も売れたCDは、SUPER JUNIORのアルバム『BONAMANA』で約20万枚(収録曲を追加したリパッケージ盤を含めると約30万枚)となっている。
そうした状況もあることから、韓国ではCDにより高い価値をつけるため、さまざまな工夫が行われている。特にパッケージへの力の入れようは顕著で、日本でよくお目にかかるプラケースで売られているCDはほとんどない。CDの何倍ものサイズで写真集のようになったもの、インテリアのように立体的なもの、ハサミを入れなければ開封できない袋に入れられたものなど、ものによってはちょっぴり扱いに困るほど。普段はレンタルやダウンロードで済ませている人も、ぜひ一度韓国のCDを手に取って、こだわりのパッケージに触れてみよう。

- ▲BIGBANGのG-DRAGONが2009年にリリースしたソロアルバム『Heatbreaker』は、自身の顔をかたどった立体的なパッケージ。

- ▲T-ARAのファーストアルバム『Breaking Heart』(リパッケージ盤)は写真集仕様で、ジャケットのサイズはCDの4倍以上!

- ▲4Minuteのファーストミニアルバム『For Muzik』は、シルバーの袋に入れられた状態で販売。袋を切るのがもったいない!
MV(ミュージックビデオ)
日本ではPV(プロモーションビデオ)と呼ぶことも多いが、韓国ではMV(ミュージックビデオ)と呼ぶのが一般的。YouTubeの公式チャンネルを持っている事務所も多く、ほぼすべてのMVが無料で公開されている。ドラマ仕立てになったものや、最近の日本では見ることの少なくなった大作感あふれるものも多く、どのMVも見所は満載。最近は別途ダンスバージョンのMVが作られることも多く、これを見てダンスを真似する人が続出。ここ数年は、アジアを中心に世界中でK-POPのダンスをコピーすることがひとつのムーブメントとなっており、日本でもK-POPのコピーダンス大会が開催されている。
また、新曲のリリース前には「ティーザー」と呼ばれる短い予告映像が作られることも多く、ティーザー映像を見て、リリースまで期待に胸膨らませるのもK-POPファンの楽しみのひとつだ。
音楽配信
インターネットでの音楽配信が定着している韓国では、デジタルシングルとして配信限定の楽曲がリリースされることも多い。こうしたデジタルシングルは、アルバムが出た際にCDに収録されることもあるが、そのまま配信のみで終わってしまうこともしばしば。デジタルシングルを手に入れるには、韓国の配信サイトに登録しなければならないが、外国人は登録できない場合がほとんど。現在、外国人が購入できる音楽配信サイトはNaverとSoribadaの2つ。購入方法は以下の通り。
- ■Naver
- http://music.naver.com
- ・表示はすべてハングル
- ・1曲単位で購入できる
- ・Internet Explorer以外は非対応
- 購入方法はこちら»
- ■Soribada
- http://kpop.soribada.com
- ・英語にも対応
- ・月40曲または150曲の2プランがある
- ・権利上の問題で購入できない楽曲もある
- 購入方法はこちら»
























