auひかりのルーターを解説｜無料条件やレンタル料金、自前の可否など

auひかりを契約すると、インターネットに接続するためのルーター機能付きホームゲートウェイが提供（無料レンタル）されます。

今回は、このホームゲートウェイのルーター機能を有効にする方法や、自前のルーターで接続する方法などを解説します。auひかりを利用するうえで知っておきたい「ルーター」についての情報ですので、ぜひ参考にしてください。

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auひかりはルーター機能付きのホームゲートウェイを無料提供

冒頭でもご紹介しましたが、auひかりを契約すると「ルーター機能が付いたホームゲートウェイ」が無料でレンタル提供されます。

ホームゲートウェイとは、以下の3つの機能が1台に備わった機器のことです。

• ONU機能
• ルーター機能
• 光電話ルーター機能

ONUは「光回線終端装置」とも呼ばれ、光ファイバーの光信号を電気信号に変換する役割を果たします。

ONUで変換された電気信号をルーターの電波に乗せることで、Wi-Fi通信が可能になるというわけです。

光電話ルーターとは、文字通り光回線を利用した電話サービスである光電話を利用するための機能となります。

auひかりで提供されるホームゲートウェイには上記3つの機能がすべて搭載されているため、これ1台でインターネットも光電話も利用可能です。

ただし、ルーター機能を有効にするには別途費用が発生する

auひかりが無料提供しているホームゲートウェイにはルーター機能が搭載されていますが、この機能を利用するためには「有効化」が必要です。

そして、ルーター機能の有効化には月額利用料金として550円（税込）かかります。

auスマホ・UQモバイルユーザーはルーター機能が無料に

月額利用料550円（税込）が必要なルーター機能ですが、以下のいずれかに該当される方は無料で利用できます。

• auスマホの「auスマートバリュー」を適用している
• UQモバイルの「自宅セット割（インターネットコース）」を適用している

この点からも、auスマホやUQモバイルを利用されている方には、auひかりがおすすめです。

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ホームゲートウェイのルーター機能を使わず自前のルーターでWi-Fi接続も可能

前述した通り、auひかりから提供されるホームゲートウェイはルーター機能が付いていますが、必ずしもこの機能を有効にする必要はありません。

自前でルーターを用意して、ホームゲートウェイに接続すれば、問題なくインターネット接続が可能です。ホームゲートウェイを、ONUとして使用するということですね。

自前でルーターを用意する場合は11ac以上の規格を選ぶこと

自前でルーターを用意する場合は、Wi-Fi規格に注意してください。

auひかりから提供される最新のホームゲートウェイは11acに対応、さらに11ac規格を超えた11axに対応したものもあります。

11ac以上の規格であればauひかりの速度を十分に生かせますが、それ以下の規格の場合、ルーターが原因で本来の通信速度を出ない可能性が高いです。

ルーターを購入する際は、「11ac以上の規格」という点に注意してください。

プロバイダからルーターをレンタルするという方法も

「ルーターをプロバイダからレンタルして使う」という方法もあります。

この場合も、auひかりのホームゲートウェイをONUとして使用し、レンタルしたルーターを外付けするイメージです。

auひかりの提携プロバイダは7社ありますが、そのうちのSo-netと@T COMの2社は独自のレンタルサービスを提供しています。

Wi-Fi規格や月額利用料は、以下の表を参考にしてください。

※税込価格

@T COMの11ax対応ルーターを除き、それぞれの月額利用料はauひかりホームゲートウェイのルーターを有効にするより低コストです。

こちらも、選択肢の一つとしてご検討ください。

So-netなら最初の6か月間無料でレンタル可能

2023年4月現在、So-netでは「契約申し込みと同時に無線ルーターレンタルを申し込むと、月額料金440円が最大6カ月無料になる」特典があります。

ルーターレンタルを検討されているなら、So-netのauひかりがおトクです。

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ホームゲートウェイのルーターON・自前購入・レンタルどれがおトク？

auひかりでWi-Fiを利用する方法は、以下の3つです。

ホームゲートウェイのルーター機能を有効にする場合

auひかりから無料提供されるホームゲートウェイのルーター機能を有効にする場合、月額利用料として550円（税込）かかります。

ただし、auスマホ・UQモバイルユーザーはそれぞれ「auスマートバリュー」「自宅セット割（インターネットコース）」を適用すると無料で利用できます。

auスマホ・UQモバイルユーザーは、この方法が一番おトクです。

ルーターを自前購入する場合

auひかりの速度を生かすなら、11ac以上対応のルーターを用意する必要があります。

11ac対応のルーターはメーカーや機種によって異なりますが、おおむね10,000～12,000円ほどで購入可能。

auひかりを2年半以上使う方は、11ac対応ルーターを自前購入して使うのが一番おトクと言えるでしょう。

プロバイダでレンタルした場合

プロバイダのルーターレンタルサービスは、プロバイダやレンタルする機種によって金額が変わります。

2023年4月現在ですと、同時申し込みで月額利用料が最大6カ月無料で利用できるSo-netがおトク。

So-netの月額利用料は440円（税込）ですので、2年半以内にルーターを交換する可能性がある方は、So-netのルーターレンタルが一番おトクに利用できます。

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auひかりをおトクに申し込むならSo-netがおすすめ

提携7社から選択できるauひかりのプロバイダですが、なかでもおすすめしたいのはSo-netです。

So-netを選ぶメリットは、以下の通り。

特典が初年度の月額料金が980円（税込）もしくは70,000円キャッシュバックから選べる

auひかりにSo-net経由で新規申し込みすると、以下どちらかの入会特典を選べます。

• 初年度の月額料金が980円（税込）
• 7万円キャッシュバック

「初年度の月額料金が980円（税込）」は最初の1年間の月額基本料金が980円（税込）で利用できるという特典で、対象プラン利用で申し込みから6カ月以内に開通した場合、特別な手続きは不要で利用できる特典です。

「70,000円キャッシュバック」は対象プラン利用および、受け取り期間内に申請した方を対象に70,000円のキャッシュバックが受け取れるという特典です。

工事費用を最大17,222円キャッシュバック

開通から10カ月後に、工事費用として最大17,222円のキャッシュバックを受け取れる特典です。

10ギガ・5ギガプランに対応

auひかりには、特定のエリアにおいて利用可能な10ギガプラン、5ギガプランが用意されています。

対応していないプロバイダもありますが、So-netは10ギガプラン、5ギガプランいずれにも対応しています。

So-netオプションが最大6カ月間無料

auひかり×So-netの申し込みと同時に下記のSo-netオプションサービスに加入すると、それぞれのサービスが最大6カ月間、無料で利用できます。

※税込表記
※So-net 安心サポートプラスのみ、6カ月間無料が適用されるのは電話申し込みが対象
※U-NEXTは最大31日間無料

開通までWi-Fiルーターのレンタルが可能

auひかりを利用するには、開通工事が必要です。しかし、工事に時間がかかるため「申し込みから開通までインターネットが利用できない」という事態にもなりかねません。

So-netは月に5GBまで使えるモバイルWi-Fiルーターのレンタルを実施しています。

初月は0円～で、32日目以降は日割り計算。1日46円～（税込）の料金で利用可能です。受取時の手数料550円（税込）と返却時の宅配送料517円（税込）の合計1,067円（税込）が別途かかりますが、解約金などは一切かかりません。

今なら、まるまる2カ月無料キャンペーンも実施中です。

無線LANルーターを最大6カ月間無料レンタル

So-net経由で申し込めば、月額440円（税込）かかる無線LANルーターを最大6カ月間無料でレンタルできます。

機種はNECプラットフォームズ製「Aterm WG1200HS4」で、11acに対応し最大速度は867Mbpsです。

なお、auひかりのプロバイダをSo-netにするメリットについては、こちらの記事にてくわしくご確認いただけます。

＞＞auひかり×So-net6つのメリット｜評判・口コミや申し込み手順、注意点を解説

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まとめ

auひかりでWi-Fiを利用するには「ホームゲートウェイのルーターをONにする」「ルーターを自前で購入する」「ルーターレンタルを利用する」方法があります。

どの方法が適しているかは実際に利用される方の状況や環境によって異なりますので、どの方法が良いか今回ご紹介した特徴を参考に検討してみてください。

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