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クレジットカード選び

今さら聞けない共通ポイント Tカード(Tポイント)、Pontaカード(Pontaポイント)、Rポイントカード(楽天スーパーポイント)の歴史から徹底比較 その1

お財布の中がポイントカードだらけになってませんか?

お財布の中がポイントカードや会員証だらけになってしまうことって、よくありますよね。基本的に、ポイントカードは発行したそのお店だけで使えるもので、せいぜい同じグループ会社のお店で使えるというぐらいです。そのため、さまざまなお店でポイントカードが発行され、お財布の中はポイントカードだらけ・・・ということになりがちです。

最悪なのが、同じお店にも関わらず利用する店舗によってポイントカードが異なる場合です。○○新宿店、○○池袋店で別々のポイントカード(会員証)が発行されるなんてケースもあります。

実は、以前のTSUTAYAの会員証がこのタイプだったのです。TSUTAYAは店舗ごとに別々だった会員証を共通化することにし、そのタイミングで共通ポイントサービスの導入も検討されました。2003年10月にTSUTAYA会員証を提示するとガソリンスタンドのENEOSやコンビニのローソンでTポイントが貯まるようになったのです。翌年4月にはTSUTAYA会員証が全店で共通化され、今日の「Tカード」になりました。

なぜ、企業は共通ポイントを導入するの?

共通ポイントは様々な企業で導入されていますが、それはいったいなぜなのでしょうか?いうまでもなく、ポイントはお客さんを囲い込むためのものです。お客さんはもらったポイントを使うために、ポイントを発行したお店に再びやってきます。でも、共通ポイントの場合は、自分のお店でお客さんに付与したポイントを多店で利用されることもありますよね。これでは、再度来店してもらうという当初の目的を果たすことはできません。

 

実は各社が共通ポイントを導入するのは、「相互送客」が狙いなのです。どういうことか、分かりやすく例でご説明しましょう。
ファミリーマートでお買い物をするときTカードを提示すると、レシートにクーポンが印刷されていることがありますね。実はこのクーポン、お客さんの属性(プロフィール)によってどういうものが印刷されるか異なっているのです。
20代女性にはエクセルシオールカフェのクーポンが、30代男性には牛角のクーポンが、という具合です。これによって、例えばファミリーマートに来たお客さんをエクセルシオールカフェや牛角に誘導することができるのです。それぞれの加盟店で、相互に送客することで今まで獲得できていなかったお客さん(図中のBさん)にも利用してもらえるようになるということです。

いいかえると、ポイントは単なる囲い込みのツールから、お客さんを誘導するツールに変わってきているのです。

Tポイント(Tカード)が注目された理由

景気の低迷が続くなか、「少しでもおトクに」と思う人が増えポイントに注目が集まり始めました。2007年はnanaco、WAON、PASMOが登場し「電子マネー元年」と言われ、どんどんポイントに注目が集まり始めました。
この頃に注目され始めたのが、共通ポイントの「Tポイント」です。カードを提示するだけでポイントを貯められ、しかもクレジットカードや電子マネーで決済すれば1回の買い物で2種類のポイントを同時に手に入れることもできます。さらに、貯まったTポイントは1ポイント単位で加盟店で利用できるという便利さも評価されました。
たとえば108円の支払いの場合、8円分をTポイントで支払って、残り100円分を現金で払う、なんていう使い方をしたことがある方も多いと思います。

おトクなだけでなく、様々な店舗で貯まり・使えるポイントは「財布の中のポイントカードを減らす」アイテムとなり、ポイントカードの断捨離にもつながるということで注目されたという面もあるようですね。

Pontaカード(Pontaポイント)が始まった理由

ここに目をつけたのがPontaです。
2013年3月にローソンのポイントカードとゲオの会員証がPontaカードに切り替わったのち、Pontaポイントがローソン、ゲオだけでなく昭和シェル石油などの「Tカード加盟店のライバル」に導入されたのです。Tカードと同じようにPontaカードを提示するとPontaポイントが貯まるようになり、『PontaポイントとTポイントはどちらがおトクか?』なんていう記事をよく目にするようになりました。

Rポイントカード(楽天スーパーポイント)が始まる、Pontaとは異なる理由

Pontaの登場から約4年半、楽天が2014年10月から「Rポイントカード」を発行し、楽天市場別ウィンドウで開きます楽天ブックス別ウィンドウで開きますなどで貯まる楽天スーパーポイントをネット以外の加盟店でも共通ポイントとして利用できるようになりました。
しかし実は、楽天のRポイントカードでの共通ポイントサービス参入はPontaとは異なる理由によるものでした。

Rポイントカードに先立つ2012年6月、楽天のライバル・Yahoo!はYahoo!ショッピングで貯まるYahoo!ポイントを廃止し、Tポイントに変更するという発表をしました。
Yahoo!ショッピングでもTポイントが貯まり使えるようになるということは、オンラインショッピングモールとして圧倒的な楽天市場別ウィンドウで開きますも危うくなる可能性があるということ。実際、楽天はこのYahoo!の発表から約半年後、楽天も「Rポイントカード」を発行。ネット以外のいわゆるリアル店舗でも楽天スーパーポイントを利用できるようにすると発表したのです。

次回は共通ポイントカード(Tカード、Rポイントカード、Pontaカード)を徹底比較してどのポイントかおトクか紹介します。

今回紹介したポイントが利用できるクレジットカードはコチラ!

ファミマTカード別ウィンドウで開きます

還元率 0.50%
発行元 ポケットカード
国際ブランド JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の電子マネー モバイルSuica
入会資格 18歳以上(高校生除く)の方
発行までの期間 「お申込み完了手続き」後、最短2週間
ETCカードの有無 あり
国内・海外旅行保険 -

お申し込みはこちら

JMB ローソンPontaカードVisa別ウィンドウで開きます

還元率 0.50%
発行元 クレディセゾン
国際ブランド VISA
年会費 無料
家族カード なし
ポイント付与対象の電子マネー モバイルSuica、nanaco、楽天Edy
入会資格 18歳以上(高校生は除く)で電話連絡が可能な方
発行までの期間 オンライン申込は、最短7営業日発行
ETCカードの有無 あり
国内・海外旅行保険 -

お申し込みはこちら

楽天カード別ウィンドウで開きます

還元率 1.00%
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の電子マネー モバイルSuica、ICOCA、nanaco(nanacoはJCBのみ)
入会資格 高校生を除く18歳以上の方
発行までの期間 約1週間
ETCカードの有無 あり
国内・海外旅行保険 <利用付帯>日本を出国する以前に、公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払った場合(補償期間/日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間)に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。

お申し込みはこちら

「掲載日2014年12月4日」

コラム著者紹介

菊地 崇仁

2006年ポイント交換案内サービス「ポイ探」の開発に携わり、11年3月より株式会社ポイ探の代表取締役就任。13年よりAll About「ポイント・マイル」のガイド、ザイ・オンラインのコラム、ペイメントナビへの記事提供を開始。ポイント・マイレージに関する深い造詣と分かりやすい解説で、テレビ・雑誌等でも活躍中。

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