auひかりホームゲートウェイのランプが点滅！その意味は？対処法も解説

auひかりを契約すると、ホームゲートウェイが無料でレンタルできます。そのホームゲートウェイにはいくつかのランプが搭載されていますが、点滅していると何か問題があるのでは？と心配になりますね。

今回の記事では、auひかりのホームゲートウェイのランプ状況について、機種別にご紹介します。

不具合が起こっている際の対処法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

⇒入会特典が充実！So-netのauひかりはこちら

※ランプの点滅だけでなく実際にインターネット接続に不具合が起こっている方は、こちらの「対処法パート」を先にご確認ください。

auひかりホームゲートウェイ機種別ランプ状況

auひかりから支給されるホームゲートウェイの動作状況は、ランプの色や光り方で確認できます。

ここでは、以下7機種のランプ状態とその意味をご紹介します。お使いのホームゲートウェイの機種を確認し、参考にしてください。

BL1500HM

「BL1500HM」には、5つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 DFSとは、気象レーダーや船舶レーダーなどが使用しているチャネルを検出する機能です。

BL1000HW

「BL1000HW」には、6つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 DFSとは、気象レーダーや船舶レーダーなどが使用しているチャネルを検出する機能です。

BL902HW

「BL902HW」には、9つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 らくらく無線スタートとは、無線LANパソコンやAterm子機とのWi-Fi設定がボタンを押すだけで行える機能です。

※3 かんたん接続とは、無線の設定を自動的に行う機能です。

BL900HW

「BL900HW」には、6つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 DFSとは、気象レーダーや船舶レーダーなどが使用しているチャネルを検出する機能です。

※3 らくらく無線スタートとは、無線LANパソコンやAterm子機とのWi-Fi設定がボタンを押すだけで行える機能です。

BL190HW

「BL190HW」には、5つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 らくらく無線スタートとは、無線LANパソコンやAterm子機とのWi-Fi設定がボタンを押すだけで行える機能です。

BL172HV

「BL172HV」には9つのランプ表示があります。

※1 無線動作モードとは、接続しているWi-Fiの通信規格を表す機能です。IEEE802.11g+bは2.4GHz、IEEE802.11aは5GHzの周波数帯に対応した規格となります。

※2 らくらく無線スタートとは、無線LANパソコンやAterm子機とのWi-Fi設定がボタンを押すだけで行える機能です。

BL170HV

「BL170HV」には、5つのランプ表示があります。

GX621A1-KP

「GX621A1-KP」には、5つのランプ表示があります。

※1 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※2 ACTIVEランプ、Wi-Fiランプ、MESHランプ、POWERランプの緑とは色味が異なって見える場合があります。

※3 ファームウェアまたは設定情報を自動的に書き換えている場合も、POWERランプが橙点灯します。故障の原因になりますので、絶対に電源を切らないでください。

※4 ブリッジモードとは、ONUなど他の機種のルーター機能がONになっている場合に、スイッチングハブとしてインターネット回線を受け渡す機能のことです。

※5 強制DHCPサーバ機能とは、LAN上のパソコンなどが起動する度に、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、各パソコンなどに自動的に割り当てる機能です。

GX621A1-KC

「GX621A1-KC」は、GX621A1-KPの子機として機能する機種です。5つのランプ表示があります。

※1 ACTIVEランプ、Wi-Fiランプ、MESHランプ、POWERランプの緑とは色味が異なって見える場合があります。

※2 ファームウェアまたは設定情報を自動的に書き換えている場合も、POWERランプが橙点灯します。故障の原因となりますので、絶対に電源を切らないでください。

※3 WPSとは、無線LAN端末（スマホ、パソコン、ネットワークカメラなど）と無線ルーターを、ボタン1つで簡単に設定するための規格です。

※4 強制DHCPサーバ機能とは、LAN上のパソコンなどが起動する度に、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、各パソコンなどに自動的に割り当てる機能です。

auひかりホームゲートウェイランプの点滅・不具合対処法

ホームゲートウェイのランプが点滅している状態は、必ずしも不具合を意味する訳ではありません。

インターネットに接続できないなどの不具合が起こっている場合は、上記でご紹介した機種別のランプ表示を確認してみましょう。

ランプの異常などの不具合がある際には、以下4点を確認してみてください。

まずは再起動する

まずは、ホームゲートウェイや使用しているデバイスなどをすべて再起動してみましょう。利用している機器が一時的にフリーズしている場合は、再起動することで改善する可能性があります。

手順は、以下の通りです。

1. 機器の電源を抜く（コンセント側・本体側、どちらでも構いません）
2. 電源を抜いたまま10秒ほど待つ
3. 再度電源を入れる

これで再起動が完了です。再起動後、通常に使えるようになれば問題ありません。

「インターネット」「ネット」ランプの異常がある場合の対処を行う

「インターネット」や「ネット」ランプに異常が見られる場合は、ホームゲートウェイまでで通信が途絶えている状態です。

考えられる4つの原因と対処法をご紹介します。

これらの対策を行っても改善が見られない場合は、ホームゲートウェイをリセットしてみましょう。

ホームゲートウェイをリセットすると、設定内容は初期状態に戻ります。無線のSSIDやパスワードを変更されている場合、設定したパスワードが無効になるため、再設定が必要です。

ホームゲートウェイのリセットは、以下の手順で行います。

1. ホームゲートウェイの電源を抜く（コンセント側、本体側どちらでも構いません）
2. 電源を抜いた状態で10秒待つ
3. 更新ボタンを押しながら電源を入れる
4. 更新ボタンから手を離す（すべてのランプが同時に2回または3回点滅したら更新ボタンから手を離します）

更新ボタンから手を離した後、ランプが正常に点灯していれば問題ありません。

無線ルーターを利用している場合の対処を行う

ホームゲートウェイとは別に無線ルーターを使用している場合は、無線ルーターの異常が原因でインターネットに接続できないケースもあります。

無線ルーターが原因か否かは、以下の方法で確認してください。

1. 無線ルーターをONUから外す
2. ONUとパソコンを直接LANケーブルで接続する

この手順でインターネットに繋がった場合は、無線ルーターに異常があります。

この手順でもインターネットに繋がらなかった場合は、ONUやホームゲートウェイに異常があると考えられます。

ただし、無線ルーターとONUを接続しているLANケーブルの断線によって繋がらない可能性もあるため、LANケーブルを交換するのも一つの方法です。

コールセンターに連絡する

対処法を試みても改善が見られない場合は、KDDIのテクニカルコールセンターに連絡しましょう。

KDDIテクニカルコールセンターへは、問い合わせフォームから連宅可能です。

まとめ

ホームゲートウェイのランプ表示の内容は、使用しているホームゲートウェイの機種によって多少異なります。

まずは、ご自身が使用しているホームゲートウェイの機種を確認し、機種に合ったランプ表示の内容を確認してみてください。

不具合が起こっている場合は、再起動やケーブルの抜き差しで改善される可能性がありますので、まずは試してみましょう。

対処法を試しても改善が見られない場合は、故障の可能性もあります。KDDIテクニカルコールセンターに相談してみてください。

⇒入会特典が充実！So-netのauひかりはこちら