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日・タイ修好130周年 2017Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ
2017年01月24日(火)

2017年01月24日(火)  16:00キックオフ  ラジャマンガラ スタジアム

【入場者数】2,351人 【天候】晴れ、 気温28.0度、 湿度79.0% 【ピッチ】

【主審】GU CHUNHAN  【副審】WANG DEXIN  【副審】ZHANG CHENG  【第4の審判員】PUMMARIN KHAMRUEN 

3

鹿島アントラーズ

  試合終了  
4 1 前半 2 2
3 後半 0

Suphanburi

スパンブリーFC

25分 鈴木 優磨
59分 ペドロ ジュニオール
62分 鈴木 優磨
69分 ペドロ ジュニオール
【得点】
12分 ギエルメ アウガスト アウベス デラトーレ
39分 ギエルメ アウガスト アウベス デラトーレ

【警告・退場】

       
14シュート10
0 GK 0
8 CK 2
0 直接FK 0
0 間接FK 0
0 (オフサイド) 0
1 PK 0

【警告・退場】

46分 久保田 和音 → レオ シルバ
46分 金森 健志 → ペドロ ジュニオール
59分 田中 稔也 → 中村 充孝
65分 三竿 健斗 → 梅鉢 貴秀
68分 鈴木 優磨 → 土居 聖真
71分 レアンドロ → 西 大伍
71分 三竿 雄斗 → 小田 逸稀
86分 町田 浩樹 → ブエノ
【交代】
63分 ニコラス レアンドロ ベレス → パイトゥーン ノンタディー
63分 チャール ヤニック チャップイ → ディエコ ジョシュア マドリガル ウルルア
65分 チャナナン ポンブッパー → ナパット タムロンスパコーン
90分+4 ギエルメ アウガスト アウベス デラトーレ → タナシット シリパラ
GK 29 川俣 慎一郎
DF 23 植田 直通
DF 24 伊東 幸敏
DF 28 町田 浩樹
DF 44 三竿 雄斗
MF 20 三竿 健斗
MF 26 久保田 和音
MF 36 田中 稔也
MF 47 レアンドロ
FW 34 鈴木 優磨
FW 46 金森 健志
【先発】
GK 18 シンタウィーチャイ ハタイラタナクン
DF 3 マシオ ロドリゴ サウィア
DF 13 ポンラワット ワンカハット
DF 21 プラターン マンシリ
MF 5 ジウソン シーサー サントス アルウェス
MF 7 チャール ヤニック チャップイ
MF 19 アドゥン ラソー
FW 9 ギエルメ アウガスト アウベス デラトーレ
FW 10 チャナナン ポンブッパー
FW 25 ティンナコン アスリン
FW 34 ニコラス レアンドロ ベレス
GK 31 小泉 勇人
DF 17 ブエノ
DF 22 西 大伍
DF 41 小田 逸稀
MF 8 土居 聖真
MF 13 中村 充孝
MF 42 梅鉢 貴秀
MF 45 レオ シルバ
FW 43 ペドロ ジュニオール
【控え】
GK 35 アディサック ブンタウィー
DF 4 ナッタポン サマナ
DF 38 アピシット カムワン
MF 8 ディエコ ジョシュア マドリガル ウルルア
MF 11 タナシット シリパラ
MF 14 パイトゥーン ノンタディー
MF 40 プラシット チャントゥム
FW 28 ナパット タムロンスパコーン
FW 31 BUNLUE THONGKLIANG
監督 石井 正忠
【監督】
監督 セルジオ ファリアス
マッチレビュー
2017Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ

鈴木とペドロが2ゴール!鹿島、タイ遠征初戦は4得点で逆転勝利!

鹿島が2017シーズンの初戦に臨んだ。Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップ、スパンブリーFC戦。思わぬ形で先制を許し、前半をビハインドで終えた鹿島だったが、鈴木とペドロ ジュニオールが2得点ずつを挙げて4-2と勝利を収めた。

1月1日に天皇杯制覇を成し遂げた鹿島は、つかの間のオフを経て17日に全体始動を迎えた。5日間に渡ってクラブハウスでトレーニングを積んだ後、タイへ移動。22日に到着、23日にはさっそく2部練習を敢行し、シーズンを戦い抜く身体作りと戦術の浸透、進化を図った。気温30度に迫るバンコクで、良好とは言えないピッチコンディションでのトレーニング。2年ぶりにACLに参戦する今季、厳しい環境で勝利を重ねるための準備はすでに始まっている。
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タイ到着3日目で迎えた一戦。石井監督は前日会見で「できる限り、全ての選手を使いたい」と、今大会2試合の展望を語った。新戦力とチームの融合を図り、競争意識を刺激する指揮官は、先発メンバーに新加入選手3名を指名。三竿雄斗が左サイドバック、金森が左サイドハーフ、そしてレアンドロが右サイドハーフを務める。GKは川俣、最終ラインは雄斗のほか、町田と植田、伊東が並ぶ。ボランチは久保田と三竿健斗のコンビで、前線は田中と鈴木がコンビを組んだ。植田がキャプテンマークを巻き、フレッシュな面々がピッチに立つこととなった。
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ラジャマンガラ・スタジアムは厳しい日差しが差し込んでいたが、16時のキックオフが迫るにつれて過ごしやすい気候となった。多くの現地メディアが訪れ、注目度の高さを感じさせる。両国国歌の斉唱、逝去したタイ国王の死を悼む黙とうを終え、試合開始を迎えた。

鹿島は開始2分、雄斗の左CKから鈴木がドンピシャのヘディングシュートを枠に飛ばしてゴールを脅かし、さっそくゴールへの意欲を見せる。「シーズン最初の試合だし、絶対に勝つ」と語っていた背番号34は、フレッシュな面々が揃った攻撃陣にあって身体を張ったポストプレーで存在感を示していた。

しかし、先制点はスパンブリーFCのものだった。12分、鹿島陣内左サイドからのFKがゴール前へ飛ぶと、川俣がキャッチしきれずにこぼれたボールを相手にヘディングで押し込まれた。思わぬ形でゴールネットを揺らされ、1点を追う形となった。

ビハインドを負った鹿島は中盤でボールが落ち着かない時間帯もあったものの、次第にペースを掴んでいく。金森が左サイドから鋭い突破を仕掛けてチャンスを作ると、18分にはレアンドロがミドルシュートを放つなど、新戦力が己の存在をアピールしていた。
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そして25分、待望の同点ゴールはセットプレーから生まれた。久保田が積極的な突破で得た右CKを自ら蹴り込むと、中央の鈴木が難しい体勢からヘディングシュート。ゴールネットを揺らし、スコアは1-1となった。

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同点に追い付き、鹿島はボールポゼッション率を高めていく。28分には雄斗の左CKから植田が得意のヘディングシュートで逆転ゴールを狙ったが、枠の外へ。チャンスを逃してしまった。32分には右サイドからのパスを受けたレアンドロが相手DFのマークをものともしない強引な突破を見せ、能力の片鱗を見せた。

しかし39分、鹿島は2失点目を喫してしまう。中盤でのボールロストからスルーパスを通され、ペナルティーエリア左角からのシュートを決められた。1-2。前半は1点ビハインドで終えることとなった。
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1点を追う後半、石井監督はレオ シルバとペドロ ジュニオールをピッチに送り出して反撃を期す。Jリーグでの実績十分の2人は抜群の存在感を見せた。レオは中盤でのパスの経由点となり、視野の広さを活かした長短のパスワークで攻撃のリズムを構築。ペドロは力強い突破とポストプレーで起点となった。

ボールポゼッション率を高めて相手を押し込む鹿島は58分、ペドロのミドルシュートから決定機を掴む。シュートは相手GKに弾かれたものの、こぼれ球を拾って鈴木が突破。ペナルティーエリア内で相手DFに倒され、PKを獲得した。キッカーを務めたペドロがしっかりと決め、鹿島での初ゴールを記録。2-2の同点となった。

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そして鹿島は4分後、鮮やかな連係から逆転に成功する。62分、ペナルティーエリア左側でボールをキープしたレオが狙いすましたスルーパスを通すと、走り込んでいた鈴木が左足ダイレクトで流し込んだ。鈴木の2得点目で、鹿島が3-2とリードを奪った。

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ようやくリードを奪った鹿島は、石井監督がピッチに送り込んだ土居や中村らが攻撃陣を形成。追加点を目指していく。そして69分、土居の飛び出しから4点目が生まれた。最終ラインの背後へ抜け、ペナルティーエリア左奥から背番号8がマイナスのパスを送ると、走り込んでいたペドロがシュート。一旦は相手GKに弾かれたものの、こぼれ球を押し込んでゴールネットを揺らした。

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鈴木とペドロが2得点ずつを挙げ、2点リードとなった。石井監督はルーキーの小田をピッチに送り出すなど、あらゆる選手にチャンスとアピールの機会を与える交代策を見せた。終盤は得点こそ生まれなかったものの、しっかりとリードを守り切って試合終了を迎えた。

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4-2。鹿島が2017シーズンの初戦を勝利で飾った。先制を許し、2失点を喫したことは課題だが、しっかりと勝ち切ったことは大きな意味を持つ。個人としてもチームとしても、今季最初の90分間で得た収穫と手応え、悔しさ、克服すべき課題を胸に刻み、さらなる向上を期すこととなる。キャプテンとしてフル出場を果たした植田は「この経験を次に活かしていきたい」と語っていた。

次戦は2日後、バンコク・ユナイテッドとの対戦だ。25日に予定されている2部練習を経て、タイでの2試合目に向かう。スパンブリーFC戦では合計19選手がピッチに立った。次はどのようなメンバーで臨むことになるのか、指揮官の起用法にも注目が集まる一戦となるだろう。競争意識の激化がチームをさらに強くする。選手たちは歩みを止めることなく、トレーニングに打ち込んでいく。

【この試合のトピックス】
・三竿雄斗、金森、レアンドロ、レオ シルバ、ペドロ ジュニオール、小田が鹿島での実戦デビューを飾った。
・鈴木とペドロが2得点ずつを挙げた。
・植田がキャプテンマークを巻いてフル出場を果たした。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:石井 正忠


スパンブリーFC:セルジオ ファリアス


[試合後]
鹿島アントラーズ:石井 正忠
こちらに来て初めての試合だった。Jリーグとは異なる環境で試合を行ったが、チームが始動してから1週間しか経っていない中で大きなケガもなく、選手たちがしっかりとプレーしてくれて嬉しく思っている。この試合は日本の皆さんもDAZNを通じて観てくれているので、アントラーズサポーターの皆さんに勝利を届けることができて嬉しく思う。

Q.このキャンプ期間をどのように活用しようと考えてタイに来たのか?キャンプの目標、大会の目標は?

A.始動してから1週間程度しか経っていないので、試合を通じてコンディションを高めることが一つ。そして新加入選手が何人かいるので、その選手たちに戦術理解をしてもらうために実戦形式で取り組めることは良い機会だと思う。この2試合に勝って終わりたいと思っている。

Q.鈴木選手の出来は?

A.彼は試合をするごとにどんどんパフォーマンスが良くなっていると思う。昨季のチャンピオンシップ、クラブワールドカップ、天皇杯では肩の状態が良くなくて時間制限という形でプレーしていたが、今季はその状態も改善される。彼のパフォーマンスがこのまま続けば、出場時間が増えていくのではないかと思う。そのくらい、能力がある選手だと感じている。

Q.去年から比べて、疲労はどの程度取れているのか、コンディションはどのような状態か。新加入選手の手応えと印象は?

A.昨年末、タイトなスケジュールでプレッシャーのかかる試合が続いた。心身の疲れはあったと思うが、短い期間でしっかりとリフレッシュしてくれたと思う。タイでの2試合と宮崎での3試合がある。初めての試みだが、試合をしながらコンディションを上げていく、戦術面を向上させていくという取り込みをしている。選手たちは積極的に取り組んでくれている。新加入選手のパフォーマンスは、まだまだコンディションが上がっていないので、そこが上がってくれば、昨季のチームに良い影響を与えてくれるのではないかと期待している。

スパンブリーFC:セルジオ ファリアス


選手コメント
[試合後]

【鈴木 優磨】
もっと力がある相手だったら負けていたかもしれないし、もっと力をつけないといけない。結果を残せたことは良かったけど、失点にも絡んだから反省しないといけない。

【三竿 健斗】
今日、出た課題を次に活かしやすい状況になると思う。全体的にプレースピードが欠けていて、選手間の距離も遠かった。連係の部分や個人の質が悪くてそういう形になってしまったと思う。全員の責任だと思う。

【植田 直通】
2失点してしまったので、改善しなければいけない。次に向けてしっかりと準備したい。シーズンの最初だからうまくいかないことはあると思うけど、チーム全体としてもっと考えてプレーすべきだった。結果を求めていこうと話していたので、勝てたことは良かった。

【町田 浩樹】
2失点とも防げたと思う。まだまだです。相手の攻撃というよりは、自分たちのミスというほうが大きいと思う。ボールの失い方や、簡単にセットプレーを与えてしまったこと、そういった部分の質を上げていかないといけない。

【ペドロ ジュニオール】
全力でプレーするのは自分の持ち味の一つでもある。日々の練習からしっかり努力し、監督からチャンスをもらった時はしっかりと結果を出したい。

【金森 健志】
もっともっと要求して自分の動き出しの部分を味方が理解してくれば、ボールは出てくると思う。相手が前線から来ていたし、攻撃ではカウンターの迫力もあった。最初はやりにくかったけど、徐々に自分たちのペースでできたと思う。次にチャンスがもらえれば、しっかりやりたい。
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