9月17日(土)、17名の社員が「So-netの森」がある長野県佐久市大沢財産区へと足を運びました。
今回は、6月4日に行われた第5回活動で整備した「So-netの小径」の2度目の整備がメイン活動です。現地に到着した頃は小雨が降っていましたが、午後からは晴天に恵まれました。
「So-netの小径」の整備作業でいい汗をかいた後、「大沢の森分教場」での昼食や炭作り体験、リンゴの名入れ作業という第7回目の活動となりました。
森林整備活動(So-netの小径整備)
今回の作業は、So-netの小径整備です。6月にチェーンソーを用いて整備した山道を、鍬とノコギリを使って、人が安全に歩けるように均します。
鍬を使って急斜面を深く掘ることは大変で、時にはノコギリを使って地中にある木の根を切り、時には粘土質の土壌に苦労し、汗だくになりながらも各自担当した数メートルを整備しました。
昼食休憩
整備活動終了後は、みんなが待ち望んでいるお昼ごはん。今回はBBQです。地元でとれた野菜や果物を中心として、現地スタッフの方と一緒に、食事を楽しみました。すぐ近くの山で朝採れたキノコのお味噌汁は秋ならではの味で、疲れが一気に吹き飛びました。
自然体験活動(りんご名前入れ作業)
作業昼食後は、バスでリンゴ農園に移動し、りんごの名前入れ作業を行いました。
おわりに
「大沢の森分教場」の近くの林道にはコスモスが咲いており、季節はすっかり秋めいてきました。今回で7回目となる森林整備ですが、回を重ねるごとに森の成長と季節の移り変わりを感じます。これからのも自然との触れ合いや地元の方々とのコミュニケーションを通して、森林保全に貢献出来ればと考えております。