11月23日、今年最後となる第18回森林整備活動を行い、24名のメンバーが参加しました。今回は、植林を行う前の整地作業「地拵え」とSo-netの小径整備、そして前回の活動で名入れを行ったリンゴを収穫。12月4日に行ったSo-net社内で行ったリンゴの即売会では、開始10分で完売する好評ぶりでした。
森林整備作業~地拵え
「大沢森の分教場」に到着。最高気温10度、最低気温0度という予報でしたが、雲一つない秋晴れで、思ったより暖かく感じました。大沢財産区の皆さまに挨拶をしてから、作業場の林へ移動します。
午前中は「地拵え」を行いました。今回の森林整備の場所は、So-netが植林したエリアから少し離れたところにあります。
この作業は、簡単に言うと植林を行う前の整地作業です。太い木を伐採したり、細かい木の枝を切って一か所にまとめたり、雑草やゴミを片付けたり…という黙々系の作業です。
作業開始
目的をしっかり理解したら、さっそく作業開始です。
太い木は大沢財産区の方がチェーンソーで伐採しつつ、So-net部隊もノコギリと人海戦術で黙々と作業に取り組みました。
森林整備作業~So-netの小径整備
昼食休憩をしたところで、午後はSo-netの小径整備作業です。この小径は、活動拠点となっている「分教場」から「So-netの森」へ移動するための 山道です。毎年継続的に整備しているおかげで、大きな崩れはありませんでしたが、安全に通れるように整備を行いました。
リンゴの収穫
So-netの小径の整備作業後は、以前に摘果を行い、So-netシールを貼ったリンゴの収穫です。今年は気候の影響で昨年度よりも出来が悪かったのが残念ですが、愛情込めて育てた「So-netの森」りんごのため、ひとつ残らず収穫しました。(追って12月4日に行った社内販売が大好評で、参加者一同嬉しく 思っています。)
終わりに
今回は今年最後となる、第18回森林整備活動。初参加や継続的に参加されている社員、多くのメンバーが参加しました。作業終了後に、ふと植林したエリアを見に行くと、2010年に植えたひのきの苗(当時20~30センチ)が、目の高さくらいまで伸びていたのには驚きました。 今後、会社として企業活動を行う一方で、こういった森林整備活動なども継続的に行っていくことがSo-netの使命であると考えます。