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Antlers × DAZN スペシャルインタビュー 昌子源
2017年09月09日(土)
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――現在首位ですが、ここまでのシーズンを振り返って。

昌子 僕らもそうですが、C大阪、川崎F、柏……、どこが抜けてもおかしくなかった前半戦だったと思います。抜け出すチャンスが来ると、負けてしまう。お互いにそんなことを繰り返して、Jリーグを混戦にしてしまいました。

――実力が拮抗した見応えのあるリーグともいえますね。

昌子 そうですね。Jリーグをおもしろくしてしまいましたね。実際、残留争いをしているようなチームでも力があって、やりづらさは感じています。どこが優勝してもおかしくない。そこが魅力ではあるのですが、最後に優勝するのは常にアントラーズでありたいですね。

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――昌子選手個人としては?

昌子 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)という大きな目標があったのですが、敗退してしまいました。すべてのタイトルを目指すのがアントラーズのスタイル。過密日程もクリアして、ACL、ルヴァン杯、天皇杯も獲って、リーグも圧倒して勝つ。「もう鹿島に勝つのは無理やん」って言わせるほどの勝ち方をしたかったのですが、それができなかったことが一番悔しかったですね。

――監督交代という苦しい時期もありました。

昌子 選手それぞれが責任を感じていると思います。結局、やるのは選手。監督が代わっても、選手が変らなかったら意味がないですから。アントラーズというクラブとして、監督交代は恥ずかしいことだし、全員それがわかっているから、今首位にいるんだと思います。監督が代わることで、選手起用や戦術が変るのは当然のことです。剛さん(大岩監督)はセンターバック出身なので、守備に鼻の利く選手、そんな意識もあって健斗(三竿健斗選手)が起用されているのかなと思います。

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――試合後、DAZNを見て、自分のプレーをチェックしたりしますか?

昌子 試合に出始めたころは、試合を通して、振り返っていましたね。今は、気になるシーンぐらい。自分なりに手ごたえを感じた場面を見直すこともあるし、ダメだなと感じたプレーも一度は見るようにしています。チェックしないと、また同じミスをしてしまう気がするので。一度見て、それでおいまい。スパッと切り替えます。

――相手のプレーを研究するというより、確認という感じですね。

昌子 昔は、次の対戦相手のフォワードを研究したりもしていましたね。今ではだいぶ経験を積んできたので、試合後の確認作業が多くなりました。

――試合後すぐモバイルかタブレットで確認するんですか?

昌子 いや、大きな画面で確認したいので、自宅のテレビで見ています。

――最近、気になったプレーはありましたか?

昌子 皆さんに言われましたが、甲府戦のドゥドゥ選手のプレーですね。ボールを奪われたのですが、ピッチで見ているドゥドゥ選手の距離と、テレビで見たときでは全然感覚が違うんです。遠いところにいると思っていたのに、テレビで見ると「めっちゃ近いやん」ってなる。そこを確認することで、次からは、「あそこにいても、一気に近くまで来るから、近いんだぞ」って認識することができました。あと、僕が見ているときはゆっくり動いているのに、目線を外した瞬間に一気に動き出していましたね。

――Jリーグ以外の海外のサッカーを見たりもしますか?

昌子 見ますよ! 最近では岳(柴崎選手/ヘタフェ)の試合を観ました。ハイライトに切り替えられる機能がありがたいですね。麻也君(吉田選手/サウサンプトン)や岡ちゃん(岡崎選手/レスター)の試合なんかも、ざっと見るようにしています。日本人がいなくても、パリ・サンジェルマンの試合を見たり、ちょっと興味があるとすぐに見ることができるので、本当に便利ですね。

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――さて、リーグ戦もいよいよ終盤に差し掛かり、連覇への期待が高まります。上位チームとの対戦も残されているので、目が離せません。

昌子 アントラーズの勝ちにこだわる戦いぶりを、見てほしいですね。引き分けなんて考えたことがないし、勝ちしか見てない。そこは、Jリーグのなかで一番こだわりがあると思います。どんな相手でも、どんな条件でも、絶対に勝ちに行く。そういう姿勢を見てほしいですね。

――最終節は磐田との対戦ですが、アウェイになります。ホームで決めたいという気持ちも強いのでは?
昌子 それはありますね。2位を離せるだけ離して、優勝したい。もちろん、ホームでたくさんのサポーターと喜びを共有したいし、圧倒的なチームとして優勝したいですね。8月末にジーコがクラブハウスに来てくれたとき、「最後に首位に立っていなくては意味がない」と言っていました。「とにかく、勝て。勝たないとアントラーズというクラブは成り立たない」と。本当に、その通りだと思います。昔からまったくぶれないですよね。そこが、しっかりと受け継がれているのがこのクラブの強さです。シーズン終盤で、その強さをしっかり見せつけて、今年も優勝したいと思います。

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