So-netの森 森林整備活動2024.03.18

『So-netの森』森林整備活動、「長野県の森林Co2吸収評価認証」により、2023年度 373.5トン-Co2/年が森林Co2吸収量として認証

「So-netの森」は、佐久市の中でも大規模な森林を所有する佐久市大沢地区にあります。2010年4月より、ボランティアで参加する社員とそのご家族、地域住民の皆さんと協力し、植林、下草刈り、除伐、間伐などの森林整備活動を行っています。

当社は2020年から「長野県の森林Co2吸収評価認証」を申請しており、この度、2019年から2023年度までの森林整備活動によって合計373.5 t-CO2/年 のCo2が吸収されたと認証されました。

森林を育成し、Co2を吸収することで地球温暖化を抑制していくことは膨大な時間や手間がかかります。
14年目となるこの活動を、これからも息の長い活動として実施してまいります。

【ご参考:身近な二酸化炭素排出量との比較】

「So-netの森」申請対象森林(新規+複数年)の森林 CO2吸収量は 373.5t-CO2/年 です。私たちの生活において排出される身近な二酸化炭素排出量と比較します。

1 世帯当たりの年間 CO2排出量は約 3,730kgです。

「So-netの森」の森林Co2吸収量は、世帯 100.1 世帯分の年間排出量にあたります。

人間 1 人当たりの年間 CO2排出量は約 1,770kg です。

「So-netの森」の森林Co2吸収量は、人間 211.0 人分の年間排出量にあたります。

※国立研究開発法人 国立環境研究所 日本の温室効果ガス排出量データより(2024年4月時点)