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2017明治安田生命J1リーグ 第7節
2017年04月16日(日)

2017年04月16日(日)  19:03キックオフ  ユアテックスタジアム仙台

【入場者数】13,159人 【天候】晴、弱風、 気温20.4度、 湿度43.0% 【ピッチ】全面良芝、水含み

【主審】東城 穣   【副審】勝又 弘樹  【副審】木川田 博信  【第4の審判員】福岡 靖人 

3

鹿島アントラーズ

  試合終了  
4 3 前半 0 1
1 後半 1

1

ベガルタ仙台

25分 西 大伍
32分 金崎 夢生
43分 遠藤 康
90分+2 ペドロ ジュニオール
【得点】
50分 クリスラン

【警告・退場】

イエローカード 17分 山本 脩斗
イエローカード 59分 小笠原 満男
       
16シュート11
6 GK 10
6 CK 8
8 直接FK 11
2 間接FK 5
2 (オフサイド) 4
1 PK 0

【警告・退場】

イエローカード 53分 クリスラン
83分 金崎 夢生 → ペドロ ジュニオール
85分 小笠原 満男 → 三竿 健斗
【交代】
46分 茂木 駿佑 → 永戸 勝也
46分 藤村 慶太 → 富田 晋伍
71分 佐々木 匠 → 梁 勇基
GK 21 曽ケ端 準
DF 22 西 大伍
DF 5 植田 直通 累積イエローカード
DF 3 昌子 源
DF 16 山本 脩斗
MF 6 永木 亮太 累積イエローカード
MF 40 小笠原 満男 累積イエローカード
MF 25 遠藤 康
MF 13 中村 充孝
FW 8 土居 聖真 累積イエローカード
FW 33 金崎 夢生 累積イエローカード
【先発】
GK 1 シュミット ダニエル
DF 25 菅井 直樹
DF 27 大岩 一貴
DF 13 平岡 康裕
DF 5 石川 直樹
MF 26 藤村 慶太
MF 18 三田 啓貴 累積イエローカード
MF 28 佐々木 匠
MF 31 茂木 駿佑
FW 11 石原 直樹 累積イエローカード
FW 20 クリスラン 累積イエローカード
GK 1 クォン スンテ
DF 24 伊東 幸敏
DF 17 ブエノ
MF 20 三竿 健斗
MF 4 レオ シルバ
FW 7 ペドロ ジュニオール
FW 30 安部 裕葵
【控え】
GK 21 関 憲太郎
DF 2 永戸 勝也
DF 4 蜂須賀 孝治 累積イエローカード
DF 50 増嶋 竜也
MF 10 梁 勇基
MF 17 富田 晋伍 累積イエローカード
FW 30 西村 拓真
監督 石井 正忠
【監督】
監督 渡邉 晋
マッチレビュー
J1第7節 vs仙台

鹿島がアウェイで4ゴール!西、金崎、遠藤、そしてペドロが決めて仙台を撃破!曽ケ端と小笠原はJ1通算500試合出場達成!

鹿島が3試合ぶりに勝利を収め、公式戦の連敗を2で止めた。J1第7節、ベガルタ仙台とのアウェイゲームに臨むと、前半のうちに西と金崎、遠藤のゴールが決まって3-0とリード。後半立ち上がりに1点を返されたが、アディショナルタイムにペドロがリーグ戦での加入後初得点を決め、4-1と快勝した。曽ケ端と小笠原がJ1通算500試合出場を同時に達成した一戦をゴールラッシュで飾ることができた。

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4月8日のJ1第6節でC大阪に0-1と悔しい完封負けを喫し、公式戦の連勝が5でストップした鹿島。休む間もなく翌日の夜にオーストラリアへ出発し、ブリスベン・ロアーFCとのACLグループステージ第4節へと準備を進めた。しかし、結果は1-2。アウェイで2点を先行されて苦しい展開を強いられると、反撃は永木の1点止まりだった。グループE最下位の相手に痛恨の黒星を喫し、公式戦2連敗となってしまった。

メンバーを大幅に入れ替えた2試合で、勝ち点を積み上げることはできなかった。不甲斐なさと悔しさを胸に帰国したチームは、2日間の準備期間で再起を誓う。腰を据えてトレーニングを行う時間を確保できなくても、戦術の確認、メンタル面の整理など、打つべき施策は多岐にわたる。石井監督は「局面のバトルで負けないようにしたい」と、球際での勝負にこだわる姿勢を強調した。

「首位と離されないためにも重要な試合。3連戦の最後、勝って終わりたい」と勝利を誓った指揮官は、ブリスベン・ロアーFC戦から先発メンバーを4名変更した。GKは今季のリーグ戦2試合目となる曽ケ端、ボランチの一角に永木、2列目に中村、そして前線に金崎が復帰した。その他、最終ラインは右から西、植田、昌子、山本の並び。ボランチは永木とともに小笠原が務め、2列目は地元での一戦となる遠藤。前線で金崎のパートナーを務めるのは、左サイドハーフを主戦場としてきた土居だ。そしてベンチ入りメンバーは、GKのスンテ、伊東、ブエノ、三竿健斗、レオ シルバ、ペドロ ジュニオール、ルーキーの安部が並んだ。

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青空に恵まれた仙台に、アントラーズレッドの背番号12が続々と足を運んだ。日曜日のナイトゲームであっても、その情熱と勝利への渇望がビジタースタンドを埋め尽くしていく。GK陣がウォーミングアップを開始すると、J1通算500試合出場を達成することとなった曽ケ端へ、大きなコールが降り注がれた。そして遅れてフィールドプレーヤーがピッチへ姿を現すと、曽ケ端と同時に500試合に到達した小笠原の名を呼ぶチャントがビジタースタンドから響き渡った。鹿島の歴史を全て知る2人が、同時に達成した大記録。歩んできた道のりを知るからこそ、その瞬間に立ち会えた喜びを噛み締めるかのように、その誇りを歌い上げるように、アントラーズレッドのスタンドはボルテージを高めていった。

チームメイトもサポーターも、2人が個人記録に関心を示さないことは知っている。求めるものは勝利のみ。節目の試合であろうとなかろうと、その姿勢は変わらない。だからこそ、と改めて誓う。2人とともに勝利を――。19時3分、杜の都にホイッスルが鳴り響き、戦いの火蓋が切って落とされた。

今季のリーグ戦6試合を終え、前半45分でスコアを刻んだ試合がまだ1つもない鹿島だが、この日は違った。立ち上がりからハイプレスを敢行し、仙台を後退させていく。石井監督の言葉通り、球際でのバトルで相手を上回り続け、主導権を握った。4試合ぶりにピッチに立った金崎が両サイドへ流れてボールを収め、粘り強いポストプレーで推進力となる。前線に入った土居との連係も抜群で、ワンタッチパスを連ねた鮮やかな攻撃が幾度となく見られた。

最初のチャンスは8分、ペナルティーエリア左手前でパスを受けた中村が鋭い反転から右足シュート。相手GKの正面を突いたが、途中出場のブリスベン戦でアシストを記録した背番号13が得点への意欲を示してみせた。10分以降は仙台のサイド攻撃を受ける場面も増え始めたが、曽ケ端が安定したセービングを見せれば、植田は相手のクロスを跳ね返していく。そして昌子は鋭いカバーリングを繰り返し、攻撃の芽を摘んでいった。

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続いての決定機は19分、永木が敵陣でボールを奪い、縦パスを通す。走り込んでいた土居がトラップからの右足シュートで枠を捉えたが、相手GKに横っ飛びで弾き出されてしまった。しかし、高い位置でのボール奪取とショートカウンターでゴールを脅かす姿は、指揮官が理想像として描く一連の流れでもあった。永木はこの日、的確な判断から鋭いプレスを連発。ミドルゾーンで抜群の輝きを放った。

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充実の内容で時計の針を進めていく鹿島。すると、待望の先制点は25分に生まれた。曽ケ端のゴールキック、落下点に入った西は胸トラップでボールを確保する。視界に走路を捉えた背番号22は、力強いドリブルで敵陣中央を切り裂いていく。ペナルティーエリア手前まで差し掛かり、切れ味鋭い上体フェイントで相手のマークを外すと、右足を一閃。正確無比のミドルシュートがゴール右隅へ突き刺さった。西のアイデアとテクニックが凝縮されたファインゴールで、鹿島が先制に成功した。

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勢いに乗る鹿島は32分に追加点を奪う。昌子がグラウンダーの正確なパスを通し、中村がペナルティーエリア左側で前を向く。迷うことなく突破を図る背番号13、そこへ相手のスライディングタックルが遅れて入った。ファウル、PK。キッカーを務めた金崎は、グラウンダーのシュートをゴール右隅へ沈めた。2-0。鹿島が追加点を奪い、リードを広げた。

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鹿島の勢いは止まらない。36分には土居からの縦パスを受けた中村がペナルティーエリアに入ってシュート。得点とはならなかったものの、ピンポイントのパスと正確なトラップという、卓越したテクニックの連鎖が鮮やかな攻撃を実現させる。そして43分、3つ目のスコアが刻まれた。遠藤が敵陣右サイド深くから土居とのワンツーでペナルティーエリア右角へ。得意の左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左隅に決まった。鮮やかな一撃で、鹿島が3点リードで前半を終えた。

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さらなるゴールラッシュの予感が漂う中、後半キックオフのホイッスルが鳴り響いた。しかし鹿島は、2選手を交代して反撃に出る仙台の勢いに押し込まれてしまう。そして50分、CKから失点。土居が「あの失点はいらなかった」と振り返る通り、セットプレーから失ったゴールは反省材料だ。それでも鹿島は、一気に攻勢に出る仙台に対してしっかりと応戦。前半よりもボールを持たれる時間は長くなったが、時折鋭いカウンターを見せて仙台ゴールを脅かした。58分には土居が高速ドリブルで左サイドを切り裂き、中村を経由した展開で金崎がシュート。相手DFにブロックされたが、鮮やかな攻撃を見せた。

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3-1のまま、試合は残り20分を切る。63分に中村、65分に遠藤が惜しいシュートを放ってゴールを脅かした鹿島は、2点リードを保って時計の針を進めていった。71分に交代枠を使い切った仙台に対して、石井監督は先発メンバーへの信頼を示すかのように、残り10分を切っても選手交代を行わなかった。

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そして終盤、指揮官は2選手をピッチへ送り出す。83分にペドロ、そして85分には21回目の誕生日を迎えた健斗が投入された。すると、この2人から4つ目のスコアがもたらされる。後半アディショナルタイム、自陣左サイドから健斗がスペースへフィードを送ると、走り込んだペドロが相手との競り合いに勝ってペナルティーエリアへ突進。右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺した。4-1。勝利を決定付けるゴールで、ビジタースタンドの歓喜が爆発した。

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仙台の夜に決めてみせた、今季最多の4得点。鹿島が4-1で仙台を破り、公式戦の連敗を2で止めた。次節は22日、J1第8節の磐田戦だ。ホームにライバルを迎え撃つ一戦で、力強く連勝街道を走り始めなければならない。

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【この試合のトピックス】
・曽ケ端と小笠原がともに先発出場。J1通算500試合出場を達成した。史上7番目の快挙で、2選手同時達成は史上初。なお、歴代6位の山田暢久氏は501試合出場を記録している。
・公式戦の連敗を2で止めた。
・リーグでの仙台戦で3試合ぶりの勝利を収めた。前回は2015年8月16日、土居の2得点で逆転勝利を収めたホームゲーム。
・ユアスタでの仙台戦の勝利は2年ぶり。前回は2015年4月29日、昌子とカイオの得点で2-1と競り勝った。
・西が今季初得点を挙げた。
・金崎が公式戦4試合ぶりの復帰を果たし、今季のリーグ戦2得点目を決めた。
・遠藤が今季のリーグ戦初得点を決めた。
・ペドロが加入後リーグ初得点を決めた。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
・前線から連動したいい守備を後半も続けよう。
・相手のサイドの裏を起点にして攻撃を仕掛けていこう。
・残り45分、もう一度ハードワークを意識して戦おう。

ベガルタ仙台:渡邉 晋
・球際でひるむな、負けるな。
・シンプルにプレーすること。
・応援してくれているサポーターのためにも絶対にあきらめるな。

[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
公式戦2連敗、そして時間もない中、この仙台で連敗を止めることができてよかった。前半は理想的な形で戦うことができた。先制した後もさらにたたみかけることができた。しかし後半は早い時間帯に失点してしまい、その後押し込まれたのは反省したい。前半のような戦いを90分間することが重要。ただ、最後にペドロが点を取ったように様々な選手が点を取っていくことが理想なので、その点はすごく良かったと思う。

Q. 今日のスターティンメンバーの意図は?また通算500試合を達成した曽ケ端選手と小笠原選手に関しては?

A. 彼らの存在も含めて、時間のない中、昨季からスタイルを変えてきた仙台をしっかり抑えたいということで今日の布陣にした。マークの受け渡し、連携が大事だったので昨シーズン長く一緒にやってきたメンバーを選んだ。満男やソガの存在は、ピッチ上に指揮官がいるようなもの。彼ら2人の存在は、ウチの強みだと思う。

ベガルタ仙台:渡邉 晋
リーグ戦に限っていえば、連敗、しかもホームで勝てていないということでサポーターに本当に申し訳なく思う。試合後もあれだけ声援を送ってくれている彼らの存在は本当にありがたいが、それに甘んじてはいけない。彼らから与えられるのではなく、与えるのが我々の役目であり、しっかりとやっていきたい。

選手コメント
[試合後]

【ペドロ ジュニオール】
自分自身の形を出せたゴールだった。重要なのはチームが勝つこと。アントラーズ加入後のリーグ戦初ゴールより、チームの勝利に貢献できたことが良かった。リーグ戦で上位陣に引き離されないためにも、公式戦の連敗を止めるためにも、この勝利は重要だった。

【西 大伍】
ソガさんからのボールが来た時、相手の選手が被ると思ったのでトラップした。DFを抜くまではシュートは考えていなかった。シュートを打つ時、ゴールは見ていなかった。点が入る時は入るし、入らない時は入らない。お互いに力を出し合えるようにできればいい。今日はテンポが良かった。

【中村 充孝】
遊び心を持ちながら厳しさを出していったが、得点を取れなかったから納得はしていない。まだまだだと思う。

【曽ケ端 準】
連敗していたし、このスタジアムでは難しい試合になるから、勝てて良かった。試合数の記録を求めているわけではなく、勝利に導けるようにプレーしてきた。そのスタンスはこれからも変わらない。

【土居 聖真】
連敗はしていたけど、試合前の雰囲気は良かったし、切羽詰まった感じではなかった。1失点はいらなかったけど、今季最多の4得点で勝てたことはすごくプラスだと思う。結果を出せたことが一番良かった。

【昌子 源】
前半から点が入って、攻撃陣には感謝したい。ただ、自分のところでやられてしまったし、相手のパワーなどを含めてわかっていたプレーでもあっただけに、あの失点は余計だった。
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