So-net

コマンド一覧

Majordomoでは、メーリングリストへの参加/退会をコマンドで行います。そのほかにもコマンドを使うことによって、メンバーがさまざまな情報を取得できます。メンバー用コマンドは、管理者の設定によって使用を制限することが可能です。

[ 管理者・メンバー共通コマンド ]

メーリングリストへの参加
メーリングリストからの退会
メーリングリストの案内文の取得
メーリングリストのウェルカムメッセージの取得
メーリングリストメンバーのメールアドレス一覧の取得
このメールアドレスが参加している公開されたメーリングリストの一覧の取得
メーリングリストのアーカイブファイルの一覧の取得
公開されたメーリングリストの一覧の取得
アーカイブファイルの取得
コマンド一覧をもらう
コマンドの終わりを示す

[ 管理者専用コマンド ]

メンバーの登録
退会の承認
メンバー一覧の取得
パスワードの変更
案内文の更新
入会案内の更新
設定ファイルの取得
設定ファイルの更新
設定ファイルの変更

管理者・メンバー共通コマンド

メーリングリストへの参加

参加を希望するメールアドレスとコマンドを送信するメールアドレスが同じ場合は省略することができます。subscribeが受け付けられると、ウェルカムメッセージが返ってきます。参加に管理者の承認が必要な設定になっている場合は、管理者が承認しないとメーリングリストに参加することはできません。

●利用コマンド

subscribe メーリングリスト名 参加を希望するメールアドレス

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
subscribe ml-so-net
end


メーリングリストからの退会

退会を希望するメールアドレスとコマンドを送信するメールアドレスが同じ場合は省略することができます。退会に管理者の承認が必要な設定になっている場合は、管理者が承認しないとメーリングリストを退会することはできません。

●利用コマンド

unsubscribe メーリングリスト名 退会を希望するメールアドレス

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
unsubscribe ml-so-net
end


メーリングリストの案内文の取得

そのメーリングリストの簡単な紹介文を取得できます。管理者がinfoファイルを設定していれば、その文章がメールとして送られてきます。

●利用コマンド

info メーリングリスト名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
info ml-so-net
end


メーリングリストのウェルカムメッセージの取得

新規メンバーに送られる紹介文(ウェルカムメッセージ)を取得します。

●利用コマンド

intro メーリングリスト名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
intro ml-so-net
end


メーリングリストメンバーのメールアドレス一覧の取得

そのメーリングリストのメンバーのメールアドレスを一覧で取得できます(whoコマンドの実行を禁止しているメーリングリストのメンバーを調べることはできません)。

●利用コマンド

who メーリングリスト名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
who ml-so-net
end


このメールアドレスが参加している公開されたメーリングリストの一覧の取得

どのメールアドレスで何のメーリングリストに入っていたかがわからなくなってしまったときなどに便利です。他人のメールアドレスを指定すれば、その人が参加しているメーリングリストを調べることもできます(whichコマンドの実行を禁止しているメーリングリストのメンバーを調べることはできません)。

●利用コマンド

which メールアドレス

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
which taro@aa2.so-net.ne.jp
end


メーリングリストのアーカイブファイル一覧の取得

指定メーリングリストのアーカイブファイル一覧を取得することができます。アーカイブの内容を取得したいときは、この一覧でファイル名を確認してから、getコマンドで取得できます。

●利用コマンド

index メーリングリスト名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
index ml-so-net
end


公開されたメーリングリストの一覧の取得

majordomo@mma.so-net.ne.jpで管理されているメーリングリストのうち、公開されているメーリングリストの一覧を取得することができます。

●利用コマンド

lists

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
lists
end


アーカイブファイルの取得

過去のメールを取得することができます。アーカイブファイル名は、indexコマンドで一覧を取得して確認してください。

●利用コマンド

get メーリングリスト名 アーカイブファイル名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
get ml-so-net archive.000000
end


コマンド一覧をもらう

英文で書かれたmajordomoのコマンド一覧と説明文が送られてきます。

●利用コマンド

help

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
help
end


コマンドの終わりを示す

コマンドを送信するときに署名がついていると、署名部分をコマンドと誤認識してしまうことがあります。これを防ぐためにコマンドの最終行に「end」をつけるとend以下の行をコマンド処理しなくなります。

●利用コマンド

end


管理者用コマンド

管理者専用コマンドにはパスワードが必要です。設定したパスワードを忘れないようにしましょう。

メンバーの登録

参加に管理者の承認が必要な設定にしてある場合は、このコマンドを使ってメンバーを登録します。また、社内やサークルの連絡用など、あらかじめメンバーが決定している場合には、subscribeコマンドでおのおのに登録してもらうよりも、管理者がこのコマンドでまとめて登録を行った方が便利です。以下のような記述で、複数メールアドレスの登録を一度に行うことができます。

●利用コマンド

approve パスワード subscribe メーリングリスト名 参加を希望するメールアドレス

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
approve PASSWORD subscribe ml-so-net ××××@aa2.so-net.ne.jp
approve PASSWORD subscribe ml-so-net ●●●●@aa2.so-net.ne.jp
approve PASSWORD subscribe ml-so-net ▲▲▲▲@aa2.so-net.ne.jpend
end


退会の承認

退会に管理者の承認が必要な設定にしてある場合は、このコマンドを使ってメンバーを削除します。

●利用コマンド

approve パスワード unsubscribe メーリングリスト名 退会を希望するメールアドレス

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
approve PASSWORD unsubscribe ml-so-net ××××@aa2.so-net.ne.jp
end


メンバー一覧の取得

このメーリングリストのメンバーのメールアドレス一覧を取得することができます。

●利用コマンド

approve パスワード who メーリングリスト名

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
approve PASSWORD who ml-so-net
end


パスワードの変更

管理者用パスワードを変更します。盗用防止のために推測されるようなパスワードは使用しないでください。

●利用コマンド

passwd メーリングリスト名 旧パスワード 新パスワード

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
passwd ml-so-net OLDPASSWORD NEWPASSWORD
end


案内文の更新

infoコマンド請求者に送られる文章を書き換えます。文の終わりには必ず「EOF」を記述してください。

●利用コマンド

newinfo メーリングリスト名 パスワード
(新しい案内文)
EOF

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
newinfo ml-so-net PASSWORD
…………………………………………
…………………………………………
EOF
end


入会案内の更新

introコマンド請求者に送られる文章を書き換えます。また、ここで設定した文章は新規メンバーへのウェルカムメッセージとしても使用されます。文の終わりには必ず「EOF」を記述してください。

●利用コマンド

newintro メーリングリスト名 パスワード
(新しい入会案内文)
EOF

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
newintro ml-so-net PASSWORD
…………………………………………
…………………………………………
EOF
end


設定ファイルの取得

設定ファイルの内容を取得します。newconfigコマンドで設定を書き換える前には、必ずこのコマンドを送り、初期設定のバックアップをとっておいてください。

●利用コマンド

config メーリングリスト名 パスワード
(新しい入会案内文)
EOF

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
config ml-so-net PASSWORD
end


設定ファイルの更新

メーリングリストの設定ファイルの内容を更新します。設定項目は変更したい部分だけではなく、configコマンドで取得したすべての項目を送信する必要があります。もし、変更部分だけ指定して送信してしまった場合はwriteconfigを使って、設定ファイルを変更し直してください。

●利用コマンド

newconfig メーリングリスト名 パスワード
(新しい設定ファイル)
EOF

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
newconfig ml-so-net PASSWORD
(新しい設定ファイル)
EOF
end


設定ファイルの変更

設定ファイルを変更し直します。newconfigコマンドで、設定ファイルの変更箇所だけを送ってしまうと、部分的に定義された状態になってしまいます。その場合には、このコマンドで指定していない項目の補完処理を行います。すべてを初期設定に戻したい場合は、何も設定の指定のないnewconfigコマンドを行った後、writeconfigを行います。

※このコマンドを使って、初期状態に戻すと、majordomoの初期システム設定で補完されます。これはメーリングリストを申し込んだ直後のデフォルト設定(So-netのメーリングリストの設定)とは異なります。newconfig、writeconfigコマンド発行の前に、configコマンドにより現在の設定を取得し、保存しておくことをおすすめします。

●利用コマンド

writeconfig メーリングリスト名 パスワード

[ 例 ]

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
nwriteconfig ml-so-net PASSWORD
end


[ 例 ]
すべてを初期状態に戻す

To:majordomo@mma.so-net.ne.jp
Subject:

(メール本文)
newconfig ml-so-net PASSWORD
EOF
writeconfig ml-so-net PASSWORD
end