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AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ 第3節
2017年03月14日(火)

2017年03月14日(火)  19:00キックオフ  県立カシマサッカースタジアム

【入場者数】6,558人 【天候】雨、中風、 気温9.3度、 湿度85.0% 【ピッチ】 全面良芝、水含み

【主審】アリレザ ファガニ  【副審】レザ ソハンダン  【副審】モハンマド レザ マンスウリ  【第4の審判員】アムディラー ザイヌ ディン 

3

鹿島アントラーズ

  試合終了  
3 1 前半 0 0
2 後半 0

Brisbane

ブリスベン・ロアーFC

43分 鈴木 優磨
76分 植田 直通
80分 遠藤 康
【得点】

【警告・退場】

       
20シュート7
2 GK 8
8 CK 2
14 直接FK 16
0 間接FK 2
0 (オフサイド) 2
0 PK 0

【警告・退場】

イエローカード 42分 アブラム パパドプロス
イエローカード 77分 コリー ブラウン
イエローカード 85分 ジェイコブ ペッパー
62分 永木 亮太 → 小笠原 満男
68分 伊東 幸敏 → 西 大伍
84分 遠藤 康 → 中村 充孝
【交代】
75分 マット マッカイ → ジェイコブ ペッパー
80分 ブランドン ボレロ → マヌエル アラナ
GK 21 曽ケ端 準
DF 24 伊東 幸敏
DF 5 植田 直通
DF 3 昌子 源
DF 16 山本 脩斗
MF 6 永木 亮太 累積イエローカード
MF 4 レオ シルバ
MF 25 遠藤 康
MF 8 土居 聖真
MF 33 金崎 夢生
FW 9 鈴木 優磨
【先発】
GK 21 ジェイミー ヤング
DF 5 コリー ブラウン
DF 6 アブラム パパドプロス
DF 13 ジェイド ノース
DF 19 ジャック ヒンガート
MF 17 マット マッカイ
MF 22 トーマス ブロイヒ
MF 29 ジョー カレッティ
FW 9 ジェイミー マクラーレン
FW 10 ブレット ホルマン
FW 28 ブランドン ボレロ 累積イエローカード
GK 1 クォン スンテ
DF 22 西 大伍
DF 28 町田 浩樹
MF 13 中村 充孝 累積イエローカード
MF 40 小笠原 満男
FW 7 ペドロ ジュニオール
FW 14 金森 健志
【控え】
GK 43 トミスラブ ビリッチ
DF 25 カイ ロウルズ
DF 46 キャメロン クレスタニ 累積イエローカード
MF 8 ジェイコブ ペッパー
FW 15 マヌエル アラナ 累積イエローカード
FW 20 シャノン ブレイディ
FW 26 ニコラス ダゴスティーノ
監督 石井 正忠
【監督】
監督 ジョン アロイージ
マッチレビュー
ACLグループステージ 第3節

優磨、植田、遠藤が決めた!鹿島、ブリスベン撃破で公式戦3連勝!

鹿島が重要なホームゲームで力強く勝利を収め、グループEの首位に返り咲いた。AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第3節で、オーストラリアのブリスベン・ロアーFCと対戦すると、43分に鈴木、76分に植田、80分に遠藤がゴールネットを揺らし、3-0と勝利を収めた。

2月最終週に公式戦2連敗を喫した鹿島だが、3月4日の甲府戦で1-0と勝利を収めると、10日の横浜FM戦でも1-0と粘り強く勝ち点3を掴み取った。2試合連続の“ウノゼロ”は決して充実の内容とは言えなかったが、勝負どころをしっかりと見極めて勝ち切る姿は「鹿島らしい」と形容される戦いぶりでもあった。

3.11を前に掴んだ勝利。カシマにサッカーがある日常への感謝と喜びを噛み締め、チームは歩みを進めていく。準備期間は3日間。勝利の翌日、穏やかな青空に恵まれたクラブハウスで、選手たちはリカバリーメニューを消化した。横浜FM戦の先発メンバー以外は、実戦形式のトレーニングやシュート、パス練習で次戦に向けた準備を行った。激しいポジション争いが日常と化し、ベンチ入りの18名枠を巡る切磋琢磨はどんな時でも続いている。

そして試合前日には、非公開練習と公式会見が行われた。石井監督は「前節のムアントン戦は自分たちのミスが多くて、勝ち点を失ってしまったという印象が強い。ブリスベン戦はホームだし、しっかりと勝ち点3を取りたい」と、勝利を誓う。並んで出席した土居も「前半に先制できるかが重要だと思っている」と、具体的なイメージを描きながら試合を展望していた。

冷たい雨に見舞われた、火曜日夜のカシマスタジアム。それでも、背番号12はボルテージを高め、選手たちを鼓舞する。石井監督が指名した先発メンバーは、横浜FM戦から3名が変更。ゴールマウスには、今季の公式戦初先発となる曽ケ端が立ちはだかり、ボランチの一角には永木。そして前線には、ACL前節のムアントン戦でPK失敗という悔しさと向き合い、4日前の横浜FM戦で値千金の決勝ゴールを叩きこんだ鈴木が入った。その他、最終ラインは右から伊東、植田、昌子、山本の4人。永木とコンビを組むのはレオ シルバ、2列目には遠藤と土居、そして鈴木と2トップを組むのは金崎となった。そしてベンチにはGKのクォン スンテ、復帰となった西、町田、中村、小笠原、ペドロ ジュニオール、金森が並んだ。

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冷たい雨に打たれながら、大きなチームコールで選手たちを奮い立たせる背番号12とともに、選手たちは19時にキックオフのホイッスルを聞いた。立ち上がりから、ボールキープ率が高めていったのは鹿島。開始早々、右サイドを起点とした攻撃から、最後は敵陣まで進出していた昌子が思い切りよくロングシュートを放つ。相手DFにブロックされたものの、国際試合では特に難しいキックオフ直後の時間帯に、積極的な姿勢を示してチームをけん引した。

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続くチャンスは6分。遠藤がペナルティーエリア右手前から左足を振り抜く。得意の位置から放たれたシュートは相手GKにキャッチされたが、背番号25は幾度となくチャンスを作り出し、のちに歓喜の瞬間を生み出すこととなる。

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10分以降はブリスベン・ロアーFCがボールを持つ時間が長くなり始め、押し込まれる場面もあった。それでも、今季初先発の曽ケ端を中心とする守備陣が冷静に対応。18分には最終ラインの背後へ抜け出した土居が左サイドから果敢に切り込み、鋭い突破から右足を振り抜く。グラウンダーのシュートは枠を捉えたが、相手GKにキャッチされてしまった。次のチャンスは22分、遠藤が再び得意の位置でボールを持つと、ペナルティーエリア右側に入って左足を一閃。ゴール左隅へと巻くイメージで狙った一撃は、わずかに枠を逸れた。

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攻勢をかけていた鹿島だが、一瞬の隙を突かれてピンチを迎える。26分、鹿島陣内左サイドからのグラウンダーのクロス。ゴール前でスルーされ、背後からシュートを打たれると、枠を捉えられてしまったものの、曽ケ端が左手で弾き出した。百戦錬磨の守護神は、今季初の出番でも安定感にあふれたプレーを披露。瞬時の判断でチームを救った。33分にもペナルティーエリア内でルーズボールを拾われてボレーシュートでゴールを脅かされたが、再び曽ケ端が好セーブ。雨の下、判断が難しい場面でも、的確なシュートストップでゴールを許さなかった。

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スコアレスのまま、前半は残り5分を切った。ホームで先制点が欲しい鹿島はなかなか決定機を作り出せずにいたが、43分に待望の瞬間が訪れる。主役となったのは、横浜FM戦で鮮やかな決勝弾を演出した2人だった。右サイドの深い位置まで攻撃参加した伊東が低いクロスを供給すると、待っていた鈴木は迷いなく右足を一閃。ニアサイドの狭いコースを強烈なボレーで射抜き、ゴールネットを揺らした。1-0。伊東から鈴木のホットラインで2試合連続でスコアを刻み、鹿島が1点リードで前半を終えた。

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1-0で迎えた後半も、鹿島は立ち上がりからゴールへの意欲を示してみせる。46分、敵陣へ進出したレオがミドルシュート。相手GKにキャッチされたものの、久々に複数得点が決まる予感が漂う。

50分以降は中盤にスペースが空き始め、ややオープンな展開へ傾斜していった。54分にはミドルシュートを打たれたが、曽ケ端がガッチリとキャッチ。ブリスベン・ロアーFCにゴールを許さない。そして石井監督は62分、永木に代えて小笠原を投入。ボランチの一角に背番号40を配し、勝利への羅針盤を託した。さらに68分には、試合メンバーへの復帰を果たした西を右サイドバックに起用。途中出場の2人と遠藤を交えた右サイドでのパスワークで、主導権を取り戻した。

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1-0のまま、残り20分を切った。72分、遠藤の右CKに合わせた昌子のヘディングシュートはわずかに枠を越えてしまう。しかし4分後、再び右CKから2つ目のスコアが刻まれた。ゴール前の混戦から、植田が強引に押し込む。相手GKが弾き出そうとする中、力強くゴールラインの奥へとボールを届けた。2-0。背番号5を纏って初めて挙げたゴールで、鹿島が勝利へと前進した。

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追加点を決めて優位に立った鹿島。ゴールラッシュの締めくくりは、何度もチャンスを作り出していた遠藤の左足がもたらした。80分、金崎からのパスを受けてペナルティーエリア右側に入ると、ゴール左隅へ力強いシュート。グラウンダーのボールで正確にネットを揺らし、スコアを3-0とした。

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残り10分、鹿島は失点を喫することなく、しっかりと試合を終わらせた。後半アディショナルタイムには土居のクロスから金崎のボレーで4点目を狙い、惜しくも相手GKに阻まれてしまったものの、最後まで得点への意欲を示し続けた。連ねたシュートは20本。実に5試合ぶりとなるマルチゴール、今季2回目の1試合3得点、そして3試合連続のクリーンシートで、鹿島が3-0と勝利を収めた。

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グループステージ2勝目を挙げた鹿島は、第3節を終えて勝ち点6。他会場の結果により、グループEの首位に返り咲いた。ACLの次戦は4月12日、再びブリスベン・ロアーFCとの対峙で、今度はアウェイに乗り込むこととなる。そして鹿島は次戦、4日後にJ1第4節で清水と対戦。再び中3日で迎える一戦を最後に、公式戦は2週間のインターバルに入る。3月の4試合を全勝で終えるべく、チームは準備を進めていく。

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【この試合のトピックス】
・ACLのホームゲームで2連勝を果たした。
・3月に入ってから、公式戦3連勝となった。
・曽ケ端が今季の公式戦初出場を果たした。
・遠藤が2月18日の浦和戦以来となるゴールを決めた。
・鈴木が公式戦2試合連続ゴール。公式戦7試合で4得点目となった。
・西が2月25日のFC東京戦以来、4試合ぶりの出場を果たした。

監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠


ブリスベン・ロアーFC:ジョン アロイージ


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
悪天候のなか、カシマスタジアムに来てくれたファン・サポーターの皆さんに勝利を届けることができてよかった。前半は少し疲れているのか、全体的に体が重たく感じられた。そのなかで1点取れたことで、試合にいい影響をもたらしてくれた。後半は守備の部分も整理できて、攻撃でも相手陣内でうまくつなぐことができた。メンバーを何人か替えて臨んだが、替わって出た選手も比較的いいパフォーマンスを見せてくれた。チームとしてはよかったと思う。

Q. 苦しい時間帯もあったが、どのあたりの守備を整理したのか?
A. 相手のワントップ、トップ下にあたる選手の対応がうまくいっていなかった。そこをしっかり対応するために、ハーフタイムに指示を出した。割り切ってしっかり下がることも必要と伝えた。

Q. 今日の試合で曽ケ端選手を起用した理由と評価は?
A. 新加入の選手をできるだけ早くチームに慣れさせるために、数多く試合を経験させることが必要だった。そのため、スンテを使ってきたが、ソガも練習から高いパフォーマンスを見せていたし、十分準備ができていた。いい流れで使いたかったので、公式戦に連勝したこのタイミングで曽ケ端選手を起用した。いいパフォーマンスを見せてくれたと思う。

Q 永木選手から小笠原選手に交代してチームに落ち着きが出たと思うが、判断の理由は?
満男は、守備、攻撃で安定をもたらしてくれる選手。前半は、守備の面でうまくいってないところを抑えてほしかった。後半、ある程度修正できたが、さらに点を取りに行くために交代した。

Q グループステージ3試合を終えて突破が見えてきたが、どうか。
目標は勝ち点9(全勝)で折り返すことだったので、満足はしていない。前節のムアントン戦は内容的に見ても勝たなくてはいけない試合だった。今日、ホームでしっかり勝ち点3を取ることができた。すぐにアウェイで同じチームと対戦があるが、そういう意味でも今日の勝ちは大きい。


ブリスベン・ロアーFC:ジョン アロイージ
アウェイの地で、前半は非常にいいプレーを見せることができた。相手のチャンスを限定して、自分たちもチャンスを作るとこができた。後半も2点目のゴールが決まるまでは、非常にいい試合ができていたと思う。しかし、2失点目をしたところから、アントラーズの自信が戻り、我々の士気が落ちてしまった。非常に残念な結果になってしまった。

選手コメント
[試合後]

【曽ケ端 準】
風も雨もあって難しい試合だった。その中でうまくいかないこともあったけど、我慢強くできた。天皇杯の決勝も出場したし、宮崎でのプレシーズンマッチも出場していたので、試合間隔が空いたことは気にならずにいつも通りにプレーできた。

【植田 直通】
もっとちゃんと決めたかった。前半は相手に合わせてしまった部分がある。後半のような試合をして、複数得点を取れるようにしたい。無失点で抑えることができたのはソガさんのおかげ。

【鈴木 優磨】
何としても勝ちたかったので、勝てたことは良かった。相手DFがニアサイドを消してきていた。ユキくんとよく居残りで練習をしているので、意思疎通ができたと思う。

【永木 亮太】
守備のバランスを意識しながらプレーしていたけど、バタバタしたところもあった。次以降も、目の前の試合に集中して勝ちに行くだけ。グループステージは対戦が一巡して、相手の特長もわかった。反省を活かしていきたい。

【伊東 幸敏】
結果を求めていた。優磨とは練習後の居残りで何度もクロスを合わせてきた。あとは僕のクロス次第。最近、やっと出せるようになってきた。結果が大事。試合に出た時には結果にこだわって頑張りたい。

【土居 聖真】
前半はじれったい感じで、うまくいかなかった。その中で先制点を取れたことは大きい。後半は自分たちの試合だった。追加点を取って、無失点に抑えることができて良かった。試合を重ねるにつれて良くなっていると思う。

【山本 脩斗】
全体的に、なかなかリズムに乗れない試合だった。チーム全体として、立ち上がりは良い形ではなかったと思う。自分のコンディションは全く問題ない。次に向けて良い準備をしていきたい。
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